>>>>>> ENTER AT YOUR OWN RISK !! <<<<<<

流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

博士の愛した数式

2012年04月30日 01時02分59秒 | 読書事
小川洋子さんです。

小川さんははじめてかも。

映画も好評だった気がする。

読んだ感想は


「良く出来ている」


だけど、博士が奇麗すぎるのと、未亡人のポジションと、ルートが良い子過ぎるのが難。

家政婦さんはもっと荒んでいてルートはもっと偏っているのが現実の構図。



夢を持たせたいのはわかるが、物語も奇麗すぎる。

もっと問題提起出来うる作品なだけにちょっと残念。

復活!

2012年04月27日 23時54分36秒 | 私的事
暫く反応がなかった外付けハードディスク。

諦めようかなって思っていたんですが、今日は休みだったので再度PCに繋ぎ直したら、LAVASOFTのAD-AWAREが直すか聞いてきたので直すにしたら、繋がりました。

HDは1万円以上して、あれやこれやを入れ込んでたんで諦めきれなかったのですが本当に良かったです。

これでしばらくは心の安定を取れるやも知れません。

甘栗と戦車とシロノワール

2012年04月27日 23時42分30秒 | 読書事
太田忠司さんです。

読んでいて気になったのが

「コメダ珈琲店」

物語の重要な味付けにはなっているのですが、最近店舗を見た記憶が…。

読んでいる最中には思い出せなかったのですが、今日発見しました。

こんなところにあったのか…。

東京には14店舗らしい(本日現在)。





本の内容は荒唐無稽なジュブナイルになっています。

あまりにも現実とかけ離れた感のある(名古屋の現実はこうなのかもしれませんが)人間関係と事件。

今回は甘栗君は一直線に正解に辿り着くまったく無駄のない捜査です。



次に読む太田作品が私の趣味と合わないようだと読む作家がまた減ってしまう。

ビールは恵比寿

2012年04月26日 00時57分29秒 | 私的事
いつも行っている居酒屋のメニューが変わった。

料理ではなく飲み物だ。

私は、メニューにあれば瓶ビールを頼む。

ここの瓶ビールは少し前まで「エビス〈ザ・ホップ〉」

その後「エビス」

そして、とうとう「サッポロ黒ラベル」へと。



味が違いますね、やっぱり。

「エビス〈ザ・ホップ〉」美味しかったなぁ。

値段が一緒なのもちょっと鬱。

救い

2012年04月24日 23時29分21秒 | 私的事
今年に入ってなんとか累計で勝てていたパチンコ。

だが、今月はだめだった。

会社の売り上げと同調するかのように-32kまで落ち込みました。

簡単に言うと引き時を間違えている。





特にだめなのが

※引きまでが遅い。

※一回引いたボーナスが、続けて遊戯すると徐々に減っていく。

※早く引けると単発なケースが多い。





今日は「ベルばら3」との相性が良いので打とうと思ったら、2台のうちの1台が爆烈中。

過去の観察では、2台とも爆裂するケースが少ないので、何となく目にとまった後ろの中森明菜2甘を打つことに。

280回転放置から打ち出すも、まったく回らない。

1kで辞めようと思ったら普通の展開から、てんとう虫予告~群れ予告。エンブレム合体は無かったので「外れるかも」

でも1で当たりました。

確変かと思ったら時短だったようで、あえなく飲まれて、ジ・エンド。



場所を移って、新規導入の「大海物語2」

999回転で捨てられた台があったので即DO!

