ついにオリンピックが終わりましたね。
数々の感動をのこして無事、何の事件もなくめでたく終了。
オリンピック見るのが大好きなオリンピックウオッチャーの私としては
ちょっと寂しいけど、、まあ、 それだけ凄い大会だったということですね。
心に残った感動の場面は、、
1位 女子レスリングで日本の吉田選手がオリンピック3連覇を決めたあと、お父さんが彼女を肩車しようとしたら あらかじめコーチとそういう話になっていたのか、逆にお父さんを彼女が肩車、、、そしてその後の吉田選手のインタビューでの話。 全てが素晴らしく、おもわず目頭が熱くなり涙をこらえるのがやっとでした。 3連覇ってものすごい事だと思いますね。今回の日本選手のなかでナンバー1です。きっぱり!
2位 男子水泳400mメドレーリレーでの日本男子達の泳ぎ、、これもほんとに素晴らしいレースでした。
3位 女子バレーボール 日本VS韓国の銅メダルをかけた一戦、、結果は3X0だけどその内容はどっちが勝ってもおかしくない名勝負。 特にSakota選手の活躍が目立ちました、彼女の正面からのスパイクはホント気持ちよかった。 ベスト選手ですね、私の中では。韓国も正々堂々立派でした。
4位 ロシアVSブラジル 男子バレー、、この決勝戦はものすごかった、、今大会一番の熱戦だった。
5位 女子陸上 100mX4のリレー、200mX4のリレー、および400Mx4のリレー、、これらでのアメリカ女子スプリンターの素晴らしかったこと。 走りも最高だったけどその後のインタビューとか ほんとさわやかで明るくてとてもチャーミングでしたね。 それにあの凄い体、、驚きですね。
6位 あまり沢山放送されなかったんで残念だったけど、やはり 陸上女子のハイジャンプ、これは目がずーっと点になってました。特にロシアのアンナ チチェロワのジャンプは目が点、助走から凄い、同じ人間でああいうカマキリのような人がいるんですね。(失礼、でも素敵ですよ) いわいる白系ロシア、スラブ系じゃなくてアルメニア系のようですが、脅威のロングレッグですね(笑)(写真載せました)
その他 レスリング66kg男子の米満選手の大技、サッカーメキシコVSブラジル戦でのスピード。などなど、、
こんなかんじかな、、日本選手の活躍する場面があまり、というかほとんど見れなかった、、たまたま偶然TVに出るといったところだったので、こういった結果になったのかもしれないです。
でも。もともとオリンピックは日本選手を応援するだけじゃなくて、競技そのものが好きなので日本選手が出ていなくても楽しめるのでそれはそれで良いのですが、勿論日本選手がいれば違う意味で応援しますけどね。
感動のスピーチ、、、
閉会式で最後にスピーチした ロード コー(サーの称号付いていましたね) 英国陸上の名選手で長いことマイルレース 1500mでは世界で無敵だったあのコーですね。 彼のスピーチ、、素晴らしかった。
閉会式の演出は個人的にはBoringの一言で居眠りしていた部分も多かったけど、Lord コーの毅然としていてそれでいて暖かい言葉の数々、、じーーんとしましたね。 もし英国人だったらんまちがいなく泣いていましたね。
国歌、、、
Great Britain、、ほんとにGreatな国だと思いますね。 あの国歌も大好きです。 君が代以外では唯一歌詞しっていて歌えますね。母が私が幼い頃よく歌っていた唯一の英語の歌で その頃は ♪ send him victorious♪ ♪God Save the King ♪と歌っていましたね。 私もカタカナでそう覚えました。今は勿論クイーンですよね。ってずいぶん前の話ですね。そういう思い出も関係しているのかもしれませんね。
国歌に関しては世界でよく言われるのが 政治的なイデオロギーや好き嫌いを抜かしてもダントツにロシアの国歌が一番美しいとほぼ全員口をそろえます。 私も同感ですね。
というか、そんな世界の評判(国歌コンテスト)を知る前、何十年も前からロシア国歌(旧ソビエト国歌)を聞くと胸が締め付けられる思いでいっぱいでした。なんて美しくも悲しい曲なんだ? と、もしかしたら自分の前世はどこか東ヨーロッパの百姓かなんかだったんじゃないかとワイフにもよく言われるほどでしたから。 まあ、とにかく民族の悲しみ、強さ、希望、などがあのメロデイにつまっています。名曲ですね。 意外と言っちゃ大変失礼ですが、オランダの国歌もとても綺麗です。 あのドイツがそれほどでもないのも意外と言っちゃ意外です(ドイツのみなさん、ごめんね、、個人の好みの話なので。)
ちなみに我が君が代はルートに戻らない11th系のコード(3度 Or 短3度)の音がないので終始感をあまり感じないユニークなメロデイと思います。 リハーモナイズした事があるのですが かなりJazz的な響きになりました。
ご存知のように明治のはじめ日本にも国歌が必要ということになり帝国海軍軍楽隊の手により作曲を試みたのですが、上手く行かず最終的に大英帝国海軍軍楽隊の作曲で作ってもらった曲なので、当時作曲してくれたイギリス人が日本をイメージして4度の世界、11thの世界で作ったのではと想像します。 終始しない(ルートに戻らない)世界でも例のないユニークなメロデイになっています。 以上はNo Disrespect Intendedということです。 宜しくお願いします。
さあ、明日も暑いかな、、、