昨年は出ていなかったということです。今年は、泳いでいるときに足がつったり、心筋梗塞を起こしておぼれるのが見えたので、気をつけるようにということでした。
それで、祈祷で回避するわけです。
4-5年前にも、鷲山先生から、水難の相が出ているので南の方の海には行かないほうが良いといわれたことがあります。泳ぎが得意なので、無視して、和歌山の湯浅の海岸に行きました。天候がよかったのですが、台風が去ったあとで、波が出ていました。
サンダルを履いたまま波打ち際でいて、波が落ちてくるので波が落ちる少し内側に入ると、
岸に戻ってこれなくなりました。サンダルがなければ泳ぎきれましたが、サンダルが浮力となり、泳いでも岸に戻れませんでした。足が立たずに泳いでいるだけで、体力を消耗。
手を振って助けてと言っても、浜辺にいる仲間たちは、助けを求めているとは思わなかったそうで、誰も助けに来てくれませんでした。
もうアカンと思い顔を海に沈めたら、超大波が来て、岸に流され、足が着くところに流されました。そして、生還。でも、しんどくて浜辺で動けなくなり、4時間そこで横たわっていました。日が暮れかけてきたので、みんなが、片付け始めて、仕方なく動きました。
そのとき、私の顔は真っ青でしんどそうだったといいます。