2回転目にフラッシュがあり確変。

所謂お座り一発ですね。

その後、5回目に通常で当たり(セグはわからない)。

100回時短なのに50回を過ぎてもまったくリーチが来ないのでトイレ休憩。

戻って10回転くらいで再度通常。

その後、何とか確変を引いて都合9回あたり。

0.5kで45.5k。

その後、軽く銀河鉄道甘を打つも1kで6回しか回らない。

即止めでした。





本日収支。

1.5k⇒0k
0.5k⇒45.5k
1k⇒あたりなし

計42.5k勝ち。

ありがとう、まりんちゃん。

甘栗と金貨とエルム

2012年04月24日 10時15分59秒 | 読書事
太田忠司さんです。

文庫で買ったが表紙のイラストが気になった。

やっぱり内容も少年向けジュブナイル風。

確かにしっかりとした骨格のミステリだけど、私が読みたいのはこれじゃない。

奇談蒐集家

2012年04月24日 10時10分12秒 | 読書事
太田忠司さんです。

きちんとミステリになってます。



面白いと思う。

でも、私が読みたいのはもうちょっと違うものさ。


退社

2012年04月21日 00時57分04秒 | 会社事
20日付けで部下が退社した。

異動する前から確定していたことだ。

辞めなくても良い人材だったのに。

アタマが無能だと部下が困る。

その典型だと思った。



いくらでも使いようがあるし、能力も発揮していたのに。



残念!!

殺意は必ず三度ある

2012年04月21日 00時34分27秒 | 読書事
東川篤哉さんの鯉ヶ窪学園シリーズです。

はっきり言って、ここ3カ月以内に読んだ本の中ではベスト。

きっちり、謎が謎として立っている。



が、

その分、

祖師谷さんと烏山さんの影が薄い。

顧問の先生が出てこない。

探偵部は、狂言廻し。

「カバ屋」のオーナー(?)が印象強すぎ。



などが気になったが、本格志向全開が良いです。



シロート達の書評のサイトを見たのだが、非常に低い評価だった。

ゆるいとか軽いとか書いてあるが、しっかり作りこんだ謎と謎解きに目は行かないのか?

そのための軽薄なキャラクターたちなのに…。



売り上げが絶望的だ

2012年04月16日 07時34分02秒 | 会社事
人員も

方針も

意志も

揃っていない中、どうしたらいいんだろう。

ミステリなふたり

2012年04月16日 00時17分37秒 | 読書事
太田忠司さんです。

以前読んでた「もっとミステリなふたり」の前の作品ですが、初出は10年以上も前です。

基本構成は、「もっと…」と同じですが、本作のほうが、パズルっ気が多いのと、SEXYな描写が多いのが目立ちます。

って、言うか、まっ、万人受けするようにミステリや、新太郎君の特徴を多めに描いていったんだと思うけど。



良い出来です。

切りました。

2012年04月14日 00時50分20秒 | 会社事
先日、パート募集で応募してきた人を不採用にしました。

理由は特にないんです。

私の感じる匂い(直観とかソリとか雰囲気・印象とかといいます)が、不採用だって言ってました。

条件はケチの付けようのないものなんですが…。

15分程度に自分の人間性を現わせない人とは楽しく仕事できそうにないのです。



いろいろ逡巡しましたが、この判断は間違っていないと思います。

ここに死体を捨てないでください!

2012年04月14日 00時35分00秒 | 読書事
東川篤哉さんです。

烏賊川市シリーズ第5弾です。



隆平君、今回もお嬢様殺し炸裂かと思いきや、完全に脇役・蚊帳の外。

非常に影が薄い。

今回は初登場のペアのキャラクタが立っているので非常に面白く読みやすい。

内容に無理が多々あるがシリーズものの特権で



「面白ければ何でも良い」
のである。



ある意味、3人を別建てで、話を作ったらキャラクタがもっと暴走しそうで面白いかも。

とりあえず、烏賊川市シリーズ出たら買います。

もっとミステリなふたり

2012年04月11日 11時46分31秒 | 読書事
アンソロジーで読んだことがあるかもしれないが、著作として買ったのは初めての、太田忠司さん。

最近はやりの「ユーモアミステリ」です。

読みやすいし、面白い。

深みは無いが上出来だ。

第一弾を探して読みたい。

ゼームス坂から幽霊坂

2012年04月04日 23時43分31秒 | 読書事
吉村達也さんです。

発想は面白いがバランスが悪い作品だ。

よみがえりに科学的根拠を付ける必要もなければ、整形の理由が弱すぎる。

最後に、あの2人を彼女が殺す必然はなく理由もわからない。



切りつめて100ページくらいの中短編にしたほうが良かったんじゃないかな?