中日新聞2020年6月29日付(朝刊)
A 新聞には、季節を伝える定番の記事があります。梅雨入りや梅雨明け、猛暑日を伝える記事などがそれです。教科書を見渡し、いつごろどんな学習するか確かめておくと、役立ちそうな新聞記事があることに気付きます。「今朝の新聞が、今日の授業に役立つ」ことはあまりないかもしれませんが、「この記事が○○の学習に役立ちそう」といった視点でスクラップすることをお勧めします。
「言葉で伝える、心を伝える」(小学5年 教育出版)令和2年度版
1 単元の目標
相手の立場を意識しながら、自分の気持ちを言葉で伝えることができる。
2 授業の流れ(例)
1 学習の見通しを持つ。
2 二人の言葉のやりとりの問題点を考える。
3 どのように伝え合えば良いか考える。
4 学習を振り返る。
3 アドバイス
互いの立場や意図を明確にする大切さを指導しましょう。
未来は自分の力で変えられます。今は我慢の時期。明るい未来を思い描いて、そのために今、何ができるのか。考え、努力を積み重ねていくことが大切です。
中西麻耶(パラ陸上走り幅跳び選手)
東京新聞2020年6月16日付(朝刊)