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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

サイゼリヤの変化

2024年10月30日 21時28分32秒 | 思考事
サイゼリヤでの一人当たり平均客単価約2,000円の私が言います。

最近よく行くサイゼリヤの店舗での変化、それは。

量が減った。



ドリンクバーのグラスが小さくなった模様。

計測していないので断言できないが、高さは明らかに低くなって、縁厚が増した。

食べ放題等の試験結果で、満足度は絶対量ではなく取った皿数で左右される、という。

200gの皿を5皿よりも、100gの皿を10皿の方が満足度が高い。

つまり、ドリンクの消費量を減らせるということだ。

こっちの方は私は別に気にならないが。



問題は、食材の方だ。

特に少ないのが、サイドメニューの量。

圧倒的に少ない。

物価高だから仕方ない、というのは企業側の論理。

昔は、サイドメニューの中で写真の方が少ない時もある程、「満足感」のある提供量だった。

最近頼んだ中で、変わらないかな?っていうのは、サラダくらいか?

写真の量を維持できない場合は、値段を上げるか、写真を撮り直してほしい。

ピザの具も少ない。

ピザは見た目の印象で満足感が左右されやすいのでとても残念。



残念感のあるメニューになりすぎると顧客は離れますよ。

猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

2024年10月28日 22時33分22秒 | 読書事
知念 実希人さんです。


容疑者は、 天久鷹央!?
天才医師、絶体絶命の窮地。

長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。
そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才、九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。
だが、捜査を開始し間もなく、とある 「殺人」が起き、事態は混迷を極めていく。
浮かび上がる容疑者たちと、連鎖する事件。
そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの…?
現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!
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今作も前作同様、突然の学生時代の知人の登場。

同級生と「付き合って」いるし、先生とも交流している模様。

まぁ、医師免許を所持しているからには、大学を卒業してインターンも済ませているはず。

でも、過去の話を聞く限り、

そこそこ普通の生活をしていた

様子。

事件は、不可能犯罪っぽいものを追求していくというアプローチだが、前に私がどこかで書いた、

専門知識の必要な解決方法のミステリ

と、なっています。

簡単に例えて言えば、

指紋という前提がない世界で犯罪捜査が行われていた時に、指紋で犯人を特定していく

様なもの。


ミステリが突き詰められると、それしか解が無いんだよねぇ、残念だけど。

特に作品を量産するには。



だから「読者への挑戦状」が出せないんだよね。

でも、まぁ面白いからよし。

今の株式・債券・金市場の状況について

2024年10月27日 12時22分37秒 | 思考事
今、金融界隈が異常である。

1.株式が上がれば、金が下がる。

2.貨幣レートが上がれば株価は下がる。

3.金利が上がれば株価は下がる。

多分、失業率や物価上昇率や住居購入率なんかもあるはず。


上記の3つは、おそらく100年以上前から経済学の教科書に載っているような内容だと思います。

言ってみれば、


経済の普遍的な当り前


です。

「歩くときには、右足を出したら次は左足を出す」程度には。



つまり、誰でも知っていて誰でもそれに従う。

しかし、最近の金融状況は違う。

全てが上がったり、連動しない。



私がネットで見ている情報で「解」を説明しているのを見たことがない。

多くは
「今までにない」
「今回は…」
「過去は結を未来を予測しない」

などの、経済や金融のプロとは思えない解答ばかり。



さっき「ちょっと前に悟りを開いた私」にはその理由が見えた。






経済学を知らないシロートが野放図に

投資の世界に投機の形で金を落として

株式・金・不動産市場を混乱させている



シロートは、儲かると言われれば、投資も投機も債券も外貨・金・不動産・先物・石油・IPO何でも手を出して、駄目だと思ったら、すぐに手を引く。





コロナ後すぐに、株式を始めて航空と銀行を買ったのに3ケ月で売った私が言うのだから間違いない。

不動産リートが配当がイイと思って買って3ケ月で売った私が言うのだから間違いない。

仕組預金の利率が10%程度と利率がイイと思い込んで2年続けて、改めて収支を計算したら理論値10万円も損していた私が言うのだから間違いない。



そもそも30年以上前に、訳も分からず100万円を米ドルで外貨預金して、半年も経たずに20万円損で耐え切れずに売った私。

これが、パンデミックという名の現金有り余る世界のシロートに行き渡ったら…。

金余っているずぶのシロートを金融・不動産業界が放っておきますか?

