For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

2007年

2007年12月31日 | ロスアンジェルスから
最後の書き込みとなりました。 ここLAは現在12月30日の昼、、これから今年最後のライヴに出かけます。 弾き収め、、楽しく今宵もやってきます。

日本でこれを見ている皆様はもう31日の朝ですね。 2007年から2008年へ、、 Time Goes On,,,

来年も皆様にとって楽しく、充実した、幸多き、一年でありますように。

Hava Happy New Year,,,

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認知支配

2007年12月28日 | ロスアンジェルスから
ある時点で人間は、前向きなものか否定的なものか、どちらか一つのことしか考えられないように出来ているとの事。 そういう脳の仕組みだそうだ。

たとえばある問題に直面した時、過去ではなく未来のことだけを考える=誰が何をした、悪いのは誰かで頭を悩ますのはやめにして、自分の理想的な楽しい未来の姿を考える、

そうすると脳は、それと同時に否定的なことを考えることは出来ないメカニズムになっているので、問題はその時点で解決に向っているとの事。

大体、解決というのは極めてポジテイヴな事なわけだから。

ルカの福音書 9章60節、、
<死んでいるものたちに死者を葬らせなさい>

僕はまだ生きているのだから 先に進もう、、私にはシンプルにこういう風に聞こえる。
また、こうもある、、

困難や問題にはそれぞれ、何か良いことが隠されている。
<神は私達に贈り物を授けたいと思う時には必ず、問題という紙でそれを包む。>

贈り物が大きければ大きいだけ 受け取る問題も大きい。

ひと時の慰めではなく、、心開きポジテイヴに生きることの素晴らしさを色々な機会を通して私達に教えてくれるものだ。 

長く生きてくるとかたくなな心に我々はなりやすいのかもしれない、、
<なあに、いまさら、、>とか< まあね、、そういう風に考えていた頃もあったけどね、、>とか、、 そこに登場するのが良い友達の何気ないヘルプなのかもしれない、、、

最近読んでいる本は 11月のツアーで友人にもらった本、、この中から新しい年を迎えるにあたって、もう一度初心に返り、ポジテイヴ Thinkingと、オープンマインドの素晴らしさを教えてくれた、ほんの一部の名ラインを抜粋して載せてみた、、。

いつまで続くかニューイヤーズ リソルーション (新年の誓い)、、世の東西を問わずこれだけは不変らしい、、、
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クリスマスの夜。

2007年12月26日 | ロスアンジェルスから
わが町はゴーストタウンのようだった。
ちょっと たかをくくってしまった。 例年、友人と食事会のようなものをやることも多いクリスマスの夜なのだが、、今年はジミ目に過ごしていた、、

まあ、買い物、、といっても急に入用になったWhite Outとか、、英語じゃわからないって? ホワイトアウト? 修正液のことです。 クリスマスに文房具というのもストレンジな感じもするが、、 結論、、、どこも開いていない。

カールズジュニアのウエスターンバーガーという一食で1700キロカロリーはあろうかというものを食べてしまった、、。

TVではイラクのクリスマスの様子、、TVに映る米兵の姿は17,8の子供だ。それもヒスパニックと黒人が圧倒的に多い。 戦場のクリスマスって奴だな、、

酷い話だ。  と思えば例のトルコ情勢が過激になっている。 今週だけでかなりの犠牲者が出ている。

と思えば ハワイ沖でついに日本の迎撃ミサイルがテポドン級の弾道ミサイルの迎撃&撃墜に大気圏で成功した、とのニュース。 これはものすごく日本にとって良いニュースのはずだけど。

武器、戦いは絶対に避けなければいけない、、でも 打たれたら何のスベもなく皆やられちゃうのも困ったものだから、、このニュースは結構意味深い。

話がころころ変わっていくが、、ここ2,3週間前から自分のグループのベースプレイヤー(レギュラー)が変わった、、日系二世か三世のランドール君というベーシスとがレギュラーでプレイするように成った。 

