For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

チンジャオロースー

2010年05月24日 | ロスアンジェルスから
チンジャオロースー、、漢字がでないけど、牛肉細切り&ピーマン、たけのこ中華風うま煮。 これのことだ、、昨日作ってみた。 結構うまく行ったようだ。 味付けはチョップスーイーのたれと、しょうゆ少々、塩コショウ、オイスターソース、最初の炒めはサラダ油で、仕上げに鍋はだからごま油をさっと、、、
強火の火で豪快に、、 
中華風お吸い物もつけて、、 しょうゆ味で豆腐をあんかけにしてみた、、まあまあかも、でもお酢を入れ忘れた。これを入れないとね、、。
チンジャオは まあ、チョップスーイーのたれとオイスターソースがあるから出来たようなものかもしれないけど、、、、レパートリーが増えた。

写真撮り忘れたのがちょっと悔しい、、

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ビートルズを見ていた。

2010年05月10日 | ギター&音楽 
1966年の日本のライヴ、、当時TVで見ていたあの武道館ライヴが今、自分のコンピューターのモニターから見れる時代になった、、。

結構今見るといろいろなことがわかって興味深かった。
たくさんあるのだけど、 まず、ジョンレノンがリードギターを結構弾いていた。(といってもソロはほぼ無いのだが、ビートルズの曲にはこれがないと曲にならないような大事なリフはたくさんある)

ポールがリードヴォーカルをとる曲は思ったより少なく ジョンのリードヴォーカルが多かった。 ポールのハモリは素晴らしく、流石のさすが、、

ジョージはおもったより役目が少なくこの時点ではややサイドマン的な感じすらした。

このライブだけでなく最近懐かしくたまに聴く初期のビートルズの曲で特に驚くのは、リンゴのドラミングの良さだ。 リアルタイムで聞いていた頃はあまり良さがわからなかったけど、重めでいい感じにルーズ、だけどバックビートが強く、ああ、これは一緒にプレイしたらやりやすいだろうなあと思ってしまう。

PAと呼べるようなものはなかった時代だと思うけど、楽器は全てロンドンから持ってきたと思われるもので、シグネチャーでもあったVOXのスーパービートルとエピフォンのCasinoから出てくる太いリフは流石のいい音、、、

知り合いで何人かこのライブを見に行っていた人間がいるが今考えるとビートルズが66年当時に日本でライヴをやったということ自体、歴史的にみても驚くような話だ。

69年のアップル社の屋上ライブでもリンゴのドラムは太く重い、、ポールとジョンも張り切っている、、ジョージはやはり影が薄いか、、まあしかしジョージハリスンはその後おりにつけいい曲を発表して独特の彼の世界を見せてくれて好きだったし、、スライドギターのメロデイックなプレイは最上級に素晴らしかったので、やはり流石なわけだけど、、

まあ、当時はどちらかというとアンチ ビートルズだったのだけど、当時の彼らの曲はそれでもほとんど知っている、コードは大体わかるだろう、、ということはやはりものすごいバンドだったわけだ、、。

さあ、次は何を見ようかな、、。(笑)

コメント (9)
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今日から五月

2010年05月02日 | ロスアンジェルスから
LAは五月の声を聞くとそろそろ真夏日も時々ある、、今日もちょうどそんな感じで暑い、、夜はぐっと冷えるのが砂漠に無理やり街を作ったLAだからか、、
もう今はメキシカンに占領された感もある、きれいだったシャーマンウエイ ブールバードのトロピカルな木々はハワイやオーストラリアから持ってきて移植したそうな、、。

そろそろ泳げるかな、、しかし、腰がいまいちなのでバタフライはちょっとまだ控えておこう、、

2,3、日前TVで面白いことを言っていた、アメリカのどこぞやの団体が調査をしたとの事なのだが、 いわく 米国人の平均寿命と平均年収、これの各人種別の調査、、というようなものだった、、The Servery of  annual income & longevity &Its Relationship by Each Ethnic Groups 長ったらしいね、、。(笑)

