For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

最軽量小型グッドアンプを探せ!

2009年04月28日 | ギター&音楽 
アンプのサイズ、、小型、中型、大型、いろいろあります。 いろいろな現場でこれまた違ったサイズのものが必要になってくるわけです。大は小を兼ねないのがこのアンプの世界。

まあ、現実的にはブリテイッシュ スタックタイプは使うことが無いので除外するとして、残った中型 小型 この中での選択が難しい、、もちろん出音最優先でいけばすんなり決まるかもしれないけど、サイズの問題も大きい。

重すぎる、大きすぎるアンプが多すぎる、そんな事言っても音の為だ我慢しろというかも知れない、しかしそれでも重過ぎると運ぶの大変だ。(笑)

手持ちのアンプの中から3年くらい使っていないものを、何台か最近処分した。 三年一回も音を出さなかったということは今後10年たっても頻繁に使うことは絶対に無いだろうと判断したからだ。

ギターの場合はそれでも用途別にたまに弾くギターもあるのでそう簡単には手放せない。 Additional Valueというものもあるし、、、。

アメリカに来てから手に入れたアンプは以下だ、順不動で思い出す限り書いてみると、 Marshall Combo、 ブギー初期型モデル名忘れた 、 JC120、 Yamaha100wコンボ、 Peavey Classic30 、 Polytone Mini Brute4、 Polytone Minibrute2、 Fender FM25, Fender Deluxe Reverb 、 そしてリイシューじゃないFender Blues Deluxe、 ギターリサーチのアコギアンプ、 PAが2セット、だいたいこんなところだ、、 

日本にはVOXの小型アンプをおいてある、これは箱がとても頑丈で硬い椋の木で作られていてとても良い音がする、ちょっと小さいので通常のライブハウスなどでは使わないけど、結構便利なものだ。

普段のライブではDeluxe Reverbを使うことが多いけど、このアンプはひずみが早いのでスピーカーを純正の物から大きめでヘッドルームのあるVHTの100wのものに入れ替えてあるので非常にクリーンで伸びがある良い音がする。

と、ここまでは言うことが無いのだが、そのためちょっと重くなってしまった、、、。 これより小さくウオームなアンプを探しているのだが なかなかこれといったものに出会わない。 Blues JRはこれも10年ちかく折につけ弾いていたので、悪くは無いけど、いまいち触手が伸びない。

Tech21は最高なんだけど、これは通販でしか買えないのでどんな個体差のものが送られてくるかわからないので、難しい。 重さは重い玄界灘か、、

クラスAの5W-15Wも数個いろいろな会社のものを弾いたけど、帯に短しだった、、。
VOXのAC15は音もルックスも言うことが無い、ただかついで走るには(そんな馬鹿な、笑)ちょっと重そうだな、、

と、こうやって考えているときが一番楽しかったりして、、
遠い昔のことを思い出すと、最初に買ったアンプはGuyatoneの25Wのリバーブなしのモデルだった、、12インチが一発入っていた、もちろんTUBEアンプ、というかその頃はTUBEアンプしかなかったのかもしれない。 

今これがあったらさぞ良い音がするかもしれないな、、 でも中学生には重かったけど、今持ったらやっぱ、重いのかなあ、、 

その後 Echoの45W、ELKの50W、 ELKの75W、 ELKの100W そしてVikingというものがあった、、Viking はテスコだったかな? それともELKのVikingだったか、、チェックメイトキング2、、何か違うな、、ちょっと混乱している。


Poor Men’s Fender,,なんて事は無いが、中学生がTwin Reverbを買えるわけが無いのだ。

あ、と書いていて思い出した、、おなじLAにいるギタリスト、若手の
サミー中村くんがテスコの改造TUBEアンプ持っていたかもしれない、15Wくらいか、のってけのってけ太陽の彼方の例のあのアンプだ、まだ持っていたら、さらってこようか、、(笑、、)

なんか手に入れたらまた、報告します。
ではどちら様も Hava Nice Day,,.
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ジャム

2009年04月23日 | ロスアンジェルスから
久しぶりにJamに行ってきた。 ここ2,3年はJamなどに出かけるというのがちょっと億劫くなってきていたのだけど、久しぶりに覗いてみようかと ヴェンチュラにあるValleyでは老舗(?)のブルーズクラブに行ってみた。

入るやいなや入り口で懐かしい顔に出会った、ボブというベースプレイヤーでLAに来たての頃始めてプレイしたブルーズバンド、カントリーボーイルーベンBBのバンドで一緒に1年位プレイした男だった。

このグループでは結局2年近く木曜日のプロジャムのホストバンドをやった。 ルイジアナからやってきたリーダーのカントリーボーイルーベンという黒人ブルーズマンがリーダーでそれは素晴らしいシンガーだった。 ミシシッピーメタリックヴォイスという形容がぴったりくるロバートジョンソンタイプの声をしていた。
針金のような声といったらわかっていただけるか、、

このルーベンが交通事故で無くなる3ヶ月くらい前に私ははグループを抜けていた。自分のバンドに専念しだした頃だった、ちょうどシャンゼンという中国本土にツアーに出ていて、そのホテルに届けられたFAXで事故のニュースを聞いたのでとてもショッキングな出来事として印象に残っている。

ということでこのボブとあうのは10年ぶりくらい、話を聞くと今はギターに転向したらしい、、え?と思ったが買ったばかりの高そうなストラトを早速見せられたのでかなり本気かもしれない。