ハワイ出身の彼とそれとなく話す、日本のこと、天皇のこと、アメリカの政治のこと、、来年の大統領選挙の事、などなど、、いろいろ興味深い、、

前任のラリーちゃんはロシアンジューだったので彼ともよく話をした。、インタレステイングな意見がたくさん聞けた。 かわいそうなことに地球上の地図から何度となくなくなったりしたロシアとポーランドの境目の出身だったわけだ。

選挙の話は面白く、それとなく探りを入れてみたところ、まだ女性と黒人の大統領がアメリカから出るのは無理だ、という意見が多い。 しかし、そうなるとエドワーズ君が民主党から出て、問題の共和党はいささかメンツが地味だ。

日本のロイヤルファミリーの話はたくさん驚いた話を知ったのでこれも追って書いて行きたいと思う。 靖国がいまいち零戦以外、見所が無かったわけや、なんで入り口でお辞儀をしろと客に強要するのか?とか、、ちょっと気に入らなかったことも多かった。

まあ、なにはともかく、、健康でハッピーなクリスマスが過ごせて幸いです。
ありがたや、、ありがたや、、
ボビージョーンズのヴィデオでも見ようかな、、
では、、 Chao!
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メリークリスマス

2007年12月24日 | ロスアンジェルスから

 

 Merry Christmas 2007

皆様、今年も素晴らしい クリスマス、そして ホリデイが続きますように!

 God Bless You All !!!

 

 

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クリスマス キャロル

2007年12月20日 | ロスアンジェルスから

この有名な物語、多くの人が知っていると思う。 本が最初でその後何回も映画化されているので、そのうちのいずれかを見た人も多いと思う。

昨日、その中の一つ、、ちょっと変わったヴァージョンを見た。 主人公スクルージの姓はそのまま、、今回は女性が主人公。

とある、デパートに見習い社員として入社、その後 働き続けて最後は社長になる。 しかし、例によってその過程で人間らしさ、思いやり、優しさ、本当の意味の社会還元、、フィランスロピーの精神を忘れ、仕事の鬼、出世の亡者と化していった。

その後 幽霊が出てきて自分の過去、現在、未来、を見せられ、その曲がった根性をたたきなおされていくというあらすじは同じなのだが、、なかなか現代劇、それもデパートの女社長、、などなど設定が面白く、、引き込まれた。

最後は本当に泣きが入る、、名作のストーリーそのままだ、、。 そう、まだご覧になっていない方はどのバージョンでも良いのでクリスマスキャロル、ぜひ見ていただきたいです。 
心温まる名作、、このクリスマスというのも考えてみると、世界中が一年でもっとも平和で優しい心になる日、、こう解釈してみると、クリスマスの存在価値が素直に理解できるように思う。 

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クリスマス デコレイション

2007年12月16日 | ロスアンジェルスから
LAの街は今 クリスマスの飾りつけがピークに達して それはそれは凄い家が多い。 特に郊外の住宅街の一角とかに、、常軌を逸したレヴェルでの電飾ギンギン、、歌舞伎町も真っ青、、見たいな家が多い、、。

この間TVのニュースで言っていたが、コレにかかる電気代が多い家では一月、1500ドル、、115円で計算してもなんと、172,500円という莫大な金額をこのデコレイションに使っているというわけだ。

お店が営業&宣伝の為飾り付けるというのではなく、いわいる江戸弁でいうところの<しもたや>がこのような金額を使うというのも凄い話だ。

勿論 人様のお金の使い道にとやかく言うのはもっとも野暮な話で、誰が何にいくら使おうが その人の勝手なわけだ、、、 だいたいお金はエネルギーが変化したものだから、使えば使うほど戻ってくる、エネルギー普遍の法則、、BY アインシュタインがあるので、お金を使いまくる人ほどお金がたくさん入ってくるという仕組みになっているようだし、、、。 また、 水はとどまると汚れてくる、、この物理的法則のようにお金は溜め込むと汚れてくる、、らしい、、。

