当初、この連休の計画は、佐武流山だった。新潟100名山75座目ゲットだぜ。
でも、ほとんど山登ってないので脚力に不安。台風通過後の沢の増水が心配。日の出、日の入り時間も不安。
そんな僕の不安を察してくれたはるりんさんが、鳥甲山を提案してくれた。
鳥甲山は勿論魅力的な山だが、完全に長野県の山なので、新潟100名山に区切りがついたら、と思っていたのだが、こんなに早く機会が訪れた。
ファミマに全員集合し、5時過ぎ出発。405号を秋山郷に向けてひた走る。
途中、道を間違えたりするも、無事ムジナ平登山口着。快晴。
0645 登山口発。
0649
0658 のっけから深い森の中の急登。
0734 こんな登りはすぐに終わる、なんてことはなくずっと急登。
0741 漸く前方に形のいいピークが。あれが白嵓の頭?違います。この後、山頂までだまかしピークの連続。
0746 ここは1437m付近かな?正面に岩場が望める。
0747 振り返れば志賀高原の山々が。
山頂に着くと、これらの山の右手に槍穂が見えるはず。きょうなら見えるはず。
0758 苗場山 朝は逆光になってしまうが、山頂に着けばくっきりと見えるはず。
佐武流山も白砂山も逆光。大丈夫、山頂に着けば。
0759 さあ、前半の楽しいアトラクションのひとつ。鎖場現る。
万仏岩(もしかしたら万仏岩はこれじゃないかも・・・)
0800 足元に壊れたハシゴが転がっている。鎖はまだ新しいのかピカピカ。
ただ、何本かの支柱がしっかり固定されてないのか、そういう仕様?なのか動く。危なくはなかったが、あのままでいいの?
はるりんさんは、鎖なんかに頼らなくても登れると。
落ちたらあの谷底まで。ヤマレコに、ここの岩が脆くて手を掛けたら崩れたって出てましたぜ。お気をつけて。
0804 落ちるような人じゃないよね。
0810 どこまでも続く急登
0812 あれが白嵓の頭か?まだまだ。
大嵓は、津南の石落としから連続する段丘崖の名称
0819
0824
0825
0831
0831
0849 乗り越えては現れる次のピーク。立ち止まる回数も増える。
0856
0856
0900
痩せ尾根の連続。草木に覆われている場所は気を付けないと右手のポールが空を切る。
0901
0903
0914
0918 上昇気流に乗って、下から雲が沸き上がる。風が涼しいのは助かるが、展望が・・・。
0933 オオシラビソが増えてくると 白嵓の頭も近い。
0935
0952
0959 白嵓の頭に到着。ここまでだけでも立派な登山。ここで大休止。
続く
ほんのちょっとだけど。
振り返ってカミソリの刃を写す余裕も無かったんだと思います。たかさんが、あの上に跨って撮った写真は貴重な写真です。
常に、一眼首から下げて登山をしてきたので、写真の枚数も、毎回下山後の編集に困るほどあるのですが、こんな山に登る時はもう無理かなぁと、還暦過ぎたら急にあちこち痛くなって悲鳴を上げ始めた体が、もうそのスタイルやめたら?って訴えてるようです。
改めて拝見し本当に私、登ったのかしらと思いながら見入ってしまいました。
岩を梯子で登ったのは記憶に残っておりますが
細かな部分を思い出す事が出来ません。
でも写真が少なかったと言う事は写す余裕が無かったのかなとも思っております。