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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

貸切の問題か? 刺青の問題か?

2013年11月28日 08時26分29秒 | 思考事
入浴トラブルの61歳御所市議を逮捕 ホテル従業員への傷害容疑で

産経新聞 11月26日(火)11時56分配信

 奈良県橿原市内のホテルで従業員に暴行し、負傷させたとして、県警橿原署は26日、傷害容疑で同県御所市の小松久展(ひさのぶ)市議(61)=同市元町=を逮捕した。「浴場を利用する際の対応に腹を立ててやった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、21日夜、ホテルで副支配人の男性(49)と浴場の利用をめぐってトラブルになり、こめかみをボールペンで突いて軽傷を負わせたとしている。

 同署はホテルからの110番を受けて現場に急行したが、小松容疑者はそのまま立ち去って行方をくらませ、25日の議会運営委員会も欠席。26日朝、弁護士とともに同署へ出頭した。

産経新聞

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入れ墨なぜ浴場に入れない…市議、ペンで顔突く

読売新聞 11月26日(火)9時10分配信

 奈良県警橿原署は26日、ホテルで副支配人に軽傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕状を取っていた同県御所市議の小松久展(ひさのぶ)容疑者(61)を逮捕した。

 発表によると、小松容疑者は21日午後6時5分頃、同県橿原市内のホテルの1階フロントで、副支配人の男性(49)に、体に入れ墨をしているとして大浴場の利用を断られたことに立腹。「議員なのになぜ入れない」などとどなって、近くにあったボールペンで副支配人の顔を突き、左の目尻を切る軽傷を負わせた疑い。

 小松容疑者は26日午前、同署に弁護士と一緒に出頭。容疑を認めているという。小松容疑者は1994年に初当選。5期目で、議長などを歴任した。

最終更新:11月26日(火)12時41分

読売新聞



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御所市議を傷害容疑で逮捕 大浴場貸し切り拒否で支配人に暴行

スポーツ報知 11月27日(水)7時4分配信

 奈良県警橿原(かしはら)署は26日、傷害容疑で同県御所(ごせ)市の市議・小松久展容疑者(61)を逮捕した。

 橿原署によると、逮捕容疑は21日午後6時ごろ、同県橿原市のホテルのフロントで男性支配人(49)の左こめかみ付近を宿帳記入用のボールペンで突き刺すなどの暴行を加えた疑い。その後、現場を立ち去って逃走していた。

 小松容疑者は調べに対し「大浴場の利用をめぐり、相手の対応に腹を立ててやった」と容疑を認めている。容疑者は過去にも同ホテルを複数回、同伴者とともに利用しており、その度に大浴場を貸し切りにすることを求めた。ホテル側も時間帯によっては認めていたが、今回は利用者の多い時間だったため拒否。断られたことを不服とし、犯行に及んだものとみられる。小松市議は1994年に市議初当選。現在5期目で、市議会議長を務めたこともある。

最終更新:11月27日(水)7時4分

スポーツ報知



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一つの事件について3つの新聞が書いています。

一つの新聞しか読まなかった場合と、3つを比較した場合には、読み手に与える印象が全然違ってきます。

3つ読んだ私としては、







「この馬鹿刺青市議!」



と、なります。

そもそも日本で刺青を入れるということは、反社会的集団への帰属を意味します。

一般的な社会との決別を意味します。

それが、市民を代弁するべき市議が刺青とは?

