For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

龍馬が今日終わりました、、、

2011年01月30日 | ロスアンジェルスから

アメリカのTVでは(日系TVですけど)今日の放送で龍馬が暗殺されてやく一年にわたって放送された龍馬伝が終了しました。

暗殺のシーンはなんとも不気味でリアリテイのある怖いものでした。 ただ欲を言うとその後すぐ終わっちゃって、、なんだか拍子抜けしました。

おりょうが海見てスマイルうううってだけじゃ、ちょっとなあ、、、他の龍馬と関係の深かった人たちの反応とかその後の日本の行方とかも少々混ぜて欲しかったように思いました。

というか、アメリカでは今日終わったんです、、なんか遅いって、、笑わないでね。

もうひとつの七不思議って文章もヘンだけど、、つまりアメリカの放送は一時間あってその間にこちらの日系のコマーシャル、、実にローカルなうどんやとか色々入るのですが、、多分日本の放送はNHKのコマーシャル無しでの一時間と思うのだけど、、どういう風に編集しているのか、あるいは勝手にアメリカ用に区切っちゃったんでしょうか、、これが以前から不思議でならなかったんです。

もともと一時間のものにコマーシャル(20分以上はあると思われ)をいれたら一時間20分以上になるはず、じゃあ、カットでもしているのだろうか、、

つまらないことだけど、、考えちゃうのね、、。

しかし、龍馬の思いはこのあと、戊辰戦争へと舞台が移り、勝った官軍気をよくしてその後日露戦争、シナ事変(日中戦争なんで馬鹿なこと言っちゃいけませんよ、その頃まだ中国なんて国はできていなかったのだからね、、シナ、ナイチャ、シナ人ですよ)そして太平洋戦争、あるいは大東亜戦争へと戦争への道をまっしぐら、、はたして明治維新はよかったのかドウかすら疑わしく思えてくる、、何てこと言ったら卵でも投げられるのだろうか?

徳川の時代の方が確かに平和だったけど、、しかし、あのままじゃすまなかったことも事実、、 龍馬がその後も生きてリーダーシップを仮に取ったとしても日本の将来は彼の思ったようになったかどうかも残念ながらわからない。

現在でも会津の国では先の戦争というと戊辰戦争を意味すると何かの本に書いてあった、

そうですか、、乃木季典将軍は立派な人と映画などでは描かれ私もそう思っていたのですが、この方は長州藩士だったんですね、、さっき知りました。 

これ以上のコメントは今日は止めましょう、、整理が付いていないですね、、ははは、、。汗。

Good Night! ♪

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最近の出来事、、

2011年01月28日 | ロスアンジェルスから

日本のニュースを見たら 今、雪と火山の爆発と鳥インフルエンザの話題で大変と聞きました。 実際 TVの画面に写る雪の量とかはものすごかった、、

火山も凄いし、インフルにかかった鳥が殺される姿などはとても見ていられません。 VTRにとってみることが多いのでこの部分はいつも早送りです。

アメリカの最近の大きなニュースはやはり東部で雪が凄くて結構大変な模様がTVに映ります。それから銃の乱射事件、、LAでもそれを真似した事件が昨日起こりました。

驚いた映像はアリゾナのレストラン(ファミレスタイプの、、)の客がスツールに何人か座っている、、腰にはフォルスターに刺さった拳銃が入っている。 一人や二人じゃなく、ほとんどの男の客は腰に拳銃を持っている、、まるで西部劇そのもの、、

銃の問題はアメリカでは一向に解決しませんね。 合衆国憲法修正第4条の銃を持ち自己防衛する権利だけは剥奪させないという根深く強い国民の意識が見られます。 だから西部劇そのものなんです。 そこから本質的な部分は進歩していないのでしょうか?

