本日は、スルッとKANSAI3DAYの3日目を使って、高野山へ。
最近疲れているので、ぐっすり寝たいので、難波から橋本行急行で橋本駅から極楽橋行各停に乗り換えではなく、なんばから高野山・極楽橋へ直接行く急行に乗るため、いつもより遅めの出発としました。なんば駅午前10時24分発極楽橋行急行。
標高539メートルの極楽橋駅からケーブルカーに乗り標高867メートルの高野山駅へ。このケーブルカーの案内放送は、日本語の後、英語、フランス語となります。
中国語や韓国語の案内放送がないので、阪急の京トレインとはえらい違いです。阪急の京トレインは、安物の観光客。南海のケーブルは、高級な観光客が乗るというイメージがつきます。
高野山では、雪があるかなと思いましたが、雪はなし。
そして、南海りんかんバスで奥の院前まで。そして、他の乗客とは異なり、中の橋霊園へ続く道に進み、中の橋へ。
汗かき地蔵に、線香・ろうそくを手向け、おんかかびさんまえいそわか と ご真言を大きな声で唱えます。フランス人観光客が不思議そうに見ていました。
そして、隣にある姿見の井戸を覗きこみ、生命エネルギーを頂きます。
そして、参道を歩き、御廟橋の前へ。
納経所で、水塔婆をかいてもらいます。1枚200円。
山本家先祖・父・母・生まれたとき亡くなった兄・水子の姉の各戒名。山本家水子。母方の佐々木家先祖・佐々木家水子 合計8枚書いてもらいます。
そして、水向き地蔵の左から6体目の大日如来風お地蔵様の前の箱に手向けて、水塔婆に水をかけます。
そして、本日、私についてきた多数の山本家や佐々木家の霊をおもてなして欲しいとお願いします。
そして、御廟橋を渡り、みろく石のお堂へ。片手だけ入る穴に手を入れ、石を下段から持ち上げ、上段に乗せます。
右手は即できましたが、左では少し手間取りました。
そして、手に石のにおいがつくので、御廟橋からいったん外に出て、手を洗ってから、再び、御廟橋を渡ります。
そして、燈籠堂に入り添え護摩に、商売繁盛・厄除開運 と書き500円を添えて受付に出します。
ちなみに、御廟橋から中の聖域である燈籠堂で働く僧侶は、童貞しかだめとか。
弘法大師様の御廟に手を合わせ、般若心経を唱えます。線香・ろうそくはマイ線香・ろうそくセットのものを使います。
そして、地下法場へ。私が、弘法大師様のお姿にご挨拶をしていると、横にお坊さんが、賽銭箱の前の「おさいせんは投げないでください。」の立看を裏返しました。
「行法中につき、お静かに願います。」となりました。そして、行法が始まりました。お経を唱えるのかなと思いきや、何も、声を出しません。鉢や鐘を時たまたたきます。これが、行法なのかと思いました。もちろん、弘法大師様が、私に見せたいので、みせたのだなあと思われました。
そして、御廟橋の外へ。
護摩堂へ。ここで、厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ、厄をとってもらいます。
そして、あじみ地蔵様へごあいさつ。そして、近くにあるおみくじ自販機に100円を入れて、おみくじをいただきます。45番中吉でした。
そして、休憩所に入り、お茶をいただきます。
釜で煮出しされているお茶。ひしゃくで、湯のみにお茶を入れます。そして、休憩所に持っていき飲みます。
そして、奥の院前のバス停から大門に向かいました。
今回の目的の一つは、お助け地蔵様に、第一片倉ビルの片づけがうまく行きますにとお願いすることです。
お助け地蔵様は、お願いを一つだけ聞いてくれることで有名です。
片づけがうまく行きますようにとお願いしました。
お堂内に石があり、その石を持ち上げられたら、願いがかなうとか。石は、軽く感じました。
↓ お助け地蔵からの帰り道から見た大門。
そして、極楽橋駅で高野槇が売られていなかったので、大門バス停近くの高野槇を売っている店で高野槇を買いました。
そして、バスで金堂前へ。
檀上伽藍地区を回りました。
金堂や根本大塔わ拝観しました。金堂のご本尊は、薬師如来様。根本大塔のご本尊は、大日如来様です。
いずれも、他に、参拝客がいなかったので、堂内に響き渡る大きな声で、ご真言を唱えました。
そして、御社へ。ここで、神様にごあいさつします。
おみくじをひくと、37番小吉でした。
そして、歩いて、金剛峯寺へ。参与会の袈裟を見せ、記念品の線香1箱をいただきます。
そして、お茶と歌詞の接待を受けます。
石庭には、雪がほんのわずか、残っていました。
そして、千手院橋からバスで高野山駅前へ。
ケーブルカーに接続しているのが、特急だけなので、特急こうやに乗りました。
780円で特急座席指定券を買いました。
極楽橋駅を出て、70分でなんば駅に到着します。
途中、天下茶屋駅で降り、いつもの整骨院(20分手もみ健康保険適用で180円)に立ち寄り、地下鉄で恵美須町まで。