For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

野音大成功!ありがとうございました!

2014年05月25日 | ライブ 

昨日の野音のライブ、大成功でした。

沢山のお客さんの温かい声援を受けて本当に素敵な夜を過ごせました。 コンサートが終わって、バンドのメンバーもスタッフ&関係者も皆、それは素敵な笑顔でした。

きっと客席のお客さんたちもエンジョイしてくれたものと思います。

皆様 ありがとうございました。

とりあえず感謝のご挨拶です。 

今週末から地方へのツアーも始まります。 まずは福岡からスタートです。 6月の12日には東京にもどってのライブもあります。

まだまだ 盛り上がれそうです。 

Thank you So Much!!

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野音で会いましょう!

2014年05月22日 | ライブ 

今週の土曜日

5月24日 日比谷野音  CREATIONのコンサートです。

リハの調子もいいです。 バンドは絶好調。 皆さん 待っていますよ!

See You Soon!

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休日の巻

2014年05月17日 | ゴルフ

来週末の日比谷野音から始まるCREATION TOURに向けてのリハーサルも白熱する中、しばしの休日、

今日は富士山のふもとに行ってきました。 と言っても流行りらしい(?)登山をしたわけではなく、そうです。 草刈りです。

富士GCという古くからあるゴルフ場とのこと、さぞ難しいグリーンかと思ってパットだけでも+10打は覚悟していきました。

オーバーシードして3週間くらいの状態のグリーンはスピードはそれほどでもなく +10打どころか今年のベストパット打数の28パットとワンパットが続いたわけです。(嬉)バックナインは日本での久々の30台がでたという、18番のグリーン、入れば39のパーパットをはずし40,、

それはともかく久々のオゾンと森林浴、大きな大きな富士山を何時間も堪能した素敵な休日となりました。 これで英気を養えたので来週からまた、はりきって盛り上がっていきたいと思うわけです。

決して近場とはいえない富士山のコースまで運転をして連れて行ってくれた同伴のKサン夫妻には特に感謝であります。 Thank You!!!  また やりましょう!

今日の写真は圧巻です。

(しかし、友人M氏から借りている高反発のドライバーにNitroの世界一飛ぶボールのコンビは強烈でした。500ヤード近いパー5、 最近では今日イチで230ヤードくらいの僕が、30m近い打ち下ろしとはいえ セカンドののこり150y切ってました。 ということは340y飛んだの? ありえない、、(笑))

どちら様も素敵な日曜日を! 

 

 

 

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東京はけっこう暖かい、、。

2014年05月12日 | ロスアンジェルスから

5月なんで当たり前といえばそのとおりなんだけど、東京は結構暖かく過ごしやすいです。

中途半端といえばそうなんだけど、皆さん 思い思いの服装ですね。 これからだんだん暖かくなって半袖の季節になっていきそうです。

TVをちょっと見るとお世辞にもあまりおもしろい番組はやっていませんが、土曜に久しぶりに女子のゴルフトーナメントをちょっと見ました。 けっこう良いボール打っていましたね。 最終18番までドラマがあって結構楽しめました。

ゴルフのほうもとてもよい季節ですね。 (笑)

まあ、そろそろリハーサルも始まるのですが、、

皆様も良い一週間を!

 

 

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東京は良い天気、そしてギターの話。

2014年05月11日 | ギター&音楽 

深夜の羽田はいつもの感じ。 東京は暖かくいい天気でさすがの5月の日本です。

24日の野音からはじまるCREATION Spring Tourのため東京入りしました。 これからリハーサルや取材などなどが始まります。 野音は大好きな会場です。 前回プレイしたのは2008年にBlues Creationのリユニオンコンサートのときだからもうすでにかなり前になります。 自分の中ではちょっと前のことのような気持ちがするけど、なんか年々時のすぎるのが早くなって行くように感じます。

思い出すにその時感じた野音はなんか昔よくプレイしていた野音とは感じが変わっていました。 なんというか小奇麗になって大きさもずいぶん小さくなったように感じました。

70年代のはじめにはよくフリーコンサートだLive Inだ、なんだらかんだら、ちょうちんだと(笑)それこそ毎週のようにプレイしていた場所ですが、その時のイメージと違うんですね。 当時の記憶では一番お客さんが入った時は8,000人だか10,000人だかはいったという話もあったんだけど、どう見ても今の野音は2,000人くらいのサイズに見えます。 4分の1二なったということでしょうか? そんなバカな、、

それはともかく盛り上がって楽しいライブにしたいと思っています。 今回のギターはPRSのSC-245というちょうどそのブルクリのリユニオンで弾いていたギターで、それはそれはいい音のする個体です。

弾きやすく太い音で表情豊かに輪郭もある、、こう書いてみるということないですね。 サステイーンのあるギターが良いギターとよくいわれます。確かに音は伸びやかに鳴り続けるほうが良いに決まってます。 ただ、よくアマチュアの人が誤解するのはサステイーンだけあれば良い、あるいはサステイーンの無いギターは良くない、それには良い木が、、うんぬん、、という方向に行くわけですが、もちろんそれはそうでしょう。 特にソリッドギターの場合はそれが良いギターの条件になると思います。ところがセミアコ、あるいはフルアコ、特にフルアコといわれるハローボデイのギターの場合はかなり様相が違うと前々から感じていました。

誤解を恐れずに書くと ハローボデイの場合は極端にいうとサステイーンはあまりない方が良いという時も有るわけです。 レゾナンス、共鳴とか響きと解釈しますが これと伸びを意味するサステイーンの微妙な違いが理解されていないで木云々という場面に多々出会います。

