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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

久しぶりの地震

2015年05月26日 00時56分43秒 | 思考事
2015年5月25日 14時30分ごろ

職場で、久々に大きな地震を感じた。

或るニュースの情報だと東京は震度4との事。



確かにあの時よりは小さい。

あの時は長いし、縦揺れもあって、多くの人が恐怖したらしい。

私は「大きい地震」との認識しかなった。





恐怖するのは想定外のこと。

確かに、その時に居たコンビニの棚の醤油系の瓶物が倒れて壊れていたが…。

表に出た時に、地面が割れたり、電柱が倒壊したわけじゃ無かった。

以後のニュースで宮城・福島の惨状を知ったが。

映像の力は甚大だ。



で、今回だが。

前回は平地の1階だったが、今回は5階建てビルの地下一階だった。

当然揺れは少ない。

周りも動揺する人はいない。



それでも、震度4だったらしい。

家に帰っても平積みにした100冊程度の本は倒壊していませんでした。

ナイス、我が家。

探偵の探偵Ⅲ

2015年05月13日 12時48分37秒 | 読書事
悪徳探偵を「駆除」するためにまったく手段を選ばない玲奈は、警察から常時マークされることになる。玲奈は監視をかわしながら、自分と家族の人生を破壊した「死神」を追い続ける。ついに姿を現した死神の驚くべき正体とは。あまりに過酷な闘いに、はたして玲奈の心は持ちこたえられるのか?  by Amazon

妹の仇を討つために探偵になっている紗崎さんです。

「死神」の正体がばれますが「あれっ」って言う感じです。

本当にその人が「死神」なの?

確かに「探偵からすべての技術を得た」ような記述もあるが、1・2巻でえがかれた「死神」からは乖離した印象である。

次で完結となるのか?

新たな敵が登場するのか?





閑話休題

さっきAmazonで調べたら、TVドラマ化されると書かれていた。

期待しているって書かれていたようだが、おそらく「お茶の間」用のドラマになっちゃうんだろうなって思います。

この作品は「ハードボイルド」を描いているので、せめて規制の緩い映画にすべきでしょう。

邪馬台: 蓮丈那智フィールドファイルIV

2015年05月13日 12時33分58秒 | 読書事
北森鴻さんと浅野里沙子さんの共著です。

北森さんはお亡くなりになっていて連載中に絶筆となったものを浅野さんが加筆して完成させています。

明治時代に忽然と消失した村が残した奇妙な文書は、邪馬台国の真相へと至る秘録だった! 異端の民俗学者・蓮丈那智の手に渡った「阿久仁村遺聞」。仲間たちとそこに隠された深い謎を探ってゆくうちに、数々のキーワードが浮かんできた。銅鏡、鬼、殺戮、たたら製鉄、出雲大社……。ミステリがすべて解かれたとき、現代まで秘められていた本当の日本史が、あなたの眼前に現れる。 by Amazon

このシリーズは、短編が多いのですが、今回はまずまずの長さの長編です。

故に読むのに少し時間が掛かった。

前半~中盤に拡げた風呂敷故か、同じような記述が繰り返される。

読んでいてまどろっこしさが募る。

ここまでは北森さんが描いているので、別に浅野さんの文章が悪い訳ではないだろう。

北森さんは文章も巧みなので中短編のほうが私には合っているのだろう。

最後の解決も「なんだかなぁ」って感じでした。

パリよ、永遠に~Diplomatie

2015年05月13日 12時23分52秒 | 映像事
ナチス・ドイツ軍占領下のフランスを舞台に、パリ破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを愛するスウェーデン総領事が繰りひろげる攻防を描いた歴史ドラマ。実話に基づいたシリル・ゲリーによる戯曲を、「ブリキの太鼓」「シャトーブリアンからの手紙」の名匠フォルカー・シュレンドルフが映画化した。1944年8月25日。パリ中心部に建つホテル「ル・ムーリス」で、コルティッツ将軍率いるナチス・ドイツ軍が、ヒトラーの命令を受けパリの歴史的建造物を爆破する作戦を立てていた。そこへ、パリで生まれ育ったスウェーデン総領事ノルドリンクが現われ、作戦を食い止めるべく説得を開始する。しかしコルティッツ将軍は妻子を人質に取られており、作戦を実行せざるを得ない立場にあった。ノルドリンク総領事とコルティッツ将軍を演じるのは、舞台版からの主演コンビである「あるいは裏切りという名の犬」のアンドレ・デュソリエと、「戦火の馬」「真夜中のピアニスト」のニエル・アレストリュプ。by映画.com

けっこう前に観たので細部を忘れている。

舞台のほとんどが、ホテルの一室で展開されるので、閉塞感はある。

が、もともと二人でディベートする内容なので緊迫感が出ていて良い。

しかし、日本ではあまり知られていない俳優さんと、私の顔認証能力の低さ故に、誰が誰だかわからない。

実話をもとに構成された話だというが、交渉が上手くいかなかったらパリが焼かれていた、としたら戦後の世界は良街は違っていた筈。

相性とは?

2015年05月03日 00時52分09秒 | 私的事
相性の悪いものってありますよね?

たとえば、私に関してだと…。

取引先相手の某メーカー。

この業界では、特注品の不具合率は0.1%以下です。

メーカーによっては0.01%程度です。

それこそ「まんがいち」です。

が、

私との相性が悪いのか、某T社は、

私が発注すると、感覚的に4回に1回は何らかの不具合が起きる。

配送業者の遅配であったり、製造工程のミスであったり。

でも、最も困るのが、ミスをして納期が遅れ、再注文の商品をもミスしてさらに納期が遅れることだ。

これが3年の間に3回もあった。

3年間に発注した特注品は私の所属会社ですらたかだか70~80だ。

それが私の受け持ち分だけで3件です。

尋常じゃない。


逝って良し(最近これも死語になったのか?)。

因みに、別会社に同様商品を頼んだら、この間やっぱりミスしたようで納期が3日遅れた。

嗚呼、呪われた「特注品」。