山頂から以東岳避難小屋に戻る。
ここで約1時間の大休止。
まずは腹ごしらえ。
さて、小屋を拝見。
中に入ると、ホワイトボード。
管理人さんは以東岳のイトウさんだって。
そうそう、13日の時点で日暮沢小屋まで車が入れない状態になってるそうだ。手前徒歩20分のところで通行止め。現在の状態は不明。行かれる方は気をつけて。
外に太陽光パネル。1回100円で携帯充電できるそうだ。
月山と鳥海山
飯豊連峰。石転び沢の雪渓もだいぶ小さくなった。
鷲ヶ巣山
この雪渓の下が水場かな?
0953 4名パーティーが山頂へ向け出発。
のんびりし過ぎた。私も山頂越えてオツボ峰へ向かおう。
スタート :10:01
時間 :2:50'37.8
距離 :5.43 km
上昇 :91 m
下降 :854 m
上昇継続時間 :0:20'34
下降継続時間 :1:47'59
水平移動時間 :0:42'04.8
最大高度 :1777 m (みちびきが本格的に運用されるようになると、この精度ももう少しあがるんだろか)
最低高度 :961 m
山頂に戻ると、泡滝から狐穴小屋泊で戻ってきたというカップルとご挨拶。私の装備を見て縦走と思っていたらしく、これから大鳥池小屋に戻ると言うと、じゃあ余計な荷物は置いてくれば良かったのに~、と。そう、他の方にも言われた。あと2食分あればもう1泊できる。これ担いで登れるのか試してみたかっただけ。なんちゃって重装備。残り30座には、今までのような前泊日帰り登山では無理なところも。テストは合格?でも体力が?
1015 山頂越え下ると、これから山頂へ向かう若者グループとスライド
中央に月山、左に鳥海山、右に葉山。これらを背景に続くオツボ峰コース
以東岳にも花崗岩のオベリスクがあった。
1023
オベリスクの脇をすり抜け山頂を振り返る。
新潟市など南方向から見ると、とてもすっきりした三角形の以東岳。なるほど、これをほぼ反対側から見ているわけだ。
1030 大鳥池を見下ろす。
1034 振り返る。
山頂からは、2分に1回はシャッター切らずにいられない。
1039 まるで散歩道のようなオツボ峰コース。草原を逍遥す。
1053 小屋もだいぶ遠くなった。
1057
おや?右上に妖しの雲が。
1059 小朝日岳の上空か?、もっと向こうか?
1101 発達してる?渦巻いてるんだろうか?
すぐにこちらに接近してくるものではなさそう。気を取り直して。
化穴山
甚六山
1112 オツボ峰着
(私がオツボ峰だと思っている場所は、その手前のピークかも。でも、休むにゃもってこいの場所。GPSの表示は1648m。)
たおやかな稜線の奥が戸立山。登山道はなさそう。
まだ、そこにあるな。あれは何?どなたか教えて。
さあ、先へ進もう。ここから先が、お花畑ロード。
1119 高根松虫草 私は今年初のご対面。惹かれるなぁ。ここから先は松虫草が咲き続く道
1125
1132 ハクサンイチゲ
1135
1140 植生保護のため、歩ける場所が規制されているところも。それだけ広々している。
この花は?一輪だけ咲いてる。コウメバチソウが開き始めたところ?
1143
1147 オツボ峰と三角峰の鞍部。水場があるようだ。
またまた以東岳を振り返る。
三角峰にもオベリスクがあるようだ。
1150
オベリスク直下にて。もうすぐこの眺めともお別れ。
1154 三角峰を下る。
1201 ニッコウキスゲとヒメサユリ
フサフサのチングルマ?
1206 最後の小さな丘を越えるとあとは
激下り。直線的に滑り台みたいに下っている。
この下りはちょっと想定外。ここ登るのって結構辛そう。反時計周りの周回で正解だろう。
1229 梢越しに大鳥池が近くに見えてきた。
この写真撮ったところで、なんとカメラ電池切れ。バシャバシャ撮って来たからなぁ。まあ、ここまでよくもってくれた。
1時前に大鳥池小屋着。
真っ先に水場で冷たい水を飲み、レーズンなどの行動食を腹に入れ小休止。
ちょうど、昨晩ご一緒した釣り人さんたちも下山の準備していたところで、一緒に泡滝ダムまで下ることにした。
1314
4人グループの中の女性が先頭に立って歩き出す。この娘の足が速い。それなりに疲れてるからのんびり下ろうなんて思っていたが、すぐに置いて行かれる。一生懸命追いかけた。
冷水沢で、3人がもう一度釣りをするという。私は、足の調子が悪いから先に下る、という方と二人で先に降りる。
高度が下がるにつれ、気温は急上昇。
だんだん歩みが遅くなり、口数も少なくなってくる。
駐車場についた時には二人ともバテバテ。やはり、この夏は暑かった。
小屋の管理人さんに教えてもらった日帰り温泉に向けて走り出すが、やはり眠気が襲ってきて朝日屋さんの近くで仮眠。
目覚めて、さあまた走り出そうと体を起こすと足が攣った。
外に出て足を伸ばしたかったが、エンジンかけたままの車はアブの波状攻撃を受けていてドア開けらんない。
暫く車の中で悶絶していた。
一応 完
新潟100名山 70座目
越後百山 53座目
ここで約1時間の大休止。
まずは腹ごしらえ。
さて、小屋を拝見。
中に入ると、ホワイトボード。
管理人さんは以東岳のイトウさんだって。
そうそう、13日の時点で日暮沢小屋まで車が入れない状態になってるそうだ。手前徒歩20分のところで通行止め。現在の状態は不明。行かれる方は気をつけて。
外に太陽光パネル。1回100円で携帯充電できるそうだ。
月山と鳥海山
飯豊連峰。石転び沢の雪渓もだいぶ小さくなった。
鷲ヶ巣山
この雪渓の下が水場かな?
