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新年最初になにか書こうと思っていた矢先、飛び込んできた映像が
コアラが逃げ遅れて煙に巻かれて半分燃えているような大変ショッキングなものでした。 かわいそうで見れない。
ここで簡単にドーネーションできました。
https://www.redcross.org.au/campaigns/disaster-relief-and-recovery-donate
それ以外にも驚かされるニュースばかりです。アメリカがイランの軍人暗殺したり、報復にミサイルを打ち込んだりとか、香港でついに中国が病原菌を巻いたか?とか、きな臭いニュースだらけですね。
NHK Japanでは税関スルーで国外に逃げた金持ちの話もやってましたね。文字とおりGoneでしたね。 あるいは某若手男子プロゴルファーが500万円の腕時計を買ったとかをニュースにして垂れ流していました。日本のゴルフ雑誌系メデイアの品の無さを丸出しにした記事でした。恥ずかしいですね。ほんとに。
5万円出せば最高の性能のリストウオッチが手に入る時代だと個人的には思いますが、まあ、税金対策でフェラーリを10台買った低能なミュージッシャンもいるわけだし、その男子ゴルファーにすれば自分で稼いだ金で買うのが何が悪いのか?というかもしれません。 まったくそのとおり仰せの通りです。
ただ、時計など黙って買えば良いと思うわけです。 わざわざニュースにして垂れ流すなんて信じられないです。 500万のお金で腕時計をかうならせめて5万円でもオーストラリアのコアラに出してくれないかと僕は思ってしまうのです。
でもまあ、これはその人というよりそれを煽るゴルフ雑誌系ゴルフメデイアの人のセンスというか品性の話ですけどね。
コアラが燃えている映像、、かわいそうすぎますね。 しかしというかやはりというか、仏教でいう末法の世なのかな。 地球と人類は滅びに向かっているのかもしれないと思わされてしまいますね。
まあ何があっても神様は我々を見捨てないのはわかっています。 そして2020年は始まったばかりなので、これからぐぐっと良い年になっていくといいですね。
コアラと動物、助けましょう。Every Little bit helpといいます。
春のツアー、札幌での話、
リハーサルが終わり、本番まで少し時間がある、
いつものように軽く何か食べておこうと会場を出た。
会場から歩いて3ブロック、5分位行ったところに札幌ラーメン横丁と言うものが有った。 面白そうなので近寄ってみた。吉祥寺のハーモニカ横丁のラーメン版みたいなものを想像していた。
入り口に来ると、なにやら数人の若者がわいわいがやがやとテンション高く盛り上がっていた。 よく見ると結構立派な撮影機材にいかにもTV局のスタッフのような風情、そしてそばにはマイクをもつ男女2人の若者がいた。
聞こえてくる言葉で東南アジアのTV撮影チームがタレントとともに札幌の有名観光地(??)を取材、特集に来ているのだろうと思った。 若いスタッフたちだな、どこの国も芸能界、TVの世界は似ているんだな、などと思ってそばを通り抜けようとした時、そのリポーターが僕に声をかけてきた。
お国訛りの強い英語だった。 <Hello, Can You Tell us Which One Is The Best Ramen Restaurant?> ここまでキチンとしていたかは忘れたが、まあ、そんな感じだった、、。
< Oh I'm From Tokyo, So I got no Idea about Ramen Joint here,,>
こんな感じから会話がスタート、カメラが回る、ライトが一段と明るくなる。 僕はまず聞いた、 <これはなに?君たちはどこのTVの人?> やはり最低限の情報は聞いておかないとね。
いわく、 タイのTV番組に札幌の特集をやっていて有名(?)な場所をリポートしている。とのこと。 僕は東京(もっというとLAだけど)から来ている人間で札幌ローカルじゃない、でも、日本人だから壁に日本語で書いてある説明文とかの意味は教えてあげられる。などと言ったことを告げて取材がスタートした。
彼らは日本の文化を詳しく知っているわけではないので、まず、お店の壁とかに書いてある説明文を通訳してあげた。面の硬さやスープの種類、味付けの違い、などなどについて説明した。 (上の写真)
タイTVも渡りに船とばかり、これは便利な現地コーデイネーター兼通訳が調達できたとばかり(現地じゃないっていうのに、笑)喜んで大変盛り上がって行った。
まあ、そんなこんなの10分くらいだっただろうか、僕もお腹が空いてきたのでその中の一軒選んで、そこでタイのTV局クルーの面々と別れた。 皆、好青年たちだった。 偶然の大変面白い出会いの体験だった。こういうのはめったに経験出来ないもね。
で、その僕も出演したタイのTV番組、見たいな~、、。
というわけで、皆さん また何か書きます。 ごきげんよう。
今日もLAのValleyは大変暑いです。 灼熱のLAです。
Hava Good One,,,From Yours Truly.