アメリカ人のなかでの長生きランキング

1位 アジア人
2位 ヒスパニック
3位 白人
4位 黒人

平均年収は

1位 アジア人
2位 白人
3位ヒスパニック
4位 黒人
だそうだ、、


白人はデブだから長生きしないだろうし、貧富の差がもっとも激しそうだから、なるほど、、その他、、一見 ふううんと思いそうな結果だけど、

しかし、待てよ、と考えてみた。 大体このグループの分け方自体が非常に白人から見た偏見が入っている。 

エスニックグループ、そして各人種別のサーベイにしたいのだろうけど、白人といってもこの仲にはジューイッシュも含んでいるようだ、 でもユダヤ人というのは人種的に見ればアラビア人の中のある部族だろうからアラビア人やインド人をアジア人というならジュウも立派なアジア人だろうけど、、

そして一番変だと思うのがヒスパニックというカテゴリーだ、つまりスペイン系という意味だからスペイン人の血が入っている混血児という意味ならスペイン人は白人じゃないということだろうか? 金髪のスペイン人たくさんいるしなあ、、

また、じゃ、スペイン人が白人じゃないとすると同じようにラテン人のイタリア人、フランス人もラテン人だし、ハンガリー人はアジア人らしいし、、ルーマニア人もラテン人、、
トルコ人とかはどっちに入るんだろうか? 白人の骨格を持っているけどね、、

とま、 切りが無い、、こうしてクレームをつけるとわかってくるのがアメリカという国の成り立ち、いかに白人たちがいいように解釈しているか、、勝手に色々なこと都合よく決めている感じだな、、 アジア人といっても日本人とインド人って同じ人種じゃないでしょ?

人種学の先生様たちはきっと笑っているね。 断片的知識を書いてみるなら、何かの本で読んだのだが、 インド人が今の白人の元祖でユーラシア人と言うらしい、、 白人はコーカサイド、、私はモンゴロイド、 BBキングはネグロイド(煮黒の語源でしょう)

 各 コーケイジャン、モンゴリアン(私ね) 二グロ、ユーラシアン、、、もし地域だけで言うならアジアン とか パシフィックアイランダーとか、ウエストインデイーズとか、アラビアンとかになるだろうし、部族ごとに分けるならニッポンジンだし、イングリッシュなんだろうしね、、

だからこの分け方自体が凄く変、、白人の横暴と傲慢そのものだなあ、、Arrogant,,だよ。 Beyond My Comprehensionだよ。

もうひとつ、アメリカでは上司の事をファーストネームで呼んだりするのはよく知られていると思うけど、それほどカジュアルである、、と 一般的にはされているけど、深読みするとファミリーネームを知られたくないという事情のほうが大きいのではないかと思うなあ、、

ブルームフィールド、、ゴールドマン、 と聞けばすぐジューイッシュだってわかるし、ドイツ系もシュミットはスミスと変えるらしい、、 イタリア人も昔は貧しい移民を連想されるので変えた、有名なところではサンドウエッジを開発したジーンサラゼンは本名 サラジーニ、、サラジーニってイタリア人ぽいもね、、 黒人にアングロ(イギリス人)の苗字が多いのは奴隷の親方の苗字をフリーになった時につけた黒人が多かったと聞くし、

面白いのは日系一世の人たちで名前を聞かれて <佐々木です、、> <佐々木だよ、、>
だんだん通じないのでいらだって、、<佐々木だあ、、、>と言ったとか、、転じて <スズキダ>とか<ササキダ>とか明らかに変形して行ってような苗字もあるし、、

まあ、結局アングロの天下、、というか一等えらいのはアングロ(イギリス人、、だってイギリス系アメリカ人って言葉すらないでしょ?)日系アメリカ人はもとより、アイリッシュアメリカンとか、イタリアンアメリカンとか、、その他はほとんどありだけどね、、

しかしその実 アメリカ社会を動かしているのはお金持ちのジューイッシュというのはもう周知の事実、、なんてったって キャピタリズムそのものの国だからね。 

どう聞こえようが、良い悪いは絶対に言っていませんよ。(笑) しょうがない、、日本人の美学か? 諦念、、仏教の悟りか?  そういう意味じゃないすね、きっと、、。(笑)


さあて、、明日はライブ、、腰もいまいち、、軽いギターでシッテイング ポジションでね、、。

Hava A Nice Weekend!!!
コメント (2)
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