まあ、そうは言っても日本も本質的には江戸時代と同じような部分もあるのかもしれませんね、でもどちらかというとアメリカのほうが保守的でしょうかね。 でもこの場合の保守的というのはよい部分もあって伝統をリスペクトするようなところものこっていたりするわけです。 敬老精神は皆無ですが、、(笑)

アカデミーのノミネイトが出ましたね。 毎年楽しみです。ジェフブリッジスもノミネイトされましたが 個人的には今回のミネイトされた映画よりその前のカントリーシンガーの役を名演したCRAZY HEART という映画、よかったですよ、、 機会があったら是非どうぞ。

音楽がらみだと今年も始まりました アメリカンアイドル 全米でこれを着ていない人はいないのじゃないかというほどの人気番組です。 今年から審査員にエアロスミスのステイーヴン タイラーが出ています。 樋口マサユキにそっくりと若い頃皆で言っていましたが今見ても似ています(笑)

So Long For Now,,,

どちら様も素晴らしいウイークエンドを! ♪

 

 

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花粉症、アレルギーがつらい、、

2011年01月21日 | ロスアンジェルスから

ここ数日天気がよくなってよかったと思っていると、今度は花粉症がひどくなってきた。

サンタアナ ウインドという季節風がこの時期吹く、 この風にあおられ山火事が大きくなっていったりするわけです。

同じように木々の葉っぱがゆれて花粉が飛ぶのでしょうか、この時期から夏ごろまでかな、、くしゃみ連発、眼が痒くなり、アレルギー症状がでます。 この花粉症、ならない人はぜんぜん平気みたいなんだけど、アレルギーの人はそれは辛い時期になってしまうわけです。

効ヒスタミン剤を飲むと止まるんだけど、この薬がまた酷く副作用があって粘膜がからからになったりするのでなるべく飲みたくない。 とはいっても酷い時はしょうがなく飲むわけなんだけど。

まあ、大変です。 おなじようなアレルギーの人も沢山いるみたいで 最近人と会うとこの話が出ます。 皆でクシャンクシャン、、嫌ですねえ、、まったく、、。

ッはあああああっくしぇえーーーーーーん、、はははあああーーーっく、、しぇーーん

来た、、

Help Me,,

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真夏日和、、、

2011年01月17日 | ロスアンジェルスから

昨日からLAはどうしたのかというくらい真夏日より、、ついに今日はクーラーをつけていた。

外出は勿論半そで、、Tシャツ一枚でも汗ばむ、、

日本のニュースを見たら沖縄に雪が降ったとか、、日本中結構雪が降って寒いらしい。

異常気象。 地球温暖化でLAは一月で真夏びより。 クーラーつけたことは流石に始めてかも。 専門家の話では温暖化で北極などの氷が解けて大気中に蒸発、それが雪になって降ったらしい。 温暖化は寒くなる地方も出てくるとか。

地球は生きているから人間が悪いので人間が絶滅したら地球が救われる、というのはグリーンピースの理論らしいけど、、先日面白い映画を見た。

The Day The Earth Stood Still

キアヌリーブス主演のちょっと前の映画だけど、 キアヌ扮する宇宙人が地球にやってくる、地球人は大慌て、頭の固い政府の人間と軍人が彼を拘束して尋問しようとする。

キアヌは答える、<僕は地球を救いに来たのだよ>

心ある科学者が助けてキアヌを逃がす、そうこうしている間に地球規模で色々な自然災害のようなものが起こり人類滅亡の危機がちかずいてくる。

この段階で政府はしょうがなく宇宙からのSaver キアヌの意見を聞こうとする、あわよくばこいつが人類を救うかもしれないと希望しながら、勿論科学者達もそのつもりだ。

最後の時が迫ってくる、、キアヌは静かに言う。

<僕は地球を助けに来たんだよ>

科学者、政府、軍人達、、

<だから、はやく俺達を助けてくれよ!>

キアヌ

<いつ、僕が人間を助けるといった? 僕は地球を助けに来たと言ったんだよ!>

一同、ここに来て真意を初めて理解する。 そう、人間こそが地球にとってもっとも邪魔で邪悪な破壊者だったのだ、だから人間を絶滅させること、すなわち地球を滅びることから救うということになるのだった、、、、、 ああ、無情!

といったあらすじの映画でした。

どちら様も Hava Nice Day!

