A 決して不要ではありません。学習したことを分かりやすくまとめ、表現する力はこれからますます必要になると思います。その際、多くの子供がタブレットを使う現状を考えると、デジタルの世界で交流する方が現実的ではないでしょうか。紙媒体の魅力もありますが、多くの学校でプリンターの使用を節約している中で、無理は言えません。
「4まいの絵を使って」(小学校国語3年 光村図書出版)令和6年度版
1 単元の目標
書く内容の中心を明確にし、内容のまとまりで段落を作ったり、段落相互の関係に注意したりして、文章の構成を考えることができる。
2 授業の流れ(例)
1 学習の見通しを持つ。
2 物語の基本的な組み立てを確かめる。
3 4枚の絵を並べ替えて、一つの物語を作る。
4 作った物語を文章に表す。
5 互いに発表し合い、感想を伝え合う。
6 学習の振り返りをする。
3 アドバイス
新聞の4コマ漫画が参考になりそうですね。
どんなことも「なりたい」じゃなくて、「なる」って決めて努力しています。目標は明確にノートに書いて、1つずつかなえていく。周りが止める隙を与えないぐらい、確信を持って「やる」と言えることが大事かなと思います。
鬼頭明里(声優)
中日こどもウイークリー 2023年8月5日付