フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ベーシックインカム

2009年03月05日 16時50分13秒 | 社会・政治・思想哲学

 最近、ベーシックインカムの話をよく聞く。

 知らない人もいると思うから、少し説明すると、すべての国民に対して最低限の所得を保障することをいう。

 「すべての国民」というところがポイントである。

 つまり毎月10万円くらいの定額給付金をすべての国民がもらえるということである

 「働かざる者、喰うべからず」ではなく、働かなくても、喰えるのである。

 どこにそんな財源があるのか疑問であるが、もしそれが可能なら悪くない考え方のような気がしている。

 財源も問題であるが、エネルギー・資源をどうするかといったことも考えなくてはならない。なせなら、日本は輸出で稼がなければ、石油を輸入できず、国民にお金をばらまくことなんかできないからである。

  もし、ベーシックインカムが可能なら、どのような社会になるか見当がつかないが、ギスギスした感じのすくない、ぬるくて精神的余裕のある社会ができるだろう。
 
 暇人の多い社会は文化が豊かになる。

 

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