For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

出た、出た、野音の曲が出た!

2008年04月29日 | ギター&音楽 
先ほどロスコー大沢のカナダからの電話で最終打ち合わせ、、曲を出した、、。

最後にブルースクリエイションとしてこのオリジナルメンバーでライヴをやったのが71年の秋、、どこかの大学の学園祭だったと記憶している。37年前の話だ、、

この時期のブルクリ(自分でいうか?)を何故 私がオリジナルメンバーと強調するかと言うと、確かにBlues Creationの1枚目の録音は1969年の春、、私が16歳の時だった、、

でもこのレコードはある意味企画物的な意味合いもあり、その時のリードシンガーの人のレパートリーを選曲してあっという間に録音したものだったし、そのメンバーでの活動期間も短かった。

という事で私個人の中では今回のメンツが青春の一ページそのものなわけです。
後2週間でまた、いつもの便で一路東京へ、、、今回はVokey Wedgeくらいはギターケースの中にしのばせるか?などと不謹慎なアイデアも心をよぎる、、まあ、どうしようか、、(笑、、)

盛り上がっていきましょう、、おっと そろそろ寝るか、、、
LAはもうすでに灼熱の暑さ、、今日はなんと37度あった、、
明日はオゾンを吸いに森林の中で体操をしてこよう、、。

Hava Nice Day!
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Aftermath

2008年04月26日 | ギター&音楽 
コンサートのPA録音の演奏を聴いてみた、、、3曲目で曲順を間違えると言う私のボンミス、、(OB打ったか?)そして2,3の予定外のハプニングはあったにせよ、とてもエンジョイできたライヴだった。

写真も見てみたのだけど、ステージ側からとった何枚かの写真にアリーナのお客さんの顔が写っている、、、何枚かあったのだけど、、、クローズアップして拝見すると、色々な表情がそこにあった、、、勿論昔から女性のお客さんはほとんどいないと言ってもいいくらいの硬派バンドだったので、今回もその通りだったのだけど、、、、

とても真剣な表情が多く、、、プレイする側とオーデイエンスの真剣勝負そのもの、、年輪を重ねた鋭い眼光がステージを見つめる、、まるで一番テイに立つ往年のプロの球筋を見届けようとするハンデ3の集団のような鋭さだった、、

曲が変わったのだろうか、、喜んでいただいている笑顔がたくさん写っている写真があった、、、前から5,6番目の私と同じくらいの年齢の男性が顔を隠すように白いタオルで汗を拭いている、、、そんなに暑い館内ではなかったと記憶している、、、 そうか、、喜んでいただいているのだ、、、この姿を目にした私もジーンを感動してしまった、、、 ギター弾き冥利に尽きるとはこのことだった、

そんなこんなの2日間、、、しかし 時差ぼけ、、ジェットラグが激しい、、、

ところで長野での聖火リレーはどうなったのだろうか、、? おごそかに平穏に終了していてくれれば良いのだけど、、、

こういうときLAではニュースが入ってこない、、、月曜まではネットで記事をみるしかない、、、ちょっと見に行ってこようか、、、

というわけで 皆さん 

Hava Nice Weekend,, 
Peace
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アイ レフト マイ ハート イン トーキョー♪

2008年04月24日 | ギター&音楽 
さっきLAに戻りました、、 驚いたことになんとのなんと、、行きの飛行機で隣に座った身長195cm体重125キロ(推定)のブラジル人が帰りも同じ場所に同じように隣に座っていた、、、

流石に向こうも驚いていたけど、、こんなことはかなり珍しいことでしょう、、
こやつ、かなり旅なれていて この便のこの形の飛行機ならばこの席さえ取れればベスト、、と言うのを知っていて、ネットでかなり事前に予約していたに違いない、、 非常口の通路側、、できれば2階席、、、、、うううむ やるなあ、、、

しかし 行きも帰りも全く同じ日というのは、、、この巨人は日本で何をしていたのだろうか、、、とか、、これだけ体がでかいのもたいへんなんだろうなあ、、とか、、つまらない心配をしているうちに、トムブラッドレー空港に降り立った。

LAは今日も晴れだった、、、。

今回の日本、、強行軍のスケジュール、、いろいろ勉強になった旅だった。
これを生かし、この次はよりベターな演奏が出来ればと、、、まじめですね、、。

残念なことは滞在日数が短かったので、食べたかったものがあまり食べれなかった、、、あそこのあれ、、とかこっちのこれ、、とか、、ネクストタイムの楽しみに取っておきましょう、、。

ステイホームしていた時間は何気なくつけていたTVで、最近の日本のニュースもたくさん見れたし、話題の遼君のプレイも見れた、、天才少年ドラマーのプレイも聞けた、、、日本の音楽界の将来はぴっかぴっかだ、、凄いぞ!