地球はまだそれでも元気に回っています。 って 当たり前だね。

 

 

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コーンブレッド

2011年01月12日 | ロスアンジェルスから

 

アメリカの南部の黒人の料理は面白いものがあって、ここLAにいても南部出身の黒人と友達になったり、またそういった南部の料理を特別に扱うソウルフードの店とかもある。

Valleyにも2,3軒あってその中のひとつにゴスペルやソウル、ブルーズなどのライブをやっているお店があった。 そのひとつにBig Mamaという店があって数年前まで仲の良い黒人R&Bシンガーに付き合ってしばらくレギュラーで出ていた。

そこでオーナーのBig Mamaさんの得意料理がライブ後に出されるわけでこれも楽しみの一つだった。 そこで初めて食べたのがソウルフード。 深南部の黒人家庭料理の代表的なものだった。 もっともこの一族(ファミリーで経営していた)はルイジアナ近辺からの移住者だったようで多少ケイジャン料理ぽかったのかも知れない、、、詳しいことが私にわかるわけがないのだが、。

フライドチキン、カラーグリーン、そしてコーンブレッド、これをいつも注文して食べていた。このときのシンガーの紹介でLAでも治安があまりよろしくないとされているWATTSという地区で活動する黒人ゴスペルグループのライブをしばらく手伝っていたこともあった、そこでベースを弾いていたのは昔チェンバースブラザースというグループがあってそこでベースを弾いていたジョージチェンバースという人でとてもよい人だった。 ベースを弾きだすとものすごいグルーヴをかもし出す、素晴らしいプレイヤーだった。 

彼らと活動をともにした時期にサンクスギビングの食事会に呼ばれたことがあり、そのときリーダーでリードシンガーのジュエルの家ででた本格的ソウルフードの大ご馳走の数々はものすごかった、、めっちゃくちゃ美味しかったのだけど、想像されるカロリーもものすごいものだった、、。 基本的に甘い味付け、油と砂糖を沢山つかうのだろう、、甘党で揚げ物好きの私には全てヤミーなものだった。

このバンドの名はジュエル&ラヴ リードシンガーのジュエルとコーラスが3人、ベース&ドラムにピアノとオルガン 、そしてギターに私という大所帯。 4人の黒人女性シンガー達のすざましさはソウルミュージック大好き人間の私には毎回口開け状態、、一緒にプレイしながら見ていた状態、、といったらわかっていただけるだろうか。 マヘリア ジャクソン、メイビス ステイプル、ベーッシースミス、それにウイットニーが加わったような、、いやそれ以上の実力、、ただ、個別には有名じゃなかったというだけでそのシンガーとしての実力に改めて驚いたのだった。 ファンには申し訳ないが、マライヤキャリーが100人かかってもその中の一人にも及ばないといったらその実力が想像できるだろうか、、

ちょっと話がとびましたが、、そうコーンブレッド、、昨日我が家でも作ったのです。 マーケットで見つけてはこの横に書いてるレシピとおりに作ってみたところ、、ま、なんと美味いものでしょうか。 こんなに美味いもの食べたことがないといってしまいたいくらい美味い。 中になんか麻薬のようなものでも入っているのではないかと思うくらい美味かった。

コーンブレッド、、大好物になってきた。

それではどちら様も 今日は Southern Soul Musicでも聞いてハッピーな一日を、、

私からのお勧めは中学生の頃良く聞いていたこれです。

http://www.youtube.com/watch?v=UzHK5VApBbU&feature=related

 

 

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免許の更新

2011年01月09日 | ロスアンジェルスから

ドライバーライセンスの更新の時期がやってきた。 過去2回はメールで出来たのだけど、そろそろ新しい写真を使うぞ、ということだろうと思うけど、お呼びがかかった。

悪名高きDMV(デパートメント オブ モータービーコーの略)に行かなければならない。何が悪名高いのかというと、いつでも混んでいてサービスが悪い、そこで誰が言ったか悪名高きDMVとなったのだった。 でも思い出すに最後に車のレジストレイションに行ったときはそんなに混んでもいなく、サービスも取り立てて悪くはなかった記憶もあるのだけど、、まあ、もうすぐ判明するでしょう。