このジャムはホストが最近変わったのでやってきているプレイヤーも少し変わってきているようだった。

次にプレイしたギタリストはレスポールでややスムーズジャズ風、けっこうしっかりしたテクニックでルックスもなかなか良かった。 

終わってから、この彼が私のところに寄ってきて、、
<Kaz Takeda ? Right? > と話しかけてきた、、
<ん?> と思って話を聞く。

なんとこの彼はやはり10年くらい前に私のギターのレッスンを数回受けていたとのこと、、走馬灯のように記憶の糸を手繰ると、、出てきた出てきた、、あああ、、あの、Van Nuysの、彼が、、

ずいぶん立派に成長していまやずいぶんかっこいいギター弾きになっていた。

ちょうどこの夜一緒に来ていて、現在彼が一緒にプレイしている黒人女性シンガーと結局私は一緒にプレイしたのだけど、ちょうどこの女性のホームページで彼女とこの成長した彼のDUOが聞けるので興味ある人は、ワン クリック、、

http://www.myspace.com/vivavinson

やはりたまに出かけると懐かしい顔にであったり、また、新しい顔にも出会ったりと面白いものだと思った。 草刈に出かけるのはは決して億劫では無いのだけど、、って、何の話だ、、。

使用したハウスバンドのアンプがどこかのブテイックアンプのようだった。
私はそのメーカーを知らなかった、、名前も覚えていない、、(まあ、良い音のしないアンプの名前覚えたってしょうがないもね。)

じょろじょろの音で立ち上がりも悪く、正直使い物にならなかっった、これだけいまいちだったけど。(笑) ペダルが7,8個足元に用意されていたけど、こんなにたくさんのペダル並べたらどんなにバイパスをきちんとしていてもまるでお話にならない。
よほどゆっくり音数を少なく弾くプレイヤー以外はやめたほうがいいセッテイングだと思う。

そんあこんなで今宵もValleyの夜は更けていく。
どちら様も Hava Good One !

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デジタル放送

2009年04月14日 | ロスアンジェルスから
やっと今日家のTVをデジタル放送に変えました。 コンバーターを買ってきていろいろやって先ほどやっとセッテイング終了。

屋根の上に大きなアンテナがあってこれでこれまでは地上波の移りにくいものを見て、それ以外はケーブルTVのケーブルにつないで見ていたのですが、今回デジタルに変わったことにより、これ+でデジタルの局が増えました。

感想、、やはりいい画像です。 特に驚いたのはたまたまやっていた古ーい白黒の映画がものすごく映り画良く、なんと言うか立体感があります。 後ろの壁が本当に後ろにある、、かなり3D的でした。

ひとつのCHの中に3つ4つチャンネルがあるのであわせるとこの屋根のアンテナのデジタル局だけで相当な数になります。 ケーブルがこれも相当なchがあるので、、いったいいくつくらいのCHがあるのか見当もつきません、、まあ、とはいっても良く見るのは20局くらいかもしれません。

思えば、、ちろりん村とくるみの木 子供の頃家に始めてTVがきたときはチャンネルは2つだけでした。 NHKと4CH、、つまり 相撲とプロレス(笑)ですね。 14インチでね、、さすがに有楽町の街頭TVは知りませんが、、力さんは母が独身の頃黒門町のアパートで隣に住んでいたらしく(角界からプロレスに変わるか土器の頃だと思いますね)よく醤油などを貸し借りした仲と自慢していました、、

というわけでデジタル放送日本の人には一足お先のUSAからのリポートでした。
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ミサイルはずうずうしくも日本上空を飛び去った。

2009年04月05日 | ロスアンジェルスから
 北朝鮮の大陸弾道弾が無事(?)日本の上を通過して直接被害は出なかった、良かった。 万が一東北地方に落ちて現実的に日本国民に被害者が出たりしていれば大変なことになっただろう。

人工衛星は北極と南極に向けて撃つのが一番効率がいいらしい、でも北極に撃つとロシアと中国にロケットが落ちるし、南極に向けると日本の九州本土に落ちるらしい、海に落ちるのが今回のコースということだった。 ということは北朝鮮も彼らなりに配慮はあったのか?   そんなわけは無い。 

北朝鮮ならずともどの国でも軍事作戦、あるいは国際政治戦略はノーマーシーだ。
自分たちのことしか考えないのは当たり前。 国益だ。

かなりの精度を持っていたと判明。 これで日本も腰を入れて防衛対策に力を入れるだろう。 レーザー照準とコンピューター制御の国産戦車の開発が急がれる。

最初の湾岸戦争ではイラク軍の400台のソ連製T-80は米軍の400台のエイブラムズに木っ端微塵にやられた。 イラク戦車400台破壊、、米軍損害0、、この現代のシャーマンVSティーガーの対決はこの照準装置(T-80は望遠鏡、エイブラムズはレーザー+CP)の差といわれている。

現在北朝鮮の主力戦車はこのT-80だ。 だったらエイブラムズをアメリカから買えばいいと思うかもしれないけど、それでは駄目だ。エイブラムズの使う劣化ウラン弾は環境を著しく破壊する、放射能おせんがすごいからだ。

 やはり国産を作るのが良い。 車だって日本車がいいのだから戦車だって作れるはず。

だいたいアメリカの民主党のアジア戦略はかなり中国よりだから、今以上中国とアメリカのいいように日本が操られるのは将来にかなり不安を残す。米国の今の日本大使はもとCIAでクリントン時代からアジア戦略の担当らしい。チャイナスクールなのか?

でも、こういう頼もしい話も聞いた。ある筋の情報では日本はすでに核ミサイルを保有しているらしい。 正確にいうと部品別に保管してあっていざというときあるいは政治的状況が整えば一ヶ月でスタンバイOKらしい。

オバマがこれまでの民主党大統領と違いフェアなアジア戦略をせめて展開してくれることだけを望んでいるのだけど、これも良くわからない。 信じたいけど、、。









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