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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

ま さ か …

2015年12月26日 22時57分00秒 | 思考事
全世界が注目したであろう、12月18日

そう、

映画「スター・ウォーズ」の公開日だ。



で、

結果は、

と、



いうと。







日本での興収は、同じ週の公開の

「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」

が第1位でした。

東宝系公開で358劇場での公開でした。





「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は同じく東宝系の公開で368劇場での公開で2位でした。



おそらく。

諸外国でもこんな結果は珍しいでしょう。

しかも、上映館数は「妖怪ウォッチ」のほうが少ない!!

互角の戦いでの勝利でした。

恐るべし「妖怪ウォッチ」

エール!!~ La famille Belier

2015年12月08日 15時14分12秒 | 映像事
聴覚障害を持つ家族の中で生まれ育った健聴者の少女が、歌手になる夢を家族に理解してもらおうと奮闘する姿を描いたフランス製ヒューマンドラマ。フランスの田舎町に暮らすベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外の全員が聴覚障害者だったが、「家族はひとつ」 を合い言葉に明るく幸せな毎日を送っていた。ある日、ポーラは音楽教師からパリの音楽学校への進学を勧められる。しかしポーラの歌声を聴くことのできない家族は、彼女の才能を信じることができない。家族から猛反対を受けたポーラは、進学を諦めようとするが……。人気オーディション番組で注目された新人女優ルアンヌ・エメラが主人公ポーラ役で歌声を披露。共演は「しあわせの雨傘」のカリン・ビアール、「タンゴ・リブレ 君を想う」のフランソワ・ダミアン、「ゲンスブールと女たち」のエリック・エルモスニーノ。「ビッグ・ピクチャー 顔のない逃亡者」のエリック・ラルティゴが監督・脚本を手がけた。フランス映画祭2015で観客賞を受賞。 by映画.com

予告編で観たいと思っていた。

初っ端がエロイ。

さわやかなエロではなく直接にエロ。

予告編では、田舎町から歌姫になる物語だと思っていたのに、単純に都会の音楽学校に進むまでの話でした。

この映画を観た後で、フランスの学校制度っていうか学習過程を知って、ふーんそうなんだって感じ。

一番のネックは、主人公の女の子が素晴らしい歌声なのに、私の耳には届かなかったこと。

最後のほうの、主人公の歌声の表現方法は独創的だったが。

庄を取るほどすごい映画とは思えなかった。

悪くはないけどね。

グラスホッパー

2015年12月08日 14時57分37秒 | 映像事
人気作家・伊坂幸太郎のベストセラー小説を、生田斗真、浅野忠信、山田涼介(Hey! Say! JUMP)の豪華共演で映画化。「犯人に告ぐ」「イキガミ」、生田主演の「脳男」などで知られる瀧本智行監督が、再び生田主演作でメガホンをとった。仕組まれた事故により恋人を失った教師・鈴木は、復讐のため教員としての職を捨て、裏社会の組織に潜入する。しかし、復讐を遂げようとした相手は「押し屋」と呼ばれる殺し屋によって殺されてしまう。押し屋の正体を探ろうとした鈴木だったが、自らの嘘がばれ、組織から追われる身になってしまう。ハロウィンの夜に渋谷のスクランブル交差点で起こった事故をきっかけに、心に闇を抱えた3人の男の運命が交錯していく様を描いた。 by映画.com

まあまあ良かったと思う。

レビューでは山田さん(私は名前も姿も全く知らなかった)の演技が良かったってあったけど普通。

浅野さんは安心できる日本の俳優さんですね。

生田さんは「予告犯」で、すごくよかったですが今作では脚本のせいか、ちょっと残念。

原作(読んでない)ってこんな話だったの?っていう感じのよくわからないストーリーでした。

でも、いくつかのシーンの美しさとか、アクションも良かったし、一応面白かったです。

図書館戦争 THE LAST MISSION

2015年12月08日 14時36分37秒 | 映像事
ベストセラー作家・有川浩の人気小説を岡田准一主演で実写映画化した「図書館戦争」の続編。国家による思想検閲やメディア規制が横行する近未来の日本を舞台に、本を読む自由を守るため結成された図書隊の隊員たちの活躍を描く。ある日、図書隊・特殊部隊(タスクフォース)の堂上篤らに、この世に1冊しか存在しない「図書館法規要覧」の一般展示が行われる芸術の祭典の会場を警備せよとの指令が下される。ごく簡単な任務に思われたが、その指令の裏には、図書隊の解散を目論む手塚光の兄・慧が仕掛けた罠が潜んでいた。主演の岡田やヒロインの榮倉奈々ほか、前作の主要キャスト、スタッフが続投。悪役となる手塚慧を松坂桃李が演じ、中村蒼、土屋太鳳らが新キャストとして加わった。 by映画.com

期待していなかった程度の面白さの80%くらいだったかな?

