フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

銀竜草

2021年05月20日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

僕は雨の日より、晴れた日のほうが好きです。

それでも、雨には抒情的なところがありますね。

山登りのときの雨は最悪ですが、それほど雨に当たらない場所があります。

それはブナ林です。

ブナ林は、葉っぱが雨を受け止めます。その雨が幹を伝って、根に流れていきます。

登山中に雨が降っても、ブナ林の中だと少し安心しますね。

そして、ブナ林の雨は、霧が漂って幻想的です。

妖精でも現れるんじゃないかと思ってしまいます。

実はですね。その妖精が、たまに現れるんです。

銀竜草と呼ばれる植物?キノコ?です。

  腐生植物 - Google 検索 | 植物栽培, 目玉, 植物

どうですか。妖精みたいでしょ。

関東は杉林ばかりで、ブナ林は少ないですが、

東北ではまだ相当残っているそうです。

梅雨の白神山とか幻想的なんだろうな。行きたいな。

コメント (2)
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