For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

日本は寒いらしいぞ、、

2011年11月29日 | ロスアンジェルスから

ここLAは今週は暖かく、昨日、今日と27度、28度あった、、昼間はTシャツ1枚。

日本に行く12月の第一週当たりはそうとう寒い東京が待っていそうだ。 これまで冬になりそうな頃にツアーが終わってLAに戻るというスケジュールはあったけど、この時期、より寒くなっていく頃に日本に行くのははじめてかもしれない。

TシャツのLAからフル防寒の東京へ、、、でも久しぶりに寒いーーとか言えそう、、(笑) 手袋とか調達しないといけないな、日本では昔、ギタリスト必携の皮手袋を愛用していた記憶が、、LAでは流石にマフラー、手袋と言ったものは必要ないので、手元に無いかもしれない、、。マフラーはもしかして頂き物のスコットランド製の目の玉飛び出すくらい高価な物がしまってあるかもしれない、 柔道着とともにいずこかに、、(笑) 探そう、、。

 今年のクリスマスは日本で久しぶりに過ごす予定、というかツアー最終日のクロコダイルのライブが入っている。 何年ぶりの日本のクリスマスだろうか、、以前 アガペーオールスターズというゴスペルグループをやっていたころはクリスマスはゴスペルのライブも良くやっていた。

最近は日本でも音楽としてのゴスペルミュージックもだんだんポピュラーになってきているらしいし、いいことですね。  当日は皆で素晴らしいクリスマスを過ごせそうです。 これも今回の楽しみの一つ。

 

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ツアーに出ている間に、、

2011年11月20日 | ロスアンジェルスから

こちらの日本語TVでやっている連続ドラマのJIN2が終わってしまう、、

現在、大政奉還のころ、、江戸時代の末期、、ドラマは最高に盛り上がりを見せていて毎週楽しみにしている、、内地の方には笑われるかもしれないけど(笑)、、

あとは江姫も見ているけど、こちらはまあ、もし途中で切れても後でCPで探して見ればいいという感じ。面白いけどね、、。

でもJINは面白いからなあ、、リアルタイムで毎週楽しみに待つという作業がいいんだよね、、ははは、、、

サキも可愛いしね、、(笑)男優さんは最初に大好きなセガールのハリウッド映画で見てLAの俳優さんかと思ったくらい悪役が上手かった、、英語もとても上手だったし。 渡辺なにがしさんの評価は家では結構低いのでこの大沢さんのほうがぜんぜん好きだな、、。 

話は変わって、今日は地元にあるBlues Clubで大きな音を出してきた。さっき帰って来た。 日本ツアーに向け ややでかめのアンサンブルのなかで気合を入れるという嗜好だ。 小さめの音でスタンダードなんかも弾くJazz Gigも楽しいけど、アンプ、ぐぐっとあげてのロングトーンもしびれるな、、 

というわけで 日本ツアーに向けての準備はほぼ整った状態、日本の仲間とのプレイが待ちどうしい状態ですね。

さ、ドーナッツでも食べようか、、今日 美味しいものを買ってきたのです。 クリスピークリームじゃないよ、、あれは素人かドーナッツ入門者が美味いと言うやつね。 町のドーナツ屋、よくLAPDの警官達がたむろってほおばっている、そういった店ね、、。

Decafeを入れてね。

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人類の歴史

2011年11月11日 | ロスアンジェルスから

大げさなタイトルで書き始めたけど、先日あるニュースをみて、そこから始まったリンクの連続にたどり着いたのが、このテーマにある地球と人類の歴史だった。

詳しくは切りが無いので、歴史部外漢の浅はかな日記ということで、眺め見てくれればよいということで書くと、

どうやら人類の祖先は約1億年まえにこの地球に生まれたらしい、一億年って、、想像を絶する昔だ。 個人的に偶に思いをはせる2000年前の世界、BCに対するアンナドミノADだ、そこから1000年昔にさかのぼるとピラミッド、、などのエジプトの世界になるわけで、いずれにせよ、むかーーーしの話ということでしょう。

で、そんなもんじゃない1億年まえに現れた人類の祖先はどうやらねずみに近いようなルックスだったと、、そして大雑把に言うと、7000万年まえに猿人がでてきて、60万年前に猿人が原人になっていくらしい、、1万年がエジプトだとすると、7000万年なんて凄い話で60万年でも一万年を60回、、2000年だったら300倍だ、、。その60-50万年まえにジャワ原人がでてきて北京原人が出てくるらしい。

それと知らなかったのだけど、氷河期というのは宇宙から隕石が降ってきて地球にぶつかって地球が冷えて恐竜が死んだ、、とばかり思っていたんだけど、、まあ、そう信じていたわけだけど、なんと氷河期はこの地球では何回も何回も起こっていると言うことだった。 大きなのだけど4回、これは半端じゃないくらいの長い間続くもので、これとは別に短い氷河期が何回も何回もこの地球にはあったらしい、勿論これからもあるということだ。

最後の氷河期が1万年前に終わったと言うことだった、、。 なんと、家から西にフリーウエイ118をすこし行くあたりは一面海の底だったと一目でわかる砂漠&峡谷が続いているのだけど、ああいった峡谷は1万年前の氷河期のなごりなんだろう。

20万年前くらいには日本はほとんど現在の陸地はなく氷の海に覆われていたらしい。 原始人が石器を持って暴れていたのなんてそういった地球の長さで言えばほんの最近の話というわけだ。

だとすると何国人がどうのだの、どこの国がどうしただの、TPPがなんだらだの、全て、へええ、それで? といった気持ちにさせてくれるから不思議だ。 こういった古い歴史とその世界を専門に研究している人たちは、あまりのスパンの長さゆえ、自身の刹那的な存在に気ずき、だからこその人間の生命の尊さ、素晴らしさを感じているということなのだろう。

非日常的ではあるのだけど現実離れは決してしていなくて、かつ自己という人間の存在と、それをとりまく世界、宇宙の根源的で哲学的な命題をとてもシンプルに説明してくれるとでもいうか、私程度の低い知性でもなんとなく理解できるわけだ。

地球を守ろう、(それはそうだ)緑をまもろう(それは大事だ) 子供を放射能からまもろう(あたりまえでしょう) 戦争反対だ(それは無いほうがいいに決まっている) なにがなんでも平和な世界だ、、(おい、ちょっとまたねえか?)

人間が自分を中心に考える地球という話を果てしなく上回ったスケールで、この宇宙の創造主は地球のことを考えているのかもしれない。 だとすると、次の氷河期も6,7万年後には確実にやってくるらしいし、まあ、何が起こっても、全てを受け入れる心の準備だけはしていたほうがいいという事かもしれない。

その昔、我々の祖先は運良く2本足で立って歩く事を覚えたがために、手が使えるようになった。(4本足の時はそれ以上脳が大きくなると頭が重くなって四つんばいの状態では重い頭が支えられないので、そのため脳をある一定の小ささにキープするしかなかった。それが2本足でたった時から人間の脳はぐんぐん大きくなって知恵が出てきた、悪知恵も含めて、、)

この長い人類の歴史の中に自分がいると思うと、なんだか偉くなったような気がしてくるから不思議だ。 

では皆様も寒くなってきたらしいですから、冬の星でも見ながら、素晴らしい週末を♪

Untill Next Time 

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