今までは、シロートを騙した資金が5%程度だったとしたら感覚的には25%くらいの議決権がある。

しかも、この議決権は先が読めない、だってシロートだもん。

でもね。

シロートも市場に3・5・10年もいればシロートじゃなくなるんです。

た・ぶ・ん

5~10年後くらいにはまたある種の法則が復活すると思います。

その時まで生きてはいれば、再考察してみます。

今日は、衆議院銀選挙投票日です

2024年10月27日 11時36分47秒 | 世間事
まぁ、私は期日前投票しちゃいましたけど、ね。

今回は

記念すべき第50回

だそうです。

さっき調べたら、私の区域からは男女5人が立候補していました。

しかも。

平均年齢34.0歳でした(記載に虚偽がない限り)。



今回の衆議院選挙で私が言える事、それは。




今回は、自由民主党は下野しない


1955年結党で1956年に石橋湛山氏が首相になってから自由民主党(以下は自民党)は、2度、下野しています。





1度目は、私の仕事が忙しすぎて深夜タクシーでの帰宅の際、ラジオでのニュースで聞いた。

2度目は閉塞しすぎていてお灸を据えなければ、と思い初めて民主党に投票した時。





思えば、毎回選挙に行くようになったのは1度目の後のような気が…。

2度の下野を見て分かったこと。

日本は「自民党内での党内政権交代」が一番望ましい。

今日の採血者は優秀だった

2024年10月26日 10時42分50秒 | 私的事
痛みもなく一発で血管に針を刺していただきました。

猫弁と狼少女

2024年10月23日 13時37分36秒 | 読書事
大山 淳子さんです。

亜子との共同生活にも慣れてきて、幸せをかみしめている天才弁護士・百瀬太郎。迷い猫を保護して訴えられそうな依頼人の家を訪ねると、塀の上に座る少女の姿が。裸足で逃げる少女に「助けて」と言われ手を差しのべた百瀬は、巡回中の警察官に逮捕されてしまい――!? 猫と謎だらけの大人気ミステリ、最新作!

えっ、百瀬が誘拐で逮捕!
なのに、留置場で法律相談?
どうなる、亜子との結婚!?

その嘘は、幸せになる呪文

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シリーズも何作目かはわかりません。

うぅ~ん、今作は…

一番半端な気がする。

狼少女が、全く活躍しないで、背景にいるだけな感じ。

今回、法男さんはちょっといいけど、七重さんがパッとしない。

夢と現実の繋ぎ合わせもなんだかなぁ。

一番の不満は、ミステリ色がほとんどないこと。

まぁ、入籍したみたいなので、今後の展開は気になるところですが。


補欠は補欠、でしかない。

2024年10月22日 08時58分56秒 | 私的事
東京地下鉄のIPO。

証券会社2社で補欠当選。

なんとなく

「最低でも1社は当たる」


と、期待を寄せがらも当選する気でいた。

結果は、






普通の落選よりも、補欠落選の方がダメージは大きい。

博多で見つけた(たぶん)結構すごいこと。

2024年10月17日 22時39分13秒 | 世間事
東京では見たことない。

大阪でも見たことない。

博多で見たこと。

福岡市地下鉄空港線の「赤坂」駅で。

最初はなんか違和感があったが、違和感の正体が最初は分からなかった。

そこは。

地下鉄に向かう通路に3人掛けのベンチが置いてあった。

改札の前でも中でもない。

改札から地上に出るまでにちょっと歩く通路(50mくらいか?)にポツンと。

2人が座っていた。

たしかに。

あると便利なんでしょ。

でも、どこが管理するのかな?

記憶の中の誘拐 赤い博物館

2024年10月17日 22時25分45秒 | 読書事
大山 誠一郎 さんです。

赤い博物館こと犯罪資料館に勤める緋色冴子が、過去の事件の遺留品や資料を元に、未解決事件に挑むシリーズ第二弾。文庫オリジナル。  by Amazon

前に読んだのは「アリバイ崩し承ります」だった、と思う。

良く出来ているけどなんか古臭い感じがした。

ちょっと敬遠していたのだが読むものが無くなってきたので…。

今作は設定が設定だけに「古さを感じさせない」作りになっている。

4篇の短編の連作集です。

で。

少し読んで愕然。



やっちまったぁ。

表紙をよく見れば判ったかもしれない。





またも、シリーズ物の2冊目を先に買っちまったぜぇ。

「赤い博物館」って右上に書いてある。

何とか「赤い博物館」を買ってみよう。

絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ

2024年10月17日 22時17分02秒 | 読書事
知念実希人さんです。

熱帯夜に起きた凍死事件。
蠢くテロリストの影。

九月の熱帯夜、小鳥遊優と鴻ノ池舞が当直を務める救急外来に搬送されてきた身元不明の男性。その死因は「凍死」だった。摩訶不思議な状況を前に司法解剖の必要性を説く医師達だったが、刑事の反応は芳しくなく……。捜査機関の協力が得られない中、天久鷹央は独力で遺体の正体に迫るが、それは日本全土を揺るがす大事件の序章に過ぎなかった。シリーズ最大規模の凶悪犯罪の真相は!   by Amazon

最新刊です。

いつものようにいつもです。

けなしているわけじゃない。

水戸黄門のマンネリに近い魅力を感じます。

そこが良いんです。

12月にも新刊が出るらしいです。

出たら買うでしょう。

Happy Bitrhday !

