遂に念願の越後三山 中ノ岳に登って来ました。
五合目からの中ノ岳
0600 十字峡登山口出発
0630 一合目
0713 二合目
0741 三合目
0807 四合目
四合目から五合目までの登りが辛かった。帽子のつばから汗がしたたり落ちる。全身水を被ったよう。
燧ヶ岳同様、ひっきりなしに飛び交うアブが煩い。
高い段差に左足をかけてグイと登った途端、左足のふくらはぎが攣った。
しばらく左足を引きずるように登る。ますます時間がかかる。
0845 五合目着
ここで中ノ岳が姿を現す。それは障壁のごとく圧倒的な高さに見えた。
荒沢岳は翼を広げた怪鳥に例えられるが、ここから見る中ノ岳は、下から見上げた超人ハルクか?(上の写真参照)鼻先がちょこっと覗き、握りしめた右腕の筋肉が盛り上がり・・・(イメージが貧困か)
真剣に撤退を考えた。この暑さ、今までにない発汗、足の痙攣
約20分の大休止。
すぐそこの雨量計が設置された場所に上がる元気もなかったが、この休憩で少し楽になり、まあ行けるところまで行ってみようと。
0907 五合目発
歩き始めてすぐ生姜畑という池塘帯。
5合目までとは違うなだらかな登山道。
下りがあり、登り返しが気になったがたいしたことはなかった。
0925 六合目
次第に傾斜を増していくが、ゆっくり登っている限り足の状態も問題なし。
五合目を境に全く違った登山になったよう。
1000 七合目
1022
しばらく登っていると、後続の登山者が追いついてくる。三条の方でやはり4合目から5合目が厳しかったと。
聞けば8時に出発したという。速いですね、などと話していると、私と同じ頃?出発した方が下山してきた。なんと往路2時間半だと!
1042
1051
5合目の雨量計が望まれる。
あの向こうとこっちでは別世界だった。
急登は急登だが、素晴らしい眺めと、高山植物と、標高が上がって暑さが和らいだことも。
トガクシコゴメグサ が、常に登山道の脇に咲いていた
葉先がとがっているのがトガクシコゴメグサだと思っているのだが、ミヤマコゴメグサとか、ホソバコゴメグサとか、確信が・・・。
1119 九合目 池の段
高嶺松虫草
私にとっては今年初のマツムシソウ。花数は少ない。
苗場でも火打でも燧ヶ岳でも見つけられなかったが、そういうもの?
朳差の群生のイメージが強いので、もの足りない。
1143 中ノ岳山頂着
5時間45分の苦闘の末、登頂を果たす。
目標は5時間だったが、真夏だし、5合目までを思えば上出来か。
過去の登りの時間を調べると
古寺から大朝日岳
足の松尾根から朳差
梶川尾根で扇ノ地紙
これらが登り5時間
足の松尾根から地神山が途中雨待機を含めた昼飯付きで登り6時間
これらより、少しきつい、ということかな?
残念なのは、燧ヶ岳に続きガスの中。展望なし。
1250 下山開始 往路を戻る。
1340 七合目
1400 六合目
1420 五合目
1442 四合目
1455 三合目
1512 千本松原
1513 二合目
ここから1合目までの鎖場が、これまた難所。登りの時はさすがに元気だったんだな。きつかったけど、ここまでだったけ?
1合目手前でペットボトルに残った水を飲み干す。もっと飲みたい。大量に持ってきたつもりだったが、今回も足りなかった。
そういえば登山センター前に自動販売機があったような?