夜越しの銭は生涯もたなかった私の母親ほど江戸っ子金銭感覚は残念ながら持ち合わせられない私でさえ、理屈だけは良くわかる、、

話が飛んでいるが、結局この電気代だ、、。 問題はこの人たちの懐の話じゃなくてエネルギーの無駄使い、、、この一点に集中する。  最近まで実はそんなこと考えたことも無かった。 

クリスマスのあの飾りつけは本当に見ていて楽しいし、わくわくするし、、又、日本から運よくこの時期にLAに遊びに来た友人でもいたら、コレだけは見て言って欲しいというくらい、日本には無いものだ。 

勿論 縮小バージョンはあるのかもしれないけど、、なんと言っても規模が全く違うのでコレはほんとに凄いのだ。 凄いから、前出の電気代=オイル=地球の資源、、となってしまう、、。

ほんとに痛し痒しとは上手く言ったものだ。

というわけで どれくらい派手か今夜あたり カメラをもってドライヴに出て写真でも撮ってこよう、、。 上手く撮れると良いけど、、

Hava Good One!!!
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あったかい、、

2007年12月07日 | ロスアンジェルスから
昨日はとてもあたたかった、、、昼間、外にいたら日焼けしそうなくらい、、

地元で一番美味しいと思っているピザ屋にピックアップオーダーを入れて、間に合うように参上したら、なんと今一枚目をオーブンから出しているところ、、、
2枚目を箱に入れるまでちょっと待って、、、サービスで付いてくるダイエットコークをいただき、、、、お持ち帰り、、、

まあ、なんと美味い事か、、、 具、トッピングというのね、、は、シンプルなものが好きだ、、色々入っているデラックス版はSupremeとかいう名前が着いてあるのだが、、シュ-プリームスってありましたね、、それ、、

でもなんかコレはイマイチだ、、 イタリアン ソーセージにトマト、、あるいはペパロニにトマト、、 一番すきなのはアンチョビにトマト、、 考えたら野菜はトマトかマッシュルームだけ、、、

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改めて思う、、日米の違い。

2007年12月03日 | ロスアンジェルスから
あらたまった、タイトルで何が始まるか、たいしたことじゃないんですが、、(笑) 
2ヶ月近く、今回は日本に滞在して、公私にわたり(といってもOffはとても少なかったのですが、、)思いっきりエンジョイさせてもらいました。

こちらに戻ってきて、普段のLAでのペースに戻り始め、、ちょっと回想録、、
とくに今回体験した、発見したこれまでになかった、これまで感じられなかった、
新しい日本の一面、、又、それと比べての米国の今、、、こんな感じをあてもなく思いつくままに書いてみようかなというのが今回のテーマ、、。

まず、その1、、、変化(後退)する日本語。 

今回一番驚いたのは新しい言い回し、、10月11月2007年の日本の言葉、、新語、、
コーヒーショップなどで並んでいるとこういわれる、、

<2番目にお並びのお客様、どうぞ>

最初こういわれたときは私は後ろを振り向き私の次の人を見た。
(私が列の先頭にいたため。)

しかし、どうやら声の主は私のことを言っているみたいとわかった。
 次の店でも同じように言われた。 
ちなみにこの誤まった使い方は今年の6月には無かったので、
出来立てほやほやの新語、、新マニュアルだと思う。

ブー!!! 大間違いですよ。 
列の先頭にいる私は一番先に並んでいるわけで、
すでにサービスを受けている人から数えるのでは無いです。

英語で言うところの 2番目にお並びのお客様は 
The 2Nd In Queue セカンド イン キュー だから 
最初の人ではないですね。

細かいといわれるかもしれないけど、そういう重箱の隅を突っつく
(Scrutinize)のではなくて、
言われて、意味がわからなかったように、とてもとても違和感があったのです。