まず、設定にある銃撃戦で撃たれても死なない、ことは良い。

が、実際に死んじゃう人もいるようだ。

っていうのがナンダカナァ?

いわゆる実弾ではないのはわかるとして、格闘戦になれば殺されてもおかしくない。

殺すのがダメだったら、武器はもっと限定しないと…。



前作は、笠原さんのお話だったのがよかったのに、今作は政治的な内容になっていたのが致命的ですね。




ドローン・オブ・ウォー~Good Kill

2015年12月08日 14時03分16秒 | 映像事
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督とイーサン・ホークが再びタッグを組み、無人戦闘機ドローンにより、戦地に行かずして空爆を行う現代の戦争の実態と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられるドローン操縦士の異常な日常をリアルに描く。アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐の赴任地は、美しい妻とふたりの子どもと暮らす住宅街のマイホームから車を走らせ、歓楽街を抜けた場所にあるラスベガスの基地に設置されたコンテナの中にあった。そこで無人機ドローンを遠隔操作し、1万キロ以上離れた異国をクリック1つで空爆をする。ゲームのような現実感のない戦場と家族の待つ家との往復、それがイーガンの日常であり、異常ともいえる現代の戦争の姿だった。 by映画.com

最初、位置関係が分からなかった。

ラスベガスの米軍基地での仕事だったんですね。

脚色はされているだろうが、現実を踏まえているはず。

「エンダーのゲーム」とは違った怖さがある。

この映画のレビューを見てもきちんと書かれていないことの一つに

「敵との力関係の理不尽さ」


を見た。

このシチュエーションは戦争ではない。

敵に傷つけられることはないし、敵は反撃してこない。

ゲームに例えられている人もいるが、ゲームの中では敵は反撃してくる。

ゲームは、勝つか負ければゲーム終了となる。

敵からの攻撃はゼロだから、自分からゲームをやめない限りゲームオーバーはない。

絶対に負けない勝負は勝負とは言わない。



だから、主人公は蝕まれるのだ。

神じゃないのに、神の立場に立たされているんだから。

ジョン・ウィック~John Wick

2015年12月08日 13時40分20秒 | 映像事
「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブスが主演を務め、元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション。「マトリックス」ほか数々の大作映画でスタントやスタントコーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキが初メガホンをとり、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を中心とした独自のアクション世界を展開する。愛する女性ヘレンとの出会いをきっかけに、裏社会から足を洗った殺し屋ジョン・ウィック。しかし、ヘレンは病に倒れて帰らぬ人となってしまい、ジョンは悲しみに暮れる。そんなジョンのもとに、ヘレンが生前に用意していたデイジーという名の一匹の子犬が届けられる。亡き妻の思いが託されたデイジーとの生活で再び心に平穏を取り戻していくジョンだったが、ある日、ジョンの所有する車を狙って家に押し入ったロシアンマフィアが、デイジーを殺してしまう。生きる希望だったデイジーを奪われたジョンは、かつてその名をとどろかせた裏社会に舞い戻り、ロシアンマフィアの組織を相手に単身戦いを挑む。 by映画.com

昔、一世を風靡したキアヌリーブスさんでしたが。



ストーリーの規模は小さい。

自分の犬を殺され車を取られた腹いせにそいつを殺す。

現代の裁判では勝てないでしょう、その理由では。

アクションはとても良い。

話にほころびがあっても破たんしていないので良し。

続編が作られるそうなんですが、こういった続編は大概失敗するので期待しないでおこう。

ピエロがお前を嘲笑う~Who Am I - No System Is Safe

2015年12月02日 15時18分21秒 | 映像事
ドイツ映画です。

「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー。並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク、「愛さえあれば」のトリーネ・ディアホルムが共演し、「23年の沈黙」のバラン・ボー・オダー監督がメガホンをとった。ドイツの人気エレクトロ・ユニット、ボーイズ・ノイズが楽曲を提供。 by映画.com

ハッキングやネット上の情報関連等をCGでイメージせず「擬人化?」してみせるところで、ハリウッド映画じゃないなって良い意味で感じました。

最後の最後がちょっと微妙なてんかいでしたが、好感の持てる映画でした。



この映画唯一の残念なことはヒロインのハンナー・ヘルツシュプルンクが全くかわいくない。

役柄設定は高校生~大学生と思われるが1981年生まれのハンナー・ヘルツシュプルンクには荷が重すぎた。

キングスマン~Kingsman: The Secret Service

2015年12月02日 14時49分51秒 | 映像事
「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファース主演、「キック・アス」のマシュー・ボーン監督&マーク・ミラー原作によるスパイアクション。表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する主人公ハリー・ハートをファースが演じ、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮する。その他、マイケル・ケイン、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソンらが共演。ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているハリー。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたエグジーをキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。 by映画.com

面白い。

とにかく面白い。



この手の映画にお約束の、信頼と裏切りのストーリーも、残虐なシーンもユーモラスなシーンもアクションも、すべてが活劇内に調和がとれている。



ソフィア・ブテラさんの足のCG合成は、マッドマックスのシャーリーズ・セロンさん以上の衝撃でした。

映画 みんな!エスパーだよ!