ノーキーエドワーズ 1965年 日本に大エレキブームを巻き起こした The Venturesのリードギタ-リストで多くの日本の少年がこの年にギターを弾き始めたと思う。あるいはバンドを始めたと思う。
自分の出来事として1965年当時を少し振り返ってみると 前年の東京オリンピックで元来のアスリート魂に目覚めた僕は小学生のときから得意だった水泳をやるか、合法的にプロレスにちかいものができる柔道をやるか、迷った挙句入った水泳部での特訓に明け暮れていた。
告白すると水泳に没頭した理由が非常に不純というかゆがんでいて、オリンピックの年、学校から帰ると即効小田急線に乗り参宮橋で下車、徒歩2分でたどり着くオリンピック選手村に行っていた。 毎日、、 そこで生まれて初めて大量に綺麗な西洋人のおねいさんを見た、、。
目的はアメリカの女子水泳選手キャシーエリスに会うためだった、、 100mバタフライで3位に入った当時16歳の彼女、、それはそれはもうめっちゃくちゃかわいくて、(左から二人目)、、片思いは募っていった、、 そうだ、僕がオリンピック選手になれば彼女と会える、次のメキシコには彼女は20才だから出てくるだろう、、じゃ、僕がメキシコに行けばいいんだ、、 なんという発想だろうか、、 しかし コケの一年岩をも通す、、のごとく 恋する12歳の思いは強烈でどんどんタイムが上がっていった 100m自由形を選んだ、、 タイムはちじまりまくった、、 (ここでネット時代の凄さを体験、、今、当時の写真がゲットできた、果たして僕の初恋の人はどういう顔をしていたのだろうか? 以外に え? 見たいな時もあるのだが、、はたして驚いたことにトム クルーズと一緒になり分かれたケイトホームズのようなどちらかというとタヌキ顔のチャーミングな子だった。 笑)左から2番目Kathy Ellis キャシーエリス16歳),, センターはこの年のチャンピオン シャロン スタウダー(15歳)
1964年の冬、当時の中学の水泳部では実際に泳げるのは9月いっぱい、それ以外の年間のほとんどはつまらない筋トレや走りこみのようなことをやるだけだったので、水泳部の有志何人かは毎週東京都体育館の温水プールに行っていた。 メキシコでキャシーエリスに会うためだ、、。
しばらくして、泳ぎながらも聞こえてくるダイナミックでビートぎんぎんなグルーヴィーな音楽にすぐ僕は魅了され始めていた。なんと水泳にあった音楽だろう、その時はそれがヴェンチャーズのダイヤモンドヘッドが入っているコンパクト盤が繰り返しかかっていたことなんてまるで知る由も無かった。、同じ時期に家には姉によりBeatlesのコンパクト盤がもちこまれ、毎日 あ、きゃんはいー あっきゃんはいー♪とレコードプレイヤーからの音が家中にこだましていた。といっても狭い部屋なわけだったが、、笑。
正直 小学生のころから聞いていた、正確に言うと家で鳴っていた、かかっていた、が近いけど、、のレイチャールズ、ナットキングコール、ジーンビンセント、アートブレイキー、セロニアスモンク、アダモ、リトルリチャード、ラムゼイルイス、ポールデスモンド、ボビーソロ、カスケーズなどに比べてすこし子供っぽい(と子供が言うのも変だが)感じがそのビートルズサウンドからしていた。 今で言うならきっと黒っぽさが希薄だったのかもしれない。 まあ、カスケーズが黒いかどうかはおいておいて、、
当時姉貴の手により数々の音楽が家に持ち込まれていた。 そう、姉はみゆき族だったのだ。ダンモを聞いて喫茶店に入るのがもっともヒップな若者の姿だったと記憶する。
当時レコードは子供が買うにはとても高価なもので自分で初めて買ったレコードは小学6年のお正月のお年玉で買ったシルビーバルタンのアイドルを探せ、だった。 単純にシルビーバルタンがかっこよかったのだ、またまた恋しちゃったのかもしれない。笑。
ともかく あの東京都体育館でのダイヤモンドヘッドのかっこよさは一発で水泳少年にメキシコオリンピックをあきらめさせるに十分だったわけだった。