フルアコの場合(ある程度はセミアコもそうですが)表面の板が振動する、その音がボデイ内部の空間で響き震え必要な倍音成分などが膨らみ原音にプラスされる、その音を今度は裏の板が素早く突き上げるような感じで表面に返される、この音の一部がFホールから発射される。残りの部分は表の板に再度ぶち当たりまた振動仕返す。 この一連のプロセスのスピードがフルアコの場合非常に大切だと思うわけです。

そうなるとフルアコ(セミアコ)をメインに使うプレイヤーにとっては余計なサステイーンなどは邪魔でしかない、その突き上げにも似た弾き返しを不鮮明にしてじょろじょろとだらしなく輪郭のない立ち上がりの非常に遅い、弾きにくいギターとなってしまうわけです。 結果早いフレーズが非常に弾きにくくなったり、オープンヴォイシングを使う透明感と立体感の豊かなハーモニーが濁ってきたりもするわけです。

したがってフルアコの命は裏板の跳ね返しのスピード、これに尽きるんじゃないかと、、そう思うわけです。 もちろん共鳴してえる倍音とか膨らみ方とかも非常に重要なわけで、そういう意味ではトップ板の材質や設計も大いに関係が有るんでしょうが、ただ何の木をつかってアーチドトップのアーチが派手だから良いわけではなく、ましてやサステイーンをその木は得られるから良い、なんていう単純な話じゃないように思うわけです。有名はes-175はラミネイトつまり貼りあわせ合板、もっと言うとPlywood,もっというとVeneer ヴェニーア、、なんだっって ベニア板か? これをいっちゃお終いだ、、いやそんなことはない、しかし日本人の価値感ではベニア板のギターでは、、ううううみゅとなると思うわけですが、例えば軟鉄鍛造、軟鉄鋳造、ステンレスのロストワックス、これゴルフのアイアンクラブの話なんですが、アイアンは軟鉄鍛造に限る、これはもう昔の刀鍛冶の世界になるわけですね。

話がそれましたね。 10数年フルアコだけを弾いていた時期があり、現在もメインのエースギターはPRSのJA-15というフルアコースティックのハローボデイのギターをつかっているのでこんな話を取り留めもなくしてみました。 しかし、断っておきますが、これは僕が実際に弾いいてそう思ったというだけの話で、何の科学的根拠もなければ全く違うという意見も多いのではないかとも思います。 だからそう思う人はそう思えば良いわけです。

といっちゃ身も蓋もない話になってしまうのですが、ここらあたりは中部銀次郎さんの影響大ということで笑っていただくとして、まあ、そういうことではないかと。 もしこういった話に興味のお有りな方は10数年とはいいませんがある程度の期間、フルアコだけを弾き続けていただくと僕の言っている意味がお分かりになってくるのではとも思うわけです。

 あまりにも強い跳ね返りにをどうコントロールするかという問題に出会った時におさえつけるのではなくいかに下の板から突き上げてくる暴れ馬のような音をコントロールできるのかという命題に取り組むわけです。そうするとピッキングのスタイルに数種類ある理由がおぼろげながらわかってくるのではないかと思ったりするわけです。 必要は発明の母の言葉のように この強い下からの圧力をコントロールするかのためにこういうピックの持ち方があったのか、こういう弾き方、アングルがあり、この硬さ、この弦の太さがあったのか、、そんな事なんです。 是非一度お試しを。

というわけでして、24日の野音、お待ちしていますよ♫

それでは皆様、素敵な一週間をお過ごしください。

 

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CDが発売されました!

2014年05月03日 | ギター&音楽 

無事新しいCREATIONのCDが発売されました。

是非聞いてみてください。 いい感じだと思います。

あの寒かった日々が嘘のように暖かい季節になってきました。

東京にはもうすぐ行きます。 5.24の日比谷野音のライブを皮切りにCREATIONのツアーがスタートします。

この季節の日本、やはり最高ですね。 厚い上着もいらない、あつすぎて困るわけじゃない、食べ物も美味しいですね。 また美味しい日本食をたくさん食べれますね。 最高です。

五月晴れに草刈りなんてのもよろしいんですが、まあ、今回はツアーの準備もあります。 リハーサルもあるので 草刈りなんて言ってられない(笑) 

見たい映画、、ゴジラ、、(笑)日本でちょうど見れたらと思ったけど、後悔が少し遅いようです。 BB KINGの伝記映画もみたいな、、なんといってもBLUESはBB KINGですからね。 

僕はいろいろなブルーズプレイヤーもちろん聞きましたが 自然淘汰というかなんというか BB KINGお一人でいいという感じにある時期からなってきました。 他の人がどうのというのでは全くなく、BBKING 以外必要無いというか、 それもレコードは2枚だけでOKです。

 一枚はLive At The Regal, もう一枚は Confessing The Blues この2枚あればBluesはもう他にいらない、それほど、詰まってますね。 おっと BB KINGの話、盛り上がってますが。 ここ数年のBBのライブ画像はかわいそうな感じがします。もう悠々自適でやすんでいただきたいですね。 周りの人がそうお教えするべきと思います。

アメリカでもそうですがギタリストとしてある意味BBは過小評価されていますね。全盛期のプレイは強烈でしたからね。

そんなかんなで 5月の日本、、楽しみです。皆さんお会いましょうね。待っていますよ。

素敵な週末をお過ごしください。 Have A Great Week End!

 

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