今週の木曜日に発売となった週刊文春1月26日号に 上沼恵美子が広告塔 「生活保護取扱病院」に厳重指導 という記事があります。
うちの出入り記者に、上沼恵美子の息子がリハビリ室長という整形外科ができて、生活保護受給者相手にマッサージして儲けるつもりと以前言っていたのにその時はさらっと聞き流し、週刊文春に載ったのを知ると、
そのクリニックのチラシが欲しい。と。
本日、毎日通っている天下茶屋駅前の20分間手もみマッサージ150円(1割負担の人は50円)の整骨院でもらってきました。
このクリニックはこの整骨院の系列で、入口に、このクリニックのポスターが貼られています。
昨年12月1日オープン時には、この整骨院では、せいだい、花園町駅前のそのクリニックに行くことを勧めていました。
また、この整骨院の先生の一部が手伝いに、そのクリニックにも行っていました。
当時、この整骨院でもチラシが配布されていました。私ももらいましたが、どこかにやってしまいました。
そして、本日、無理やりコピーをもらいました。
地図のある表面のコピーは多数ありましたが、裏面のものは1枚しかなく、それをもらいました。
この整骨院の近くに、一昨年できたリハビリテーション科を併設する整形外科ヒロクリニックがあり、昨年1周年記念イベントがありました。そのヒロクリニックは、株式会社で、開院1年で自社ビルを新築し、高級外車を何台も保有できるくらい儲けていると、
その整形外科ヒロクリニックを勧めてくれた知人が教えてくれました。私は、その知人の勧めで、いまの整骨院をやめてその整形外科に通いだしたものの、待ち時間が長かったので、3回ほど行って行くのをやめて、いつものこの整骨院に戻したことがあります。
その整形外科ヒロクリニックでのマッサージも自己負担1回340円で安かったのを覚えています。いろいろとマッサージしてくれました。毎日通うように、しつこく言われたのを覚えています。
西成区は、4名にひとりが生活保護を受給し、生活保護受給者は、医療費がタダ。生活保護の人は暇なので、生活保護受給者に、毎日慰安マッサージさせるために来させると、めちゃもうかるなぁと思われました。
天下茶屋駅前のこの整骨院は、生活保護の人が来れないようですが、一部の整骨院やリハビリテーション科併設の整形外科となると、生活保護の人が気軽に来れるので、生活保護受給者が殺到。めちゃ繁盛する仕組みとなっています。
自己負担0円で慰安マッサージを受けたい生活保護受給の人を毎日通院させると、ビルなんかすぐに建てられるくらい儲かるなぁと思われました。
ちなみに、このクリニックを系列に持つこの整骨院チェーンも株式会社です。お医者さんといえば、医療法人を思い浮かべますが、最近は、株式会社の方が多いようです。
天下茶屋駅前のこの整骨院チェーンで、先日、男前選手権なるものが開催されました。全国の系列店33店舗が参加。最高得票を集めたのが、ここ天下茶屋店の院長でした。2位は、僅差で立石店となっていました。
立石ときけば、敦賀市の地名しか思いつきませんでした。そんな田舎に整骨院があるわけでもなく、どこかなぁと思いました。
旺文社・進研・学研などの大学入試模試で、どれでも地理の偏差値が80ほどあったこの私も、ここの整骨院の人も誰一人立石店がどこにあるか見当もつきませんでした。関東の方と違うかということでした。
福岡店や香川店、武蔵小山店もありましたが、私の実家近くの駒川店や先日利用した高槻店は、33店舗に含まれていなかったので、系列店が全国にどれたけあるかわかりません。
ここの整骨院チェーンは、単一メニュー。20分手もみマッサージ150円だけ。(高槻店では20分250円)。月初めに、白紙の診療報酬請求書にサインをさせられます。また、けんぽから照会が来た場合、
勝手に記入せず、整骨院に照会書を提出するのが、唯一の利用条件となっています。
大阪では、けんぽ請求に占める整骨院からの請求金額が突出して多く、申請の7割が3か所けがをしていることにになっているとか。
大阪の街は、町中、ギブスや杖をついた人ばかりなのかという嫌味を言う人もいるようですが、保険請求を不正に行っているとしても、20分150円の手もみマッサージは利用者としてはありがたいものです。
以下は、週刊誌記者から頼まれて入手したそのクリニックのチラシ
1枚目に赤字で強調して書かれた生活保護取扱
2枚目に上沼星太郎リハビリ室長のごあいさつが