2024年10月12日 22時39分45秒 | 私的事
見つめる
勇気は
きっとある。
もっとも
ロジカルに
はっきりと
証明出来る。



誕生日おめでとうございます。

コンタクトレンズで知られた「シード」さんが変更しました。

2024年10月10日 22時16分00秒 | 世間事
なんでも、10月9日に「シード(東証7743)」さんがコーポレートロゴとパーパスを改訂したとのこと。



ロゴは





以前のものは





パーパスは、


「まだみぬ、世界は、美しい」




このパーパスを知ったときに思ったこと。

「今まで見て来た世界は、汚い・醜い世界だったのね」

と突っ込みを入れようとしたのですが…。



よく見てみると、

「まだみぬ、」の後に読点がある。

つまり。

「まだみぬ世界」は「美しい」と言っているわけでは無い。

「まだみぬ」「世界は」「美しい」3つが並列状態なのです。

「まだみぬ世界」を美しいと形容していない、ということです。


流石、プロフェッショナルの仕事


と、感じ入った次第です。





そこで、「やさシード」ちゃんの安否が気になってホームページを見たのですが、ご存命なようです。



因みに「やさシード」は「ヤサぐれたシード」ではないようです。


日経MJは、特定企業に攻撃したのか?

2024年10月09日 09時47分50秒 | 思考事


「はいよろこんで」

は使う人次第で、活力にもなるような気がするのだが。

少なくとも私は不快にはならない。

それを不気味と主張することは容認できるが、理解はしない。

一方的に否定するのは上場企業への揺さぶりのつもりか?

取材対象が、精神的に参ってしまったことは分かるが、例えば、

「JUST DO IT」は、不幸な言葉


「みんな仲良く」は、無意味な言葉


「もっと、ずっと、ずっと。」は、不正実な言葉


などと、日本を代表する新聞社が謳ったら、唱えた企業はどう思うのだろう?

推理大戦

2024年10月07日 21時55分54秒 | 読書事
似鳥 鶏さんです。

日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
アメリカ、ウクライナ、日本、ブラジル――。選ばれた強者たちは、全員が全員、論理という武器だけでなく「特殊能力」を所有する超人的な名探偵ばかりだった。つまり、全員が最強。しかし勝者は、たったひとりだけ。
つまり、真の名探偵も、たったひとり――。

世界最強の名探偵は、誰だ?  byAmazon


ちょっと久しぶりな似鳥さんです。

今作について言えば、

「名探偵が集結するまでが楽しい」

この後、ちょっとしたネタバレアリです。








その後は結果として推理の披露ではなく疲労でした。

推理の内容もせこく、否定の仕方も凡庸。

そもそも人が死んでいるのだから、超人的な名探偵がいるのだから、そこを重点的に見たら、その死の原因は分かると思う。

だって、過去の死亡履歴のデータと匂いや絶対的な位置関係や永続的な演繹で「おかしい」と思わない筈がない。

というよりも、

まずはそこを徹底的に調べてから捜査に取り掛からないとダメでしょう。

また、

最後の多重人格は取って付けた感じが否めない。

前半85点・後半65点で、どうでしょうか?

羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

2024年10月03日 10時00分18秒 | 読書事
知念実希人さんです。

「頼んだよ……鷹央君」
師を殺したのは、誰だ?
御子神氷魚。帝都大学の元主任教授で、現在は総合病院の院長を務める彼女は、天久鷹央の学生時代の師だった。同じ個性を持つ氷魚に導かれ、診断医の道を志した鷹央。天才医師が唯一「先生」と呼ぶ存在は、しかし不治の病に冒されており、最後には不可解な死を遂げる。謎めいた言葉を遺した師の真意を知るため、鷹央は捜査を開始するが……。師弟の絆を描く、本格医療ミステリー! by Amazon


このシリーズの久々の新作です。

前回は失敗したので…。

突然、今まで全く出てこなかった「師匠」が出てきて、しかも死亡。

まぁ、出版社も変わったことだし…。

なかなか面白かったんで良しとしましょう。



P.S. MRIはカラーコンタクト着けちゃダメって言われていたのを思い出しました。