郵送で更新が出来た過去2回は凄く楽で、あまりの楽さに良く覚えていない。 カリフォルニアの免許をこっちに来てすぐ取ったときは良く覚えている。 日本では教習所に行って運転を習うのが普通なので日本の運転免許を持っている人は誰でも基本的に車の運転が出来るわけだ。 当たり前ですね。

こちらはそうじゃなくてぶっつけでロードテストを受ける、車は自分で持ち込む(免許ない人間が車を持ち込むということ自体変な話しなんだけど、、) 一度目はテールランプが切れていてテストさせてもらえず、、、直して向かった2回目、、おっとその前にペーパーテストがあったんだ。 これは3択の問題50問くらいだったかな、、本をちょっと見て簡単だった覚えがある。

良く覚えているのはこのペーパーテストを回答して係りのデスクに持っていったとき、そのおばさんいわく、<まだ時間があるからゆっくり見直したほうがいいわよ、難しいのよ、、>とのこと、

私は即効、、<いや、これ100点だと思うから、採点して下さい。>

おばさん<え?そこまで言うならやってあげるけど、あとでなき見せても知らないわよ?>

俺<Go Ahead>  しばらくして おばさん眼を点にしていました。

満点だったんです。 って、普通の日本人なら皆万点です。 簡単でした。

どんなもんでえ、、と思っていた矢先に後ろで大きなゴミ箱をおもいっきり蹴っ飛ばして悪態をついている白人男性がいた。 他の州から越してきてペーパーテストを受けに来た男だった(他州からの書き換えは実技免除のペーパーだけ) なんとその男はおっこったんですね。

あんな簡単な問題落ちるやついるんだ、、やっぱ日本人の脳みそは白人より30%大きいというのは本当だったんだ。なんて思っていた記憶もあります。 結構地元の人間落ちるようです。 それより、彼らは車の運転習わないから自分で勝手に運転して覚えていくみたいです。危ないことこの上もない。 だからウインカー(英語ではブリンカーいいます)出さない人多いし、左に出して右に曲がるやつも結構いる。 ほんとよ。

その悪名高きDMVに行かないと行けないときがやってきたのでした。まあ、混んでいることだけ覚悟すれば作業は何てことない簡単なんだけど、写真とって、眼の検査して、金払って、指紋押捺もするんだった、これは全員です。

ではどちら様も Hava Good One.

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弾き始め。

2011年01月06日 | ギター&音楽 

今年の弾き始めは昨日、 友人のドラマーステファンのバンドに混じって弾いてきた。

彼とはLAに移り住んだころから2年くらいとある黒人ブルーズマンのバンドで一緒にプレイした仲。

久しぶりに会う彼は少し老けていたけど(まあ、それは向こうの台詞か?笑) 近状はフェイスブックなどでよく知っていたのでひさしぶりという感じではなかった。

最近の流行というかここ数年、たて続けにああいったコミュニケイションサイトのようなものが流行ってきてMixi,Tuitter、Facebookなどでどんどんネットワークが広がり、また、Long Lost Friendといったらいいか暫く音沙汰のなかった友人知人たちとの再会があったりと便利なToolには違いない。

その反面 なんでもSee Throughというか、、なんというかの、Privacyのなさも正直気になるところで、あまり積極的に利用はしていないのだけど、というかこのブログで書いていることで充分と思っている。 

流行語で言うなら、発信していると最近では表現するのかもしれないが、気持ちとしては発信しているわけでもなんでもなく、単純に思いついたことを書いているだけなのだから、何でもかんでも流行りに飲まれたくないという気持ちは年々強さを増してくるのであった、、。

まあ、ジジイになったということでもある、平たく言うと、、ははは、、、

彼の地元に近いそのクラブはなかなかアットホームで昔レギュラーに出ていたClassroomという店にちょっと似ていた。 LA、Valleyの典型的なブルーズクラブだ。 面白かった。その他久しぶりにあう知り合いもいて、やいのやいの話をして、帰ってきた。

今週から1週間、天気がいい! ものすごく晴れるLA晴れだ、、。いいなあ やっぱり天気が良いと。

では

皆様もHava Nice Day !

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