その後もいろいろあってもっとストーリーは面白くなっていくのだが、、それはまた次の機会に書くとして、そのきっかけになったダイナミック ベンチャーズのノーキーエドワーズさんに昨日会ったわけです。 FBのほうにも多少書いたのでバッテイングしないように書くと 日曜日はフリーウエイもすいている、、しかし 氏を中心に夕飯の宴が開催されているのは僕の住むあたりから決して近いとは言えない。 よくライブに行くサンタクラリタという北の町だ。
かっとんで30分くらいで着いた。 まあ、140kmくらいで走ったのかもしれない。 1985年に寺内さんとノーキーさんとのレコーデイングの際、縁あってかかわっていたのだけど、そのとき以来、といってもそのときはゆっくり話はできなかった。 昨日はこれまで聞いてみたかった話ができた。
ノーキーさんもギターの話を沢山してくれて ここですべては書けないけど、以前日本で自分がツアー中に出会ったノーキーさんが使った後のTwin Reverb、セッテイングがそのまま書いてあって驚いたセッテイングだった。そのことからTWINを使いこなすこつ、またいかにワーミーバー(ノーキーさんはワーミーバーと当たり間の事ながら言いますよ!!!皆さん) が不安定なものかそしてそれを調整する最大のコツ、、などなど、、
ちなみに氏はフロイトローズは好みではないという話も聞け内心嬉しかった。 あれは最後の手段、、というかプレイヤーの美的センスの問題なので音楽以前の好みにたどり着くのかもしれない。
何度も握手したけど、驚いたことにあの体格(多分昔は188cmくらいはあったと思われる現在は縮んだとおも割れるので183,4cmくらいか?)から想像していたフリッツフォンエリック級の手のでかさ、ごつさとはまったく逆の すらっとしたやさしい手をしていて それほど大きいとは感じなかった。
なんか 中学生にもどってしまった昨日だった、、またの再会を期待して、いただいたCDを聞かせていただこう。
LAローカルタイムだと夜中の3時頃から始まったウイリアム王子とケイト嬢の結婚式。 ちょっと見だして深夜にもかかわらず結構長く見てしまった。
なんとも荘厳なウエストミンスター寺院のたたずまいに終始息を飲んだ。 そして出席者ご一同の衣装も凄かった、、別にアカデミーのように高いものを着ているというわけではないのだけど、、、 犯しがたい気品がただようというか、、素材のよさが画面からも見えるというか、、 デジタル放送の威力もすざまじく我が家にいて実際に式に参加しているような感じだった。 もっともこっちは寝巻き同然のカッコだけど、、はは、、
クイーンエリザベスは流石の貫禄で映画Queenを思い出した。そして英国国教会式の本格的セレモニーだからたくさんの賛美歌がコレでもかと歌われた、、。 そして最後に英国国歌、、God Save The Queen、、この斉唱の最中、よく眼を凝らしてみていると、クイーンは歌っていなかった、考えれば彼女へ歌われる歌だからしてご本人は歌わないわけだ。
子供の頃なぜか母親がよくこの歌を歌っていた。 勿論日式発音だったので幼い私はとても覚えやすかった。 つまり、その頃の思い出とかさなり英国国歌には思いいれが特にあったりする。
船頭さんがびっこ引いて通りやす♪ (Send Him Victorious,,)♪ と覚えたものだった。
とここまで書いてふと思った、この頃は勿論王様でクイーンの時代じゃなかった、だからSend Herではなく Send Himで God Save The Queen ではなく God Save The Kingだったわけだ。 いずれにしても上の替え歌は成り立つけど、、。
個人的にはレイデイ ダイアナはいまいち意地悪そうな顔が好きになれなかったけど、今回のキャサリン妃はとても優しそうだしかわいらしかった。
日本からご出席を予定していた皇太子同妃両殿下は今回は大震災のためご欠席した。
アメリカに住んでいると、こういった歴史と伝統にふれる機会はほとんど無いので、つかの間のヨーロッパを堪能できた深夜TVワッチングだった。
May Peace Prevail On Earth.
PS 写真はおいらのところに来た招待状、、スケジュールの都合でいけなかったけどね、、ははは、、。