「池上彰に聞く どうなってるの？ニッポンの新聞」

　新聞だから伝えられることがあり、新聞でなければ果たせない役割があると考える筆者が、新聞の置かれている今の状況を見据え、これからの新聞のあるべき姿を伝えています。



著者　池上　彰
発行　２０１５年７月１０日
発行所　株式会社　東京堂出版

第１章　どうなってるの？朝日新聞をめぐる問題
第２章　新聞の内容は偏ってもいい？
第３章　新聞にとっての「国益」って何だろう？
第４章　新聞に「タブー」はあるの？
第５章　池上彰が考える「新聞記者」ってどんな役割？

「日米の教科書 当時の新聞でくらべる太平洋戦争」

　太平洋戦争の様々な局面について、当時の朝日新聞とニューヨークタイムズ、現在の日本とアメリカの教育現場で実際に使われている歴史教科書や教材の具体的な記述を紹介し、解説を加えたものです。

発行　２０１５年７月２５日
発行所　辰巳出版株式会社

「ニュースの大問題」

第１章　そもそもニュースって何ですか？
第２章　ニュースに公平中立はあるのか？
第３章　ニュースはこうしてできていく
第４章　報道機関は権力から独立していなければ
第５章　ニュースの賢い受け取り方

『ニュースの大問題』
　発行　２０１５年６月１６日
　著者　池上　彰
　発行所　株式会社さくら舎　

「１０代からの情報キャッチボール入門」

情報をしっかり受け取るための４つのギモン
１　結論を即断するな
２　「事実」と「印象・印象」をゴッチャにしたり、鵜呑みにするな
３　一つの見方に偏るな
４　隠れているものはないか、周囲を見よ

情報をしっかりとどけるための４つのジモン
１　何を伝えたいの？　明確さ
２　決めつけていないか？　正確さ
３　傷つけていないか？　優しさ
４　これで伝わるかな？　易しさ

「１０代からの情報キャッチボール入門」
　発行　２０１５年４月２４日
　著者　下村健一
　発行所　株式会社　岩波書店

「編集手帳 傑作選 Vol.７」

　２０１４年に書かれた読売新聞朝刊の１面コラム「編集手帳」の中から２８編が掲載されています。
　「編集手帳」は、１９４９年３月に「編集手帖」として始まり、筆者が一日のニュースを通観して、社会批評を交えながら感じたことを綴っています。

発行　２０１５年３月
著者　竹内　政明
編集　読売新聞東京本社ブランド企画部