十日町のナカゴグリーンパークに寄ってから、坂道を下って、上がって節黒城跡へ。
ここに展望台があることは以前から知ってたし、近くまで行ったこともあるが、なぜか展望台まで行かなかった。なんでかな?これも工事中だったかな?不覚!というわけで、この日に行ってきた。
図を見ていて、ふと思った。
1点に集約する線が引けそう。
これもビイスタ工法、ということでいいのでしょうか?>長谷川先生。よろしくお願いします。
節黒城跡キャンプ場
ここからさらに坂道を上がって行き、駐車場着。見上げる天守。
坂道を上がる前に、左手に見える山塊。どこだろ?ここしか見えないので同定できない。
天守前まで上がってくると、作業を終えたところらしい、節黒城跡保存会の方が。
父が大正生まれだと知ると、「ここに上がってきた最高齢だ!」と大歓迎してくれて、節黒城跡について熱く長~く語ってくれた。
この天守は、中越地震の時に何十センチも水平移動した、等々。
大歓迎にまんざらでもなさそうな父を話し相手に残し、僕は山岳展望を確認しに天守に上がる。
晴れた日の展望写真も。
きょうは曇り。越後三山や巻機山、谷川連峰は雲の中。ちょっと残念だが、雲隠れの術で、前衛の山々が確認しやすくなった。
では、北東方向から時計周りで。
最初の解説にあった「木落の渡し」が栄橋のところ。
雲隠れの術のおかげで、中将岳もはっきり確認。僕のブログに登場するのは初めてかも・・・?
後山城は、調べてみたがわからない。
追記:
後山城は、どうやらこの赤丸の所らしい。今は越後大和デジタルテレビ中継局が置かれている。山城があって平らだったから、中継局を建設しやすかった、のだろうか?
飯士山の尖がりが凄い。
西北西方向、駐車場から刈羽黒姫山。
本丸跡へ。天守はもともとこっちにあったということか?
木々の間から、最初に望んだ山塊
米山や旗持山は見えるのか?木々が邪魔する?
素晴らしい展望台。晴れた日にもう一度。
山を下り始めると少し日差しが増す。いつものこと。
林道途中からもう一度。
魚沼アルプスの右に、また一塊の山が。御岳山や薬師山辺りかな?
561.7m三角点付近。特に名は無い?
この後、ナカゴグリーンパークに戻るが、途中から雨が降り出した。
次の記事はグリーンパークの大地の芸術祭と長岡の山城・枡形山。
終わり。
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