1558 登山口着
目の前の自動販売機に向かって一目散。
故障してるじゃないか。思わず〇〇〇〇〇と叫んでしまった。(ガッデム!よりもう少しお下品な)
いつもなら、下山口で登山の余韻に浸るのだが、きょうは荷物を車に投げ込み、ダム管理棟の自動販売機を目指した。
新潟 山のグレーディング B5
越後百山 31座目
新潟100名山 38座目
五合目からの中ノ岳
0600 十字峡登山口出発
0630 一合目
0713 二合目
0741 三合目
0807 四合目
四合目から五合目までの登りが辛かった。帽子のつばから汗がしたたり落ちる。全身水を被ったよう。
燧ヶ岳同様、ひっきりなしに飛び交うアブが煩い。
高い段差に左足をかけてグイと登った途端、左足のふくらはぎが攣った。
しばらく左足を引きずるように登る。ますます時間がかかる。
0845 五合目着
ここで中ノ岳が姿を現す。それは障壁のごとく圧倒的な高さに見えた。
荒沢岳は翼を広げた怪鳥に例えられるが、ここから見る中ノ岳は、下から見上げた超人ハルクか?(上の写真参照)鼻先がちょこっと覗き、握りしめた右腕の筋肉が盛り上がり・・・(イメージが貧困か)
真剣に撤退を考えた。この暑さ、今までにない発汗、足の痙攣
約20分の大休止。
すぐそこの雨量計が設置された場所に上がる元気もなかったが、この休憩で少し楽になり、まあ行けるところまで行ってみようと。
0907 五合目発
歩き始めてすぐ生姜畑という池塘帯。
5合目までとは違うなだらかな登山道。
下りがあり、登り返しが気になったがたいしたことはなかった。
0925 六合目
次第に傾斜を増していくが、ゆっくり登っている限り足の状態も問題なし。
五合目を境に全く違った登山になったよう。
1000 七合目
1022
しばらく登っていると、後続の登山者が追いついてくる。三条の方でやはり4合目から5合目が厳しかったと。
聞けば8時に出発したという。速いですね、などと話していると、私と同じ頃?出発した方が下山してきた。なんと往路2時間半だと!
1042
1051
5合目の雨量計が望まれる。
あの向こうとこっちでは別世界だった。
急登は急登だが、素晴らしい眺めと、高山植物と、標高が上がって暑さが和らいだことも。
トガクシコゴメグサ が、常に登山道の脇に咲いていた
葉先がとがっているのがトガクシコゴメグサだと思っているのだが、ミヤマコゴメグサとか、ホソバコゴメグサとか、確信が・・・。
1119 九合目 池の段
高嶺松虫草
私にとっては今年初のマツムシソウ。花数は少ない。
苗場でも火打でも燧ヶ岳でも見つけられなかったが、そういうもの?
朳差の群生のイメージが強いので、もの足りない。
1143 中ノ岳山頂着
5時間45分の苦闘の末、登頂を果たす。
目標は5時間だったが、真夏だし、5合目までを思えば上出来か。
過去の登りの時間を調べると
古寺から大朝日岳
足の松尾根から朳差
梶川尾根で扇ノ地紙
これらが登り5時間
足の松尾根から地神山が途中雨待機を含めた昼飯付きで登り6時間
これらより、少しきつい、ということかな?
残念なのは、燧ヶ岳に続きガスの中。展望なし。
1250 下山開始 往路を戻る。
1340 七合目
1400 六合目
1420 五合目
1442 四合目
1455 三合目
1512 千本松原
1513 二合目
ここから1合目までの鎖場が、これまた難所。登りの時はさすがに元気だったんだな。きつかったけど、ここまでだったけ?
1合目手前でペットボトルに残った水を飲み干す。もっと飲みたい。大量に持ってきたつもりだったが、今回も足りなかった。
そういえば登山センター前に自動販売機があったような?
1558 登山口着
目の前の自動販売機に向かって一目散。
故障してるじゃないか。思わず〇〇〇〇〇と叫んでしまった。(ガッデム!よりもう少しお下品な)
いつもなら、下山口で登山の余韻に浸るのだが、きょうは荷物を車に投げ込み、ダム管理棟の自動販売機を目指した。
新潟 山のグレーディング B5
越後百山 31座目
新潟100名山 38座目
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