昨日7月30日は、スルッと関西3DAYチケット1日目で、高野山へ。
水塔婆代行が1件あったので。
朝早く三宮を出て、8時19分なんば発橋本行急行で。橋本駅へ。橋本駅で極楽橋行各停に。
極楽橋駅では、前回、高野槇が売り切れになっいて、金堂前のバス停前の槇販売小屋で槇を買ったので今回もそこで買おうとして、極楽橋駅では予約しないことに。
また、ケーブルカー乗り場に行く通路には、願い事の書かれた多数の風鈴が、、。

ケーブルカーで高野山へ。

高野山駅からバスで奥の院前へ。
そこから、すこし、戻り、中の橋へ。汗かき地蔵様にご挨拶。
ろうそくと線香を供えて、大きな声で「おん かかかび さんまえいそわか」と唱えます。
そして、隣にある姿見の井戸から生命パワーをいただきます。大きく深呼吸。

そして、御廟橋へ。手前にある納経所で、水塔婆を書いてもらいます。
1枚200円。私は、いつも8枚書いてもらっています。
父方・母方 山本家先祖代々・山本家水子・佐々木家先祖代々・山本家水子 の定番4枚と、父の戒名・母の戒名・水子で亡くなった兄と姉の戒名。
今回は、代行で来たので、依頼者のお塔婆も書いてもらいました。
水塔婆おまいり代行
http://www.reinou.jp/omairi.html
そして、水向き地蔵様へ。
代行依頼者のものは、地蔵菩薩風お地蔵さまに。
私の分は、大日如来風お地蔵様へ。
杓子でお塔婆に水をかけます。
こうすることで、水塔婆に書かれた霊をお地蔵様にたくします。
託されたお地蔵さまが、弘法大師様のところにご案内してくれます。
そして、霊は、最高の供養を受けることになります。
供養を受けた御先祖様などの霊は、お礼として、供養したくれた人の守護をしてくれます。
高野山の奥の院での水卒塔婆供養が、至上最高の先祖供養と言われているゆえんです。
ちなみに、宗派関係なく、供養できます。
宗派によっては、戒名がないところがありますが、その場合には、俗名を水塔婆に書いてもらいます。





そして、御廟橋を渡り、奥の院の聖地へ。
↓小さな穴に片手を入れて、みろく石を下の段から上の段へ移します。
右手と左手でそれぞれ行います。
今回は、右手ではすぐ、左手では少し手こずりました。

↓ 裏側には、右端の柱に棒がつるされていて、その棒で、次にチャレンジする人のため、上の段に乗せられたみろく石を下の段に突き落とします。

そして、灯籠堂へ。
添え護摩に、開運厄除・商売繁盛と書いて、受付にもっていき500円を出して受け付けてもらいます。
そして、弘法大師様の御廟にごあいさつ。線香とろうそくを供えます。高野山で線香・ろうそくを供えるときは、家から持ってきた、マイ線香・マイろうそくです。
そして、地下法場へ。弘法大師さまのお姿がくっきりと見えました。
御廟橋を渡り、水向け地蔵の前へ。そこから厄除け不動明王様・厄除け大師にごあいさつ。そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。横にあるおみくじ自販機でおみくじを引きます。18番中吉でした。
そして、休憩所でお茶をいただきます。
そして、奥の院前からバスで金堂前へ。
中門がほとんど完成していました。

まずは、金堂へ。参与会会員なので、参与会の袈裟をつけていめと無料で入れます。薬師如来様などにご挨拶。

続いて 根本大塔へ。大宇宙を取り仕切る大日如来様にごあいさつ。

そして、御社(みやしろ)と呼ばれる高野山開創にあたり、空海が丹生明神・高野明神を勧請した社。をお参り。
そして、おみくじを。16番大吉でした。
そして、金堂前のバス停へ。前回買った槇販売小屋は、平日のため営業をしていませんでした。
そして、金剛峯寺へ。参与会の袈裟をつけていると拝観受付で線香1箱がもらえます。
そして、茶菓子の接待を受けます。

そして、金剛峯寺前のバス停へ。前の駐車場の横の高野槇販売小屋は営業して、小ぶりの高野槇8本を1本150円で。1200円支払いましたが、高野槇2本をサービスでつけてくれて、計10本をいただきました。
そして、バスで高野山駅前へ。ケーブルカーで極楽橋へ。
甲冑を来た人2名が来て、記念撮影いかがですか。記念撮影してもらいました。
途中にある九度山が真田幸村ゆかりの地なので、16年にNHK大河ドラマ真田丸が始まり、真田幸村が大ブレイクするので、それに便乗して、真田庵のある九度山を観光地にしようとするキャンペーンだと思われました。前回、九度山に立ち寄りましたが、九度山の町は、町中真田家の家紋、六文銭の旗であふれていました。
それにしても、真田幸村さん、男前ですね。
当ブログ 6月23日記事

そして、快速急行なんば行で天下茶屋まで。極楽橋から天下茶屋まで乗り換えなしなので、楽ちんでした。
途中、爆睡していました。堺東駅で目が覚めました。
この日、1日乗り放題なので、堺のさらさの湯に行きました。御堂筋線北花田駅から南海バスで公園北口で下車します。
ここは、1分間の温泉湧水量が720リットルもあり、かつ、療養泉であり、スルッと関西のクーポンを持っていくとフェイスタオルをプレゼントしてもらえるので、高野山に行ったときは、夜、この温泉を利用します。

そして、事務所に戻り、三宮へのマンションへ。