Q 新聞の写真が多い日があるのですが？

Ａ　大きな時間や事故が起きると、全容がつかめない段階で写真を使って第一報を伝えます。何が起きているか、記事がなくても読者が知ることができます。詳しい内容は、その後の記事で報じられますので、読み続けることが大切です。事件の経緯が分かった段階で事件の概要を写真を使って整理することもあります。写真からも、様々な情報を読み解くことができるのです。

絵を見てお話を書こう（小学校２年）

「絵を見てお話を書こう」（小学校２年　教育出版）

１　単元の目標
　絵をもとに、登場人物を決めて、お話を書くことができる。

２　授業の流れ（例）
　１　教材文を読み、学習の見通しを持つ。
　２　３枚の絵をよく見て、できごとなど挿図できることを友達と話し合って、想像を膨らませる。
　３　想像したことを元に、登場人物の特徴を考えながら、お話を書く。
　４　できたお話を読み合って、感想を伝える。

　３　アドバイス
　　３枚の絵のかわりに、新聞の写真の中からお話を創るのに使えそうな写真を探させるのも楽しいと思います。

さくらももこの名言

　毎日、人の数だけ違うことが起こっている。同じ日なんて無い。一瞬も無い。自分に起こることを観察し、面白がったり考え込んだりすることこそ人生の醍醐味だ。

　さくらももこ（漫画家）
　毎日新聞「余録」２０１８年８月２９日付（朝刊）

立川談春の名言

　己が努力、行動を起こさずに自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。
　
　本来なら相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。

　立川談春（落語家）
　中日新聞「中日春秋」２０１８年１月１１日付（朝刊）

新聞とネット

中日新聞　２０１８年８月２６日付（朝刊）

　インターネットに限らず、新しい情報媒体が生まれるたびに、戸惑いと混乱が起きます。テレビが生まれた時、カラーテレビが放送された時、バラエティーやアニメが放映された時などは、「テレビが子供をダメにする」等、真剣に訴える大人が数多くいました。「新聞かネット」ではなく、「新聞もネットも」活用できる時代がもうすぐそこに来ている感じがします。