帰る頃には結構いらいらして、、ついに成田のカフェで言ってしまった、、
<二番目じゃなくて、最初に並んでいるけど、私でいいんですか?先頭だけど?>

店員さん、きょとんとしていた、、。

又、とあるドラッグストア(マーケットみたいなチェーン店)で若い女の子にこういわれた、レジでたくさん買った品物を横目に彼女は、

<フクーウウ シャッシャ? >  私、、(ん?なぬ?)
彼女もう一回早口で、、

<フクーロネシャッシャ? >  皆さん 想像がつくだろうか?
私はいつもそうしているように努めて丁重かつ奇麗な日本語でこう言った、、

( すいません、、ちょっと 聞き取れなかったもので、もう一度お願い出来ますか? )

この言葉にはその店員さん何も答えず、何か怒ったような顔になって、品物を乱暴に詰めだした、、。

この出来事は正直解読するのにしばらく時間がかかった。 WW2の暗号解読器エグニマでもいりそうな勢いだ、、。

< 袋ずめ、お願いできますか?> こういう風に店員さんは私に言ったということがしばらくして友人の助けを借りて判明した。 いままでこの表現自体も無く、また、不明瞭な早口も伴って全くコミュニケイション出来なかったわけだ。

その逆で私の言うことがあまりポピュラーではないので通じにくかったというのも多々あったので、、まあ、早く慣れるのが一番い良いのだろうか。

基本的に私は心に決めていることがあって、日本にいる時は出来る限り普段LAの日系人達としゃべる日本語(ある意味アメリカの日本人だけに通じている変な言い回し、や、日本語の中に混ざってくる英単語、、そして当たり前のように使われいる英語そのままの発音、、これらを徹底的に注意して使わないようにしている。

かなり気を使っているわけだが、、それでもたまに、まれに出てしまう。
日本でいうところの外来語としての英語の発音を尊重して、、けっして日本では嫌われるであろうところの英語ちゃんぽん日本人にはならないようにしているのだ、、 

例えば、<ヘッドに戻って次プッシュね、、終わりはタグだから、、>私の日常語より、、。こんなのとか、、あるいは<収容所巻作るから、スパム ハウメニー買うばってん?><トラストでええけん>熊本県人会のおばさんたちの会話より、、。 ルーオーシバさんは個人的には嫌いじゃないのだけど、、。

でも、そんな私でも2回やってしまった、、1回は以前大阪で曲の打ち合わせ中、、(オーダテイングシューア やりましょうか?)大森君、、< それなんですかあ? >  我々の間では有名な出来事だった、、 もっとあるんだけどね、、 デサネムーチョ、、キーなんですか?事件とか、、まあ、ここまで来ると読んでいる人は意味不明、、説明に5分かかっちゃうから、、又今度ね、、。

2回目は今回、結構嫌いじゃないモスバーガーにて、、
< えええっと、それから、じゃ、ミデイアムコーク トウゴーで、、>
店員さん ( んん? )(それなんでっか?) 私 (ん、何か悪いこと言っちゃったのかな、、汗、、、)

そう、、テイクアウトというほとんどカリフォルニアの口語では死語になっている言葉を使わなければいけなかったのだ。(今でもドライブインの表記には残っています、Take Out )

ちなみにこれも蛇足何だけど、このテイクアウトという言葉を何故か嫌っている、英国在住が長かった友人がいた。 この彼はいつもこの話題になると念仏のように言っていた。 

テイクアウトは絶対におかしい、、テイクアウエイが正しい、、だってTちゃん、(同級生は私をこう呼ぶ) 持っていく、、連れて行く でしょ、、なんだか、砧中の英語の時間のようになってくるのだった、、

西山先生はいつもコレを言っていたとか、、もっTake つれTakeでしょ、、 だからフードはテイクアウエイ、で女性はテイクアウトなんだよ、、って どうでも良いじゃないかと私は思ってしまうのだが、、世の中にはこだわりがある人も多いらしい。

ちなみにこの女性をテイクアウトはお連れする、、エスコートしてDinnerや映画にお連れするの意味ですよ。 女性お持ち帰りしたら別の話になっちゃうらしいですから、、くれぐれもそこのところ宜しくで、、。


CU
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