ここLAはほとんどもうクリスマス状態。
近所の住宅街を少しドライブしてもクリスマスイルミネーションの激しい競争が例年どおり行われている。
電気代も半端じゃないかななどと心配してしまう。 エコなど眼中にないのか、あるいはクリスマスくらい派手に行こうぜということなのか。
こっちに越してきた最初はよくわからなかったけど、アメリカのクリスマスは日本でのお正月に匹敵する感じが一番近いかもしれない。
New Yearは一応イヴで騒いでパーテイをやって 年が開けるとともに蛍の光が街に鳴り(これも最初すごく不思議だった、、)1月1日だけは休み、次の日から早い人だと働き出す。
クリスマスが日本の大晦日のような感じで これが終わるとホリデイシーズン、皆さん休み、、(ちょうど日本のお正月休みのそれ、)例えばゴルフ場なんかは芋の子洗うように混みだす。
ローカルのクラブも大賑わいするわけだ。日本で言うライブハウスはこっちではクラブという。日本のヒップホップ系の若者が東北の平たいイントネーションで言うクラブ、というのとは全く違うのだけど、。 まあ、いいか。
ロッククラブ、ブルーズクラブ、ジャズクラブ、などなど、あるいは音楽の種類はそれほどこだわらないバーのギグも盛んだ。 ローカルのバーギグとクラブギグにはっきりとした境界線は無い。
バー=クラブと思って間違いない。と思うと人の家で大きな音で大勢が集まってライブがあったりするのも面白い。
今日は地元のValleyから車で14号線を北に少し走ったあたりの違うValley,,LAにはValleyが沢山あるわけです、でクリスマスオールスタージャム大会があって そこに行って弾いてきた。大賑わいの凄いクリスマスだった。 PRSのSC-58を持って行って気分転換にブルーズドライヴァーを持っていった。 なかなか良いコンビだったのではと思うけど。 まあ、とにかく楽しんで演奏出来ました。 ココモントーヤも来ていて3曲ほどグルーヴィーなブルーズを弾いていた。 終わって彼のギターみて驚いたけど、右用のギターをひっくり返して左で弾いているんですね。 知らなかった。
ホーン・セクションは5管くらいいて、一緒にセントトーマス(リクエストされた) それとチャーリー・パーカーやそしてファンクブルーズなんかをプレイした。
今日からNew Year's Eveまではいろいろなところで盛り上がりそうです。
ブフェ形式で用意されていた食べ物も美味しかった、、ただ、すっごい高カロリーだとおもうけど。 あれじゃ皆さん太るね。写真取れば良かったな(笑)
皆様も素敵なクリスマスを!
Merry Christmas To You All!!