2015年12月02日 14時37分15秒 | 映像事
童貞の高校生エスパー・鴨川嘉郎と仲間たちによる戦いや友情を、園子温監督の演出と染谷将太の主演で描いた人気ドラマ「みんな!エスパーだよ」の劇場版。原作は「デトロイト・メタル・シティ」で知られる若杉公徳の人気コミック。突然人の心の声が聞こえるようになった高校2年生の鴨川嘉郎。同じ頃、人類滅亡を企む悪のエスパーが「世界エロ化計画」を始動させた。超能力研究者の浅見教授は、嘉郎や同じく超能力に目覚めたエスパーたちを招集し、彼らが超能力に目覚めた事実と、迫りくる世界危機の阻止を命じるのだが、嘉郎たちの能力はエッチなことにしか発動できず……。ドラマ版に引き続き園監督がメガホンをとり、染谷、真野恵里菜、マキタスポーツら主要キャストも続投。ヒロインのひとり、美由紀役はドラマ版の夏帆から池田エライザにバトンタッチされた。その他、高橋メアリージュン、冨手麻妙、サヘル・ローズ、今野杏南、篠崎愛ら、モデルやグラビアなど様々な分野で活躍する女優陣が豪華共演。 by映画.com

以前、TV版を観てはいなかったが評判が良かったことは聞いていた。

園子温監督なので何とかなっているだろうと思って見に行った。

真野恵里菜さんがかわいい。

池田エライザさんが頑張っていた。

安田顕さんが素晴らしすぎる。

と、いうことでお勧めできる映画です。

何よりも、主人公側のエスパーの能力が「ほとんど何の役にも立っていない」ことがすべてです。

主人公2人の能力に関しては、全く役に立っていません。

とにかくいい映画でした。

東京PRウーマン

2015年12月02日 14時13分44秒 | 映像事
人気モデルで女優の山本美月が映画初主演を務め、PR会社に転職したドジなOLが、様々な経験を通して成長していく姿を描いたドラマ。何をやっても失敗ばかりで自分に自信を持てずにいた銀行員の玲奈は、合コンで知り合った会社経営者・信吾についた嘘をきっかけに、PR会社ベクトルの面接を受けることに。面接は大失敗に終わったものの、社長に素直な姿勢を認められてなんとか合格した彼女は、新たな上司・草壁のもとでPRの仕事に奔走する。共演には「桜蘭高校ホスト部」の山本裕典、「群青色の、とおり道」の桐山漣、「25 NIJYU-GO」の井上正大ら若手人気俳優がそろう。 by映画.com

山本美月さんは顔が好き。

たまたま、映画.comでのレビューが3.2くらいだったので見に行った。

最初の30分ほどは、主人公の設定説明等で費やし山本さんの魅力満載でわりと良かった。

が、見ているうちに、

これってなんのコマーシャルフィルムなの?

話もどんどん陳腐化してくるし。

最後には「100円ショップの商品レベルのサンダルをどうして売らなきゃいけないんだぁ」なんて突っ込みを入れてました。



最後に思ったこと。











これは映画ではない。



ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション~ Mission: Impossible - Rogue Nation

2015年12月02日 13時23分15秒 | 映像事
トム・クルーズの代名詞ともいえる大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」のシリーズ第5作。CIAやKGBをはじめとする各国の元エリート諜報部員が結成した無国籍スパイ組織「シンジケート」の暗躍により、イーサン・ハントの所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。組織の後ろ盾を失いながらも、イーサンは仲間とともに世界の危機を救うため史上最難関のミッションに挑む。約1500メートルの上空を飛ぶ軍用機のドア外部から機内に侵入するというアクションを、クルーズがスタントなしで演じているシーンが撮影時から話題に。監督は、クルーズ主演の「アウトロー」も手がけたクリストファー・マッカリー。共演はシリーズ出演3作目となるサイモン・ペッグ、前作から登場したジェレミー・レナー、シリーズ全作出演のビング・レイムスほか、新ヒロインとしてスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソンが参戦。 by映画.com

中国資本が入っているんではないかと感じさせるキャスティング。

今回のミッションはあんまり切れがないような感じでした。