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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

株式配当金

2020年11月28日 23時27分25秒 | 私的事
今日、東証一部の会社から封書が送られてきて、何だろうと思って開けてみたら、
配当金のお知らせでした。

過去にもらった配当金は、生命保険のものはありました。
まぁ、アレも金融商品ですからね。

感覚的には、初配当金。

なんか、新卒で入った会社の初任給よりも感慨深い。
あのときは、すぐに生活費直結だったので。

銀行に行ったら無かった

2020年11月25日 08時06分23秒 | 思考事
お金じゃないです、店舗です。

まぁ、お金はもともとないですが…。

知らない間に移転してました。

しかも10月に。

そんなに長い間行っていなかったかなぁ?と感慨。

まぁ、ちょっとだけ近くなったので良しとしよう。

踊る手なが猿

2020年11月24日 22時06分17秒 | 読書事
久しぶりの島田荘司さんです。

短編集ですが、最後の「暗闇団子」を読んだら、あれっ?



また、既読感が…。

でも、ほかの3篇には全く記憶にないのだが。

吉原に行って初回に床入りとか、花魁は眉毛なしとか。

読んでたのかなぁ?

でも、暗闇団子は作品としては上出来です、お薦めできます。

6月31日の同窓会

2020年11月24日 21時57分20秒 | 読書事
真梨幸子さんです。

面白いはずなんだけど、今一つ。

もっと面白くなっているはず、なのにこれでは…。

感じとしては詰め込みすぎ。

きっと、連作短編にして4作ぐらいに区切って、一つづつ話にけりをつけてから次のプロットに行っていた方が絶対に面白かったはず。

残念感漂う作品でした。

イルカは笑う

2020年11月11日 23時54分48秒 | 読書事
田中啓文さんです。

結構評判は良いようですが、1960年前後産まれの人でないと、田中さんの追及しているところがわからない可能性がある。

「血の汗流せ」の「コンダラ」とか「判っていながら感」満載です。

でも、田中さんの筋のある小説も読みたいんですけどね。

天使のアイディア

2020年11月11日 23時41分04秒 | 読書事
青柳碧人さんです。
結構好きな作家さんでした。
ここ何冊かで、私が読みたい小説を書いてくれない作家さんになってしまいました。

船橋東署の刑事矢島正成は、娘の律花が通う幼稚園でバス運転手の不審死に遭遇する。被害者の手には火傷があった。まるで電気のプラグを差そうとして感電死したかのように。そこに人為は及んでいるのか?律花によれば「しろいふくのおねえさん」が、ある者に不思議な力を授けたというが…。以来二十五年、殺人者に加担する“天使”を巡り、刑事たちの奮闘が始まる! by Amazon

途中までは、よい。
天使という名の悪魔を描くのか?
今までの作風を翻して別天地を見出すのか?
と、思いきや。

人を超えた存在が、多数の人を殺しておきながら、

「人のための布石」の殺人、ていうのは、人を超えた存在からしての理由には困ってしまう。

例えて言うなら、最高の食材を最高の調理で完璧に作り上げた美食を豚に食わせるようなもの。
それって、意味あるの?


刑事ものでもないし、サスペンスでもないし。
ミステリでもないし、ファンタジーでもSFでもない。
しかも着地点は

「宗教かよ」