善光寺の英断がものすごく海外で評価されていると言うことも、この下に友人のリッキーさんが書き込んでくれたコメントで知った、、興味ある方は是非 <それでもフリーチベット>の最新コメントを見てください。


一週間だけの滞在のトーキョーはエネルギッシュそのもの、、、というわけの今回の日記のタイトルでした、、。

Hava Good One.
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皆様 有り難う御座いました。

2008年04月20日 | ギター&音楽 
久しぶりにコンピューターのキーを打っています。 お陰様にて大成功にライヴは終了しました。
久しぶりを通り越してプレーする曲ばかりで、、我々もスリル満点。
沢山のお客さんが見に来てくれて我々一同 大感激していました。 ありがとうございました。

ギターの音は弾いていてとても自分でも気持ちよく、、あっという間の100分間でした。

使ったギターはポールリードスミスです。

ーーーーーー

ここからは、、日記、、

いつものJL-61便で成田に着いたのが水曜日の夜、、時差ボケもなんのその、、リハリハ本番というあっという間の滞在でした、、、。 半年ぶりの東京は雨だった、、、ところがライヴ当日は天気もよく、楽しいライヴになる予感、、、

ポールリードスミスのソリッドに11ー49のデイアダリオ、、、これでチョーキングとフィンガーヴィブラートの世界、、、
気持ちよく指先にヤスリをかけられた、、(ジョークです、、笑) いつまでも弾いていたい音だた、、。

舞台前面の自分の位置では低音が客席から回り込んで、自分のアンプから出るギターの音以外は何も聞こえなくブーミーだったけど、、その後後に下がりやや改善、、、座ってプレーした状態がベスト、、あのまま一時間でもプレーしていたかったがそうわいかず、、、

それはともかく、、モリや大二を始め久しぶりに会った旧友も多くみんなとても元気そうでこれも嬉しかった。

今回日本で一番驚いた事、、、マサユキが落合監督とゴルフ友達だったということ、、一緒にラウンドしたそうな、、
そんな馬鹿な、、、驚愕だ、、  まあ、しばらくはあたしの敵じゃないケロね、、、ふふふ、、

明後日、直ぐロスに戻るけど、、その前に一回だけ自然と戯れよう、、 目標は77の29パットだ。
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クリエイション リユニオン

2008年04月13日 | ライブ 
リユニオンコンサートでプレイする曲はほぼ出揃った。 キーのチェックをしたところほぼ原曲のキーでいける。 というか、自分が歌ったものに関しては全曲同じキーでOKだった。

Pappalardiさんのヴォーカルはご本人イタリアンテノールと言っていたが、どちらかというとややアルトのレンジ、、、ということはC(ド)のオクターヴ生声で出しちゃうのね、、。 これはもはや反則技だ、、。

モッチンのファルセットも強力だったしね、、 しかし、、歌はおいておいても、去年の11月にLAに戻ってずっとFGNのフルアコを弾いていた。 弦はフラットワウンドだ。 今回のリユニオン用の曲弾いてみて、、久しぶりに弾くラウンド弦の凄さと言ったら、、、ヤスリで指をこすられているような、、、

ロックギターはハードボイルドなのだ。 腰で弾く、、、まさにIndeed,,
左指の先にタコが、、、

左親指の第二関節の裏には違う豆が、、(笑、、)まあ、この豆がついに私にも出来るようになったのだ、、って何の話だ、、。

パックアップ終了、、、。マデイじゃないけど、、I’m Readyだ。
今日のLAは37,8度の猛暑ウオーキン、、、クーラー2台夜の7時半までつけていた、、Man,,,!

明日は日本行き前に最後のライブ、、ここで変わり身を見せて、フラットワウンドでもう一回ビバップだ、、、環境順応性にかけては私は天才かも知れない、、、。

あさっては一日予備日、、、天気も良いようだ、、という事は草刈もう一回? (笑 & 汗、、、)

See You Soon,,,
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もうすぐ日本、、、

2008年04月06日 | ライブ 
あと10日くらいでまた、日本に行く。 今回は短い1週間くらいの滞在だけど、春の日本、丁度桜の花が奇麗に咲き出す頃だと思う。 嬉しい。

なんと言っても桜は奇麗だ。 これぞ日本の国花だ、、菊じゃない。 パスポートに橘(タチバナ)の我が家の家紋を付けたい、、。しかし 他人の家の家紋が自動的についてくるのはいたしかたないことなのだろう。

別にエンペラー一家に全くうらみも何もないし、元気で過ごして欲しいとつねつね思っているのだが、、皇居の中にゴルフコースがあるという話は最近知った、、昭和皇后さんが結構なスインガーだったらしい。

でも、本当だとすると誰も何もいえないのだろうか。 せめて都民に開放していただくとか、、トワイライト 2000円くらいでどうだろうか、、

しかし、パスポートの菊の紋はどうなんだろうか?かわりに葵の紋はどうだろうか? かといってイーグルが飛んでいるUSAパスポートもいまいちだ。 まあ、これはどうでもいいんだけど、ジョンレノンのように国家がなければなんて言っていた人もいたが、そういう彼もエホバだったみたいだし、真相はわからない、、。

書くことに困ってきたのでどうでも良いことばかりになっているけど、、、

今回の日本でのコンサートはメンバーもとても楽しみにしていて かなり我々ミュージッシャンのほうが楽しんじゃいそう。 曲目も完璧に決まった。 アレをやるぜ!

