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熱中症「かくれ脱水」を防ぐ

2014年07月26日 | 新聞記事
こんな兆候があったら「かくれ脱水」を疑って
(  )皮膚が乾燥して、かさつく。ぼろぼろになる。
(  )口の中が粘りつく。食べ物がぱさつく。つばが飲み込めない。
(  )便秘になった、悪化した。便秘薬を使う頻度が増えた。
(  )靴下のゴム跡が、脱いだ後に10分以上残る。
(  )手の甲をつまみ上げて離した跡が、3秒以上残る。

  読売新聞 2014年7月21日付け(朝刊)
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本文(記事)の書き方

2014年07月25日 | NIE全般
 本文では、ニュースの内容を詳しく述べ、補足したり、説明したりすべきものがあれば加えます。できるだけその内容や表現がリードと重複しないように工夫します。
 記事は、その日の紙面の都合やニュース内容の相対的重要度によって、新聞編集者の手で切られ、短くされることが多くあります。本文が長くなるときは、できるだけ一段落、一節ごとに記述をまとめ、編集者が記事を切りやすくするように心がけることが大切です。

 出典「記者ハンドブック」共同通信社
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リードの書き方

2014年07月24日 | NIE全般
 リードはできるだけ短く、一段落内に収め、一読してニュースの内容が分かるように、見出しもとれるように書きます。事象が複雑多岐にわたる場合などをのぞき、乱用しないようにしたいものです。

 出典「記者ハンドブック」共同通信社
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見出し

2014年07月23日 | NIE全般
 見出しは、読者を本文へ引きつけ、いざなう看板、案内標識であるとともに、記事の勘所を前もって知らせ、本文を読み進めやすくする役目を果たしています。簡潔な記事の極致でもあります。
 新聞では、記事の中の字句をそのまま使い、客観的なポイントだけを、主観を交えずに的確に抽出して伝える「客観見出し」が多用されています。

 出典「記事ハンドブック」共同通信社
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5W1H もう一つのW

2014年07月22日 | NIE全般
5W1H
 ニュースには、いつ(WHEN)、どこで(WHERE)、だれが(WHO)、なにを(WHAT)、なぜ(WHY)、どのように(HOW)の6要素が原則として含まれています。
 この6要素のうち、どれが一番重要性を持つかは個々のニュースによって違い、どんな記事でも6要素の全てが含まれているわけではありません。最大多数の読者の最大関心は何か、伝えるべき焦点は何かをまず判断することが大切です。

もう一つのW
 記事が読者に対して持つ意味・値打ち(WORTH)の検証が大切。記者の明確な視点で対象を綿密に分析し、記事を読者に判断材料として提供する工夫が必要です。

 出典「記者ハンドブック」共同通信社
 
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