それが2紙に記載されていないとは…。







読売新聞の良識を実感しました。

産経新聞はある程度評価していたのにがっかりです。

きっと今までも大きなことから小さなことまで、多くの事象でこんなことがあったんだろう。

きちんとした目を持ちたいと思った今朝であった。

万能鑑定士Qが映画化される

2013年11月27日 14時50分51秒 | 思考事
綾瀬はるか×松坂桃李で人気ミステリー「万能鑑定士Q」映画化!初共演コメントも到着



とのことです。

莉子さんに綾瀬さんは微妙だが、剛力さんでないところは救い。

剛力さん出演の「ガッチャマン」での主演の松坂さんはよく知らない。

2014年初夏の公開だそうだが、多分がっかりすることになると思います。

インシテミル

2013年11月27日 14時01分19秒 | 読書事
米澤 穂信さんです。

文庫が出た当時、かなり話題になっていたと記憶していたのですが、裏表紙を見て、何となく漫画の「カイジ」に似た展開?って思っていて、敬遠していました。

読んでみて、かなり面白かった。

が、

2/3を超えてくるとどんどんと胡散臭さが出てきて最終的には

「大風呂敷」

でした。

実際に計画的に殺人を行う動機付けとか、

「1本」


は、現実には不可能とかを考えちゃうと

初期設定の面白さやストーリィの進展が台無しになった感が否めない。

最後を読んだときにもやっぱり

「カイジ」だったもので、続編を書くのか?でもやめといた方がいいって言うのが素直なところ。




閑話休題

読後にヴィデオで映画版を見ました。

主演は藤原達也でやっぱり「カイジ」してました。

映画版は小説よりももっと無理をしていたので、興収はよくなかったんじゃないかと。調べてないけど。

あのキャラに綾瀬はるかをあてたのは正解だと思いますが、組織のスタッフじゃぁ。


ジョジョリオン4

2013年11月21日 16時29分57秒 | 漫画事
今日、書泉に行ったらジョジョリオン5が販売されていた。

帰ってから確認すると、4は読んでいた。

ので、

記録として。

マラヴィータ~MALAVITA

2013年11月20日 23時45分33秒 | 映像事
監督リュック・ベッソン
ロバート・デ・ニーロ
ミシェル・ファイファー
ディアナ・アグロン

FBIの証人保護プログラムでフランスで暮らすマフィア一家。殺し屋が付け狙っているので転々と引っ越し。ノルマンディーの田舎で追い詰められた一家V.S.殺し屋集団。



ハード路線でも行ける内容ですが、ヴァイオレンス気味なコメディに。

一家4人共に非常に暴力的です。

その中で、ディアナ・アグロンがとても良い。

数学の代理教師に惚れてヴァージンまで捧げるけど相手にされない。

ミシェル・ファイファーも相変わらずお綺麗でした。

歳が歳だけに皺も目立ってますが、役柄通りの良い女です。

内容的にはあまり良いとは言えないのですが、こんなもんでしょう。

マラヴィータは犬の名前ですが、何故題名になったのかは未だ不明。

60点

喜劇ひく悲奇劇

2013年11月20日 22時03分53秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

回文です。

必要以上に回文です。

回文を書くために小説を作ったといってもよいくらいの回文です。



回文といって思い出されるのは、

森博嗣さん。

S&Mシリーズだったかで回文が多用されていたような?

短編集だったかな?

森さんは、空耳系の言葉遊びも好きなようで、

小説名でも

数奇にして模型(好きにしてもOK)
封印再度(Who inside)

など「えぇっ!」って思ったことがある。



閑話休題

回文のための物語なので、本格ではありませんし、くど過ぎる。

でも、まぁ、鯨さんだから。

って言って許してもらえる作家ってあんまりいないような…。

いつものように幕が明き、恋の歌、歌う私に届いた手紙は、黒い縁取りがありました。

2013年11月17日 00時46分20秒 | 思考事
今日、って言っても昨日ですが。

NHKで「ちあきなおみ」さんをフューチャーしたTVを観た(at居酒屋)。

ちあきさんは記憶では

「喝采」と「4つのお願い」が残っていたが、元祖






「矢切りの渡し」







の歌い手だったとは知りませんでした。





3つもヒット曲があるってとても素晴らしいことだと思います。

しかも、3つともジャンルが違っています。





喝采は深く考えたことがなかったのですが、

とっても良い詞ですね。

ケレン味無くそんな歌詞をかける「吉田 旺」さんってすごい。



私的には演歌も60年代ロックも肌に合わないって思っていたのですが、







「良いものはよい」派






なので、久しぶりにいい気分を味わえました。



P.S. ちあきさんってシャクレだったんですね、気づきませんでした。

あんど

P.S. POP&ロックの「ちわきまゆみ」さんとはまったく違いますが、ちわきさんの

「シネマキネビュラ」「オーロラガール」は'80年代の売れていないミュージシャンのCDを買っていた頃の良き思い出です。




万能鑑定士Qの事件簿Ⅹ

2013年11月10日 08時57分33秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。

今回は、莉子さんが開業する前後~ハイパーインフレの終了まで(事件簿Ⅰ・Ⅱ)の時代に 遡っています。

このシリーズの今までは現在進行形の歴史・風俗で語られていたのですが(ハイパーインフレは除く)、今回は過去進行形で話が進みます。

時代的に「東日本大震災」と被っていて、松岡さんにしては珍しく政治的主張のある巻です。

話は、

店を出した矢先に詐欺被害にあう凜田さん。

美容室チェーンの印鑑偽造詐欺と絡めて、最終的にやくざのエメラルド密輸を暴く。





この巻の一番の良さはなんといっても







民主党への批判








松岡さんの民主党の3年間にはうんざりだったのが良く描けています。

またしても~新宿で道を聞かれた。

2013年11月08日 09時01分48秒 | 私的事
以前にも書いた記憶があるが。

ここじゃ無かったかも。



私は



道を尋ねられる回数が多い。

特に女性。

しかも若い女性が多い。




普通、年間どれくらいってわからないが、自身の感覚では多い。

なので、

ちょっと記録します。

新宿・新宿三丁目交差点近く。

20代中~後半の東アジア系女性から

「この店はどう行くの?」

万能鑑定士Qの事件簿IX

2013年11月07日 12時05分02秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。

久々の松岡さんですが、事件簿シリーズを安価で購入できなかったので間が空いていました。

さらに、暫く「読時」が更新されなかったのも、或る本を読んでいたからです。

ちょっと前の本なのですが非常に読みにくい文章で読み進められないのです。

で、小休止。



今回の莉子さんは、モナリザの日本での准学芸員に絡む策謀です。

疑問は

「アレで鑑定眼が狂うのか?」

です。



話としては面白く、すべてが最後に集結するようになっていますが、キレがないと感じました。

詐欺師一家も、そこまで絡むか?

それよりも工作費が莫大でしょう?

下準備からだったら報酬も含めて1千万円以上はかかるだろうし。



残るは後3冊。