当ブログ昨日の記事
明日朝田辺のお不動さん(法楽寺)に行くと赤蒟蒻と田辺大根炊きが無料でもらえます。先着900名様。
本日は、針中野の実家から自転車で、田辺のお不動さん法楽寺のしまい不動へ。
昨年までは神戸三宮のマンションに住んでいたので、行けませんでした。大阪の実家に泊まる日とあっていればいけていたかもしれませんが、あまり気にしていませんでした。
よって、本堂内で行われる護摩焚きを見るのは初めてです。
現在は、田辺の家に週5日。針中野の実家に週2日泊まっています。
昨夜は、針中野の実家に泊まる日だったので、実家から。
↓本日は、三重の塔の中が御開帳されていました。大日如来様などにごあいさつ。

本堂の左脇にある護摩木受付の臨時窓口で、300円を支払い護摩木を1本いただきます。
商売繁盛・開運厄除け・金運アップしますように。と1本の護摩木に書きました。
そして、大根炊き接待のくすのき文庫の方へ。
その前に楠大明神へごあいさつ。

そして、大根炊きお接待コーナーへ。生まれて初めて口にする田辺大根にワクワク。


↓へっついさんに大鍋。そこで田辺大根が炊かれています。

くすのき文庫に上がっていただきました。
中には、田辺大根が供えられているというより、祭られていました。

近江の赤色こんにゃくと田辺大根の風呂炊き。大きな大根なら1個。小ぶりの大根なら2つ入っています。私のには2個入っていました。もちろん無料です。
生まれて初めて口にする田辺大根。よく炊けているのに形崩れしていなく、硬くて歯ごたえがあるのに驚きました。

付近では田辺大根や難波ネギや田辺大根の漬物などが売られていました。
大ヒット曲「トイレの神様」の歌詞にも出てくる「かもなんば」。関東では「かも南蛮」と言われているそば料理ですが、かもなんばのなんばは、難波ネギのなんばから来ているとテレビでやっていたのを覚えています。昔は、難波は、ネギの一大産地だったとか。

↓お漬物 天王寺かぶら に 田辺大根。天王寺村・難波村の時代に田辺はすでに田辺町だったわけで、天王寺・難波より田辺や平野の方が都会だったわけです。
天王寺村はかぶらの産地。難波村はネギの産地。

↓ 田辺大根。ひとつ150円で売られていました。飛ぶように売れ、11時過ぎには完売して、店がたたまれていました。

そして、午前10時からの護摩焚きを本堂で見ていました。
7人のお坊さんがいました。
般若心経を7回唱えましたが、我々ギャラリーも般若心経や不動明王様のご真言を唱えました。
日本霊能者連盟の霊能者たちは、近畿地区で一番霊力が強いとされる田辺のお不動さんへよくお参りに来ます。
ひょうたん良先生が来た時には、参拝者がみんな般若心経を唱えているので、参拝客のレベルの高いお寺だなぁと思ったのが第一印象と言っていました。
ひょうたん良先生いわく、法楽寺は「修行の寺」。「徳のある者しか境内に入れない寺」。と言っていました。





最後は、住職が席をどいて、太鼓の前に、太鼓をたたかれました。
それに合わせて、般若心経7編。不動明王様のご真言7編。
結局、般若心経7編・不動明王様のご真言7編 これが4回繰り返されました。
周りのギャラリーもみんな唱えているので、私も唱えました。
般若心経28編・不動明王様のご真言28編。こんなにも唱えるとちとしんどくなりました。
1時間10分くらいで終わりました。
神戸の再度山大龍寺では、護摩が終了すると、参拝客は、一名づつ、不動明王様の前に出て、お坊さんが経本で、背中や頭や尻をたたく、お加持というものをしますが、
ここではありませんでした。

そして、おみくじ(100円)を引くと、73番吉でした。
そして、再び、大根炊きお接待コーナーへ。
皿をもって食べながら列に並ぶ人や人数分以上の皿をもらっている人も見かけました。
そして、2皿目をいただきました。
そして、大師堂へお参り。

そして、水かけ不動様にごあいさつ。
そして、再び、大根炊きコーナーへ。
いったん休憩と。人数を数えています。あと10名で終了とか。
私は、8人目でセーフでした。
私の後ろに並んだアベックで終了でした。
その後ろにいたおばはん連中にはあたりません。
ぶつぶつ言っているところに、住職の声が。
一人で3皿食べる人とかいて・・・。
ガビーン・・・・。
そして、背後から住職の声が、、ちなみに山本さんいくつ食べた?
2つと答えました。
そして、3皿目の大根をいただきました。
そして、お接待は休憩となりました。午前11時半の事です。
おばはんたちが話しているのを聞いていると、皿がなくなったので、買いに行かないといけないので、お接待を休憩しているとかいうことでした。
2皿目、3皿目は、屋外で食べました。
目の前には、楠の大木が、、、。
いつもとは違う、裏から見るのは初めてでした。
↓楠大明神の祠 いつもは、そちらからこのくすのきの大木を見ます。
本日は、裏から。

天狗のお面があることに初めて気づきました。
そういえば、金宝先生が、法楽寺の中では、くすのきの大木周辺が一番霊力が強いと言っていたのを思い出しました。

そして、法楽寺を後に、駒川中野駅に駐輪場に向かい、駒川中野駅から天王寺乗り換えで、大国町まで。
電車に乗っているとき、携帯がなり、ご祈祷の問い合わせが、、商売繁盛の効果てきめんだなぁと思いました。