黒崎 視音さんです。
前作の「警視庁心理捜査官」の続きですが、前作は上下巻の長編でしたが今作は9篇の連作短編です。
警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。結果、爽子は強行犯係主任として所轄署に異動となった。さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。だが、爽子の心理捜査官としての眼は、平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった。 by Amazon.co.jp
前作は、結構期待したためか、駄目出しが多かったのですが、今回は短編なので、その中での辻褄さえ合っていればOK、って言う点で面白く読めました。
ただし、本庁から所轄へ、「心理捜査官」は(ほぼ)肩書だけ。爽子の性格も温厚で明るく柔らかくなっている。
シリーズものだけど、名前と背景だけ使って、別の話を書いているようです。
実は、黒崎さんの本を一度に3冊買っていたので、先の2冊が「うぅ~ん」だったので間をおいて読んだのでした。
このクオリティだったら、次も読んでしまうかも、って言うくらい、前作とのギャップがありました。
前作の「警視庁心理捜査官」の続きですが、前作は上下巻の長編でしたが今作は9篇の連作短編です。
警視庁の「心理応用特別捜査官」だった吉村爽子。世を震撼させた連続猟奇殺人事件を見事に解決したが、現場主義の組織と幾多の軋轢を生んだ。結果、爽子は強行犯係主任として所轄署に異動となった。さらにアクの強い刑事たちとの地道な捜査活動の日々。だが、爽子の心理捜査官としての眼は、平凡に見える事件の思わぬ真相を決して見逃さなかった。 by Amazon.co.jp
前作は、結構期待したためか、駄目出しが多かったのですが、今回は短編なので、その中での辻褄さえ合っていればOK、って言う点で面白く読めました。
ただし、本庁から所轄へ、「心理捜査官」は(ほぼ)肩書だけ。爽子の性格も温厚で明るく柔らかくなっている。
シリーズものだけど、名前と背景だけ使って、別の話を書いているようです。
実は、黒崎さんの本を一度に3冊買っていたので、先の2冊が「うぅ~ん」だったので間をおいて読んだのでした。
このクオリティだったら、次も読んでしまうかも、って言うくらい、前作とのギャップがありました。