話し変わって、ワイフの日本旅行のお土産にもらった日本の雑誌の数々、、良く見ると、、奇怪千万、、な、ファションが多数出ている、、、 日本で今回も観察できるであろう、、春の日本の若者達のファッション、、、。

唯我独尊しかしなぜかユニフォーム、、という世界でも類をみないユニークなファッションセンスと右向け右の怖いまでのある意味、No個性&全体主義、、ある意味中国の人民服と発想は同じだろうか、、 

とわいってもLAもかなりアメリカの中ではファッション感覚ゼロに近い西部の田舎町、、それはそれで酷いものだ、、特に体重の増加による前も後ろも同じようなおばさんが急激に増加している。 

昨日もファーストフードのカウンターで並んでいて前のおばさん後ろだと思ったら前だった、、(大きなお尻だと思ったらおなかだったのだ、、ここまで来てしまったか、、、ううううむ の世界だった。)

 ゆいつ黒人は本当におしゃれだと思うけど、、これも理由があって人種差別から来るもの何だけど、、悲しいかな、黒人はキチンとしてないと相手にされないけど、白人はでれーっとしていても何にも言われない、、。 日本人の海外における立場はもっと複雑だ。 

 LAX空港で見かける日本人観光客のファッションはとてもアメリカでは浮いている、、ちょっと離れたくなってしまう、(、ワタシ、チガウヨ、、日本人ナイネ、、フィリピンあるよ、、とか言って、、笑、、)、、

残念だけどちょっとファッションや動きが恥ずかしい人が多いのも事実、、日本ではそれで良いんだけど、、世界にでるとそれだとちょっと辛いか、、、、、この微妙な違いに若者よ、、気ついて欲しい。

若者よ、、(これ見ている人は年齢層高いだろうから、若者はこんなもの見ていないかもしれないけど、、、笑)

これだけは守ろう、、世界に出たら、、。

1、 膝をのばして背筋を伸ばし堂々としかし 日本の時よりはかなりゆっくりと歩こう! Stand Tall, Stay Cool,,ね!


1、できるだけ英語で何か書かれている衣服は着ないようにしよう。(ほとんど恥ずかしいくらいのでたらめ英語だから、レッツゴーみたいな、、、後ろ指をさされ笑われる。ナイキとかアシュワーズとかのブランド名くらいは無難か?)

1、できるだけじゃらじゃらとマッチしない安物のアクセサリーを体中にぶら下げないようにしよう。 (レスポールのマスターのように一個4万円の財布のようなものだったら許されるのだろうが、、)


1、 60歳以上の日本の男の人のファッションセンスのさりげない良さ、、元ミユキ族たちのセンスのよさを参考にしよう。(スエジイを見習え!)


1、ニワトリのように首を縦に100回くらい振り続けるのを速攻やめよう。
お辞儀は一回、、(知人では故成毛滋さんが一番奇麗なお辞儀をしていた。)


1、サンキュウ、イクスキューズミー、最低これだけは大きな声で言おう。

(でもほとんどこれは長い海外生活の中でその必要の為、自分に言い聞かせ続けてきた十戎みたいなものです、、フォローです。汗&笑、、、)

最近もっとも驚いたのは、話題のゴルファー遼君とそのファッションで、いわいる日本で言うカーゴパンツ、ちょっとまえはイージーパンツとか軍パンツ、とか色々な名前で呼ばれていた、そう ズボンの横にポケットが付いているタイプのパンツだ、、、

このパンツの着用がJPGA(日本のプロゴルフの試合)で正式に禁止になったとの事で喧々諤々の論争がおこっているそうな、、

 若者の間ではやっているから、そのくらい良いじゃないか、、という派と、、いや 伝統的じゃないから駄目だ、、という派、、、。 どっちもどっちだと思うけど、、

はっきり言って禁止に大賛成。 理由、、世界のメインストリームに照らし合わせてあまりにも日本独自のセンスだ。

まず、あんなものをはいてゴルフをやるのは世界広しといえど東洋の島国、日本だけ、、まだGパンでプレイしたほうがまだましか、、。

食事時水を飲むのはアメリカ人とカエルだけ、、といわれたほどアメリカもめちゃくちゃ(裸でプレイしている奴を見たこともあった、、まあ、最低ランクののパブリックの話だけど、、)なのであまり日本のストレンジ差をいえないのだけど、、
こういうことを書くこと自体、年をとった証拠だ。 ああ、いやだ、、 

とまあ、いろいろあるけど、日本は面白い国だ。 内地の人は暗い世相、サイコな事件、経済の悪化、などを気にしている人も多いと思うが、外から見ると流石の日本人の優秀性とユニーク差はまだまだ健在、、これがあるから活気がある、、

日本人は世界的にものすごく優秀な人種だ、、これホント!

ゆいつTVとマスコミだけには要注意、、、(深遠は覗き込んでいるつもりが、いつの間にか覗き込まれている、、BY ニーチェ)、、、これ経験談です。
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