3月18日から利用できる春のスルッとKANSAI3Day 早速利用しました。
お彼岸なので、高野山行きに利用しました。
なんばから高野山は、ケーブルカー込みで片道1260円。往復2520円。南海りんかんバスの1日乗車券が800円。南海りんかんバスは、高野山駅前から奥の院前の往復だけで800円。そのため、普通は、1日乗車券を購入します。
3220円分が、1日あたり1700円のスルッとKANSAI3Dayで利用できるわけです。
朝、9時24分なんば発高野山極楽橋行き急行に乗車。8両編成のうち、後ろ4両は、橋本駅で切り離し。
極楽橋駅で、ケーブルカーに乗り換えですが、同時に、1本250円の槙を予約します。
今回は、墓参り分も含めて、10本の槙を予約しようとすると、目の前にある4本だけですと、駅員が言います。
その前で、2本買う人がいて、残り2本に。
今日、槙が入荷したら10本取っておきますと。
ケーブルカーに乗り込み、高野山駅へ。
お彼岸の中日ですが、そんなに人は多くないと感じました。
バスで終点奥の院前へ。
参道ではなく裏道を通り、中の橋へ。汗かき地蔵にお参りし、姿見の井戸をのぞきます。
のぞいて、姿が映らないと3年以内に亡くなるといわれています。
ひょうたん良先生から、井戸から生命エネルギーが湧き出ていると教えられているので、大きく深呼吸。生命エネルギーを得ます。
そして、参道を歩き、御廟橋へ。その手前にある水向き地蔵に、水卒塔婆を手向けます。
水卒塔婆は、1枚200円で、納経所で書いてもらいます。
山本家先祖代々・父・母・生まれるときなくなった兄・水子でなくなった姉(複数の霊能者の霊視で一致。女であると断定したため)山本家水子・佐々木家先祖代々・佐々木家水子
母方の佐々木家分も含めて、8枚水卒塔婆を書いてもらいます。
そして、水向地蔵群の左手から数えて6体目。大日如来風お地蔵さまに手向けます。
↑大日如来風お地蔵さまの前に水卒塔婆を手向け、ひしゃくで水をかけます。
↑ 左から6体目が大日如来風お地蔵様。お地蔵さまに水をバシャと掛ける人もいますが、罰当たりという説もあります。
水を掛けるのは、水卒塔婆だけです。
そして、みろく石を持ち上げます。右手・左手とも今回は楽勝で持ち上げることができました。
そして、燈籠堂へ。添い護摩1本500円に、商売繁盛と書いて出します。
そして、裏の弘法大師さまの御廟へ。
そして、燈籠堂の地下の地下法場へ。ここで、白いカーテンに浮き出た弘法大師様のお姿を見ます。
そして、無縁塚におまいりします。
そのあと、あじみ地蔵におまいりして、おみくじを引きます。今回は、大吉とでました。
休憩所でお茶をいただきます。お坊さんによる法話を聞きました。今回は、尼さんでした。
そして、奥の院のバス停留所へ。
10回ある奇跡は11回ある??
高野山に到着してから、ここまで、時計を1回も見ていません。いつも、バス停に到着してから、1時間に1・2本しかないバスに1分以内の待ち時間で乗車します。
今回は、バスが停まっていません。待たないといけないのかと思ったにら、奥の院前行きのバスが到着、Uターンして、乗車しました。
バス停に到着してバスに乗るまで、1分足らず。バスは、乗客を積んだ時点ですぐに発車しました。高野山駅前行きではなく、大門行きでした。
これは、お助け地蔵が呼んでいるなと思い、終点の大門へ。
↑20万基のお墓がありますが、シャープの物故従業員用のお墓。
↑ 大門・裏側から
↑ 大門 道路に大きな現在気温を出す電光掲示板が。気温は3.9度となっていました。
大門で下車。100メートル先にあるお助け地蔵へ。日本占い師連盟の千日前道具屋筋鑑定室が、家主都合で、来月末までに退出しなければなりません。
代わりの良い物件が見つかりますようにとお願いしました。
↑ お助け地蔵の建物 このお地蔵さんに毎日お参りする老人を多くみかけます。毎日お参りしていると100歳以上健康のまま生きられるとか。
そして、歩いて、壇上伽藍地区へ。途中、神戸と大阪の家の仏壇用に高野槙を買いました。
根本大塔と金堂を拝観。金堂を出ると、六角経蔵をまわすのに6人いるので、手伝ってとおばさんから頼まれました。
見知らぬ人たちと、6人で協力して、時計方向へ1回転しました。高野山で、まわすのは初めてです。
1回まわすと、中に収められているお経をすべて唱えたのと同じ功徳があり、まわしながら願いことを念じるそうですが、まわすので精一杯で、そんな余裕なんかありません。
そして、われわれの様子を見た子供づれが同じようにまわそうとしましたが、びくともしません。
仕方ないので、さっきまわした人が再び集まって、6人でまわしました。
大人6人で全力でまわしてかろうじて動くというしろものです。
↑ 左下に延びている棒を押しながら歩きます。かなり重たい。
↑六角経蔵
そして、休憩室での説法の中で聞いた三鈷の松へ。
普通の松と違って、先が2本ではなく、3本になっていると聞いて確認したら、やはり3本に分かれていました。
そして、おみくじを。こちらでは小吉と出ました。
↑ 弘法大師さまが中国から、聖地にふさわしいところに落ちろといって三鈷杵をなげたところ、その三鈷かかった松といわれている三鈷の松。
霊宝館のサイトにある由来
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三鈷の松(さんこのまつ)と
飛行三鈷杵(ひぎょうのさんこしょう)
伽藍、御影堂の前にある松の木で、「三鈷の松」と呼ばれています。弘法大師が唐(中国)の国へ渡って、明州(現在は寧波という地名だそうです)の港からの帰国の際、師の恵果和尚から贈られた密教法具の一種である「三鈷杵」を東の空に向けて投げました。時に、大同元年(806)であったといいます。投げたわけは、「わたしが漏らすことなく受け継いだ密教を広めるのにふさわしい地へ行くように・・」という願いが込められていました。
帰国後、その三鈷杵を探し求めていると、弘仁7年(816)頃、高野山の松の木にかかっているということが分かったというのです。そうしたことによって、高野山の地が真言密教の道場として開かれるようになり、この松を「三鈷の松」と言うようになりました。
また、通常、松の葉は2本なのですが、この松は3本あります。三鈷杵の先(鈷部)が中鈷・脇鈷と三つに分かれていることから、その形とあわせて 「三鈷の松」とも呼ばれているようです。
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そして、金剛峰寺に参拝。参与会会員特典の記念品の線香を1箱もらいました。
そして、金剛峰寺前から高野山駅前行きのバスに乗りました。
今回は、1分遅れでバスがきました。そして、高野山駅からケーブルで、極楽橋駅へ。
槙が並べられていました。駅員に聞くと、午後3時前に入荷したとか。
墓参り用の6本を購入しました。250円×6本 1500円。
そして、帰りは、特急こうやに接続のため、特急で天下茶屋まで帰り、いつもの20分手もみ健康保険適用・自己負担金180円の整骨院により、マッサージを受け、それから、恵美須町までいきました。
日本橋ストリートフェスタの開催日で、日本橋には人が多くいましたが、メイドエステ萌・カードカルトとも、お客さん入りはイチマチ。
われわれには、あまり関係のない客層が多く集まるだけのイベントでした。