今日、会社の同僚から、
「感謝の強制」
があった。
曰く、
担当者・事後を責任者が代行・本日解決・責任者が私に完了報告した。
わたしは、
「あっ、ありがとうございます」
と、通常運転。
それが気に入らなかったらしい。
何と、責任者の部下(冒頭の『会社の同僚』)から、
「トラブルを解決した責任者に『あっ、ありがとうございます』と後ろを向いて言うのはどうか?
きちんと正対し、頭を下げて礼を言うべきでは?」と諭された。
その件に関して、
①私の前に前任者がいる。
②引継ぎ後にちょっとした瑕疵はあった。
③その後、別部門でトラブル発生。
④事件発生時にその部下と事件の対応を検討した時と、事後に報告した時の責任者の対応の方向性が違っていたので責任者に以後処理を任せた。
⑤責任者が私に事件が無事終了したことを報告したので「あっ、ありがとうございます」といつものように返事をした。
後ろを向いて言ったという記憶はないが、正対し頭を下げることの無い、御座なりの謝意であったことは事実。
但し。
①②で連帯責任だが、①の担当者は「正対して陳謝したのか」
私は単に受付業務で、その業務内において瑕疵は①に比べれば低い。
今回のトラブル全般から見ての私の過失の比率は1割未満。
なので、私の責任者への挨拶は、
トラブル解決、お疲れ様でした
程度のもの。
なぜ、私が、深く謝罪をしなければいけないのか?
そもそも、
「あらゆるトラブルを解決するのは責任者の仕事」
やって当たり前・できなきゃ無能
本当に、理解に苦しむ。
言ってのけたら、その後「部下の方」から、ちょっとした謝罪を受けた。
「責任者」が私の顔色を窺ったことが、さらに「責任者」の評価を下げていることに気付いていない。