東京新聞 2021年8月31日付(朝刊)
A 大きな事件や事故が起きるとネットで速報が流れたり、テレビが特別番組やテロップで放送したりすることがあります。それと比べれば、一日2回印刷する新聞は遅いのは事実です。一方、それ以外の事件事故では決して遅くないのも事実です。ネットの検索サイトで新しいニュースだと思ってクリックしたところ、かなり前のニュースだった経験がある人も多いと思います。テレビのニュースも同じ素材を1日から数日ほど使い回すこともよくあります。前の日にあったことを翌日の朝刊で知るパターンは大切にしたいと思います。
「投稿文 情報を関連づけて情報を明確に示す」(中学2年 三省堂)令和3年度版
1 単元の目標
自分の意見と根拠を明確にして、説得力のある文章を書くことができる。
2 授業の流れ(例)
1 学習の見通しを持つ。
2 構成を考えて投稿文を書く。
3 推敲する。
4 互いの投稿文を読み合い、交流する。
5 学習を振り返る。
3 アドバイス
出来上がった投稿文を、新聞社の投書コーナーに投稿するのも良いですね。
幸せなこともいっぱいあるんだな。つらいこともあるけど、楽しいこともいっぱいあるんだな。
池江璃花子(水泳オリンピック代表選手)
東京新聞 2021年7月25日付(朝刊)