0953 4名パーティーが山頂へ向け出発。
のんびりし過ぎた。私も山頂越えてオツボ峰へ向かおう。
スタート :10:01
時間 :2:50'37.8
距離 :5.43 km
上昇 :91 m
下降 :854 m
上昇継続時間 :0:20'34
下降継続時間 :1:47'59
水平移動時間 :0:42'04.8
最大高度 :1777 m (みちびきが本格的に運用されるようになると、この精度ももう少しあがるんだろか)
最低高度 :961 m
山頂に戻ると、泡滝から狐穴小屋泊で戻ってきたというカップルとご挨拶。私の装備を見て縦走と思っていたらしく、これから大鳥池小屋に戻ると言うと、じゃあ余計な荷物は置いてくれば良かったのに~、と。そう、他の方にも言われた。あと2食分あればもう1泊できる。これ担いで登れるのか試してみたかっただけ。なんちゃって重装備。残り30座には、今までのような前泊日帰り登山では無理なところも。テストは合格?でも体力が?
1015 山頂越え下ると、これから山頂へ向かう若者グループとスライド
中央に月山、左に鳥海山、右に葉山。これらを背景に続くオツボ峰コース
以東岳にも花崗岩のオベリスクがあった。
1023
オベリスクの脇をすり抜け山頂を振り返る。
新潟市など南方向から見ると、とてもすっきりした三角形の以東岳。なるほど、これをほぼ反対側から見ているわけだ。
1030 大鳥池を見下ろす。
1034 振り返る。
山頂からは、2分に1回はシャッター切らずにいられない。
1039 まるで散歩道のようなオツボ峰コース。草原を逍遥す。
1053 小屋もだいぶ遠くなった。
1057
おや?右上に妖しの雲が。
1059 小朝日岳の上空か?、もっと向こうか?
1101 発達してる?渦巻いてるんだろうか?
すぐにこちらに接近してくるものではなさそう。気を取り直して。
化穴山
甚六山
1112 オツボ峰着
(私がオツボ峰だと思っている場所は、その手前のピークかも。でも、休むにゃもってこいの場所。GPSの表示は1648m。)
たおやかな稜線の奥が戸立山。登山道はなさそう。
まだ、そこにあるな。あれは何?どなたか教えて。
さあ、先へ進もう。ここから先が、お花畑ロード。
1119 高根松虫草 私は今年初のご対面。惹かれるなぁ。ここから先は松虫草が咲き続く道
1125
1132 ハクサンイチゲ
1135
1140 植生保護のため、歩ける場所が規制されているところも。それだけ広々している。
この花は?一輪だけ咲いてる。コウメバチソウが開き始めたところ?
1143
1147 オツボ峰と三角峰の鞍部。水場があるようだ。
またまた以東岳を振り返る。
三角峰にもオベリスクがあるようだ。
1150
オベリスク直下にて。もうすぐこの眺めともお別れ。
1154 三角峰を下る。
1201 ニッコウキスゲとヒメサユリ
フサフサのチングルマ?
1206 最後の小さな丘を越えるとあとは
激下り。直線的に滑り台みたいに下っている。
この下りはちょっと想定外。ここ登るのって結構辛そう。反時計周りの周回で正解だろう。
1229 梢越しに大鳥池が近くに見えてきた。
この写真撮ったところで、なんとカメラ電池切れ。バシャバシャ撮って来たからなぁ。まあ、ここまでよくもってくれた。
1時前に大鳥池小屋着。
真っ先に水場で冷たい水を飲み、レーズンなどの行動食を腹に入れ小休止。
ちょうど、昨晩ご一緒した釣り人さんたちも下山の準備していたところで、一緒に泡滝ダムまで下ることにした。
1314
4人グループの中の女性が先頭に立って歩き出す。この娘の足が速い。それなりに疲れてるからのんびり下ろうなんて思っていたが、すぐに置いて行かれる。一生懸命追いかけた。
冷水沢で、3人がもう一度釣りをするという。私は、足の調子が悪いから先に下る、という方と二人で先に降りる。
高度が下がるにつれ、気温は急上昇。
だんだん歩みが遅くなり、口数も少なくなってくる。
駐車場についた時には二人ともバテバテ。やはり、この夏は暑かった。
小屋の管理人さんに教えてもらった日帰り温泉に向けて走り出すが、やはり眠気が襲ってきて朝日屋さんの近くで仮眠。
目覚めて、さあまた走り出そうと体を起こすと足が攣った。
外に出て足を伸ばしたかったが、エンジンかけたままの車はアブの波状攻撃を受けていてドア開けらんない。
暫く車の中で悶絶していた。
一応 完
新潟100名山 70座目
越後百山 53座目