家のキッチンの水道の修理にやってきたいつものプランマー ジャン、、
今回は大修理、、というか改造になってしまって 4,5時間かかった、、。
その間 ポツリポツリと色々なことを話すわけだが、、このジャンは金髪の白い肌、、どこから見てもアメリカ人ではない、、白系ロシアかゲルマン民族、、あるいはスカンジナビアン、、正解はチェコリパブリックからアメリカにやってきて住み着いたという大変珍しいタイプだ、、。
本業のプラミングの技術もたいしたものだけど、、驚いたことに4ヶ国語をあやつるという、、英語は大変上手い、、良く聞いているとところどころにほんの少しアクセントが残るけど、それ以外はネイテイヴのアメリカ英語だ。
ほとんどの外国人が第二言語として英語をマスターするとどんなに流暢になっても、いや、流暢ならば流暢なほどもともとのお国なまりが加わるものだけど、このジャンはそれがない、、、
いろいろ聞いてみた、、、”アメリカにはどうして来たの?大学かなんか?”
ジャン< いや、プラハでドイツ語を勉強している時に交換留学生のプログラムでアメリカにきて月250ドルで働いて そのまま居付いたんだ、、>
”じゃ、ドイツ語はぺらぺら?” <うん 英語より上手いよ、イッヒ スプリッチェ ドイッチェ > ’ ”ほおー”と私、、 でもちょっと突っ込んでみたくなった、、
”でもチェコは60年代まで学校の教育言語はロシア語だったんじゃない?”
<うん、、小学校3年まではロシア語はなしてた、でも、キリル文字は難しいよ、、、>とのことだった、、、
つまり彼は本当に4ヶ国語を流暢にしゃべるのだ、、、凄いものだ、、話には聞いていたがある地域のヨーロッパの人たちは本当にこうしてたくさんの言語をあやつるわけだ。 日本人には考えられない話でもある。
日本でもせめて英語だけでも幼稚園くらいから教えると良いのだけど、以前の香港ではそうだったしその時アングロの名前も半ば強制的に付けられたらしい、これは余計だけどね。。
、そういえば今度小学校3年くらいから日本でも英語の授業が始まるとか、、、そうなると画期的なこと何だけど。
フォードのF150に乗っていた、、アメリカ人の若い男達にもっとも人気のある車で彼らのスポーツカーのようなものかもしれない、、何度も前に書いたが、アメリカ人の男はミニヴァン(日本でいうワンボックス)には乗らない、、というか忌み嫌う、、これは良いとか悪いと書いているのじゃなくて、、カルチャーの違いなので、、それ以外の意味は無いと強く断っておきたい、、。女性用の車、、というわけだ、、。日本ではその逆でミニバンがヒップな車の代表のように感じた、、。
確かに便利だ、、、
話を戻そう、このフォードF150、、アメリカの男の憧れのピックアップは満タンでなんと$120ドル、、週に300ドル忙しいとかかるそうだ、、月$1500ドル弱、、つまりこのチェク共和国からのクアトロリンガルはガソリン代だけでつきに15万円、、医療保険は奥さんと2人で10万、アパート代が同じくつき15万円、、、合計40万円というお金が煙と消えているそうだ、、、
アメリカの経済は駄目だ、、という、、チェコならもっとも高いプラハの中心でもUS$500ドルでワンベッドのアパートが借りれる、、郊外ならそれで2ベッドだ、、、
ちなみに ワンベッドアパートというのは6-8畳くらいのベッドルームに8から10畳くらいのリヴィングルーム、それに4-6畳くらいのキッチン、バスルームは2-5畳くらいか、、プラス押入れのようなクロゼットがつく、、
大体こんな感じがこちらの典型的なアパートの間取りだから、けっこう安い、、いまどきLAでは最低12万円くらい払わないとこんなアパートは無い、、場所によっては勿論もっと高い、、、チェコの医療保険は丁度日本の国保のようなものがあって便利だという、、共産主義にされていた(彼はそう言った)時代にこうした精度は出来ていったのでこれに関してはとても良かったという。
最後にこういった、、アメリカに住んでいるとたとえばチェコの現状なんて知っている人はほとんど居ない、、いかに情報が場所場所でコントロールされているかわかる、、 全く同じ話を今度は私がしてあげたわけだが、、とても興味深い時間だった、、、
そんなかんな話をしているうちにキッチン水周り大改造は無事終わった、、、385ドルの手間賃をもってニコニコ帰っていった、、、はたしてこの値段は高いのか、安いのかすら私には皆目見当も付かない、、、
Hava Nice Day.
今回は大修理、、というか改造になってしまって 4,5時間かかった、、。
その間 ポツリポツリと色々なことを話すわけだが、、このジャンは金髪の白い肌、、どこから見てもアメリカ人ではない、、白系ロシアかゲルマン民族、、あるいはスカンジナビアン、、正解はチェコリパブリックからアメリカにやってきて住み着いたという大変珍しいタイプだ、、。
本業のプラミングの技術もたいしたものだけど、、驚いたことに4ヶ国語をあやつるという、、英語は大変上手い、、良く聞いているとところどころにほんの少しアクセントが残るけど、それ以外はネイテイヴのアメリカ英語だ。
ほとんどの外国人が第二言語として英語をマスターするとどんなに流暢になっても、いや、流暢ならば流暢なほどもともとのお国なまりが加わるものだけど、このジャンはそれがない、、、
いろいろ聞いてみた、、、”アメリカにはどうして来たの?大学かなんか?”
ジャン< いや、プラハでドイツ語を勉強している時に交換留学生のプログラムでアメリカにきて月250ドルで働いて そのまま居付いたんだ、、>
”じゃ、ドイツ語はぺらぺら?” <うん 英語より上手いよ、イッヒ スプリッチェ ドイッチェ > ’ ”ほおー”と私、、 でもちょっと突っ込んでみたくなった、、
”でもチェコは60年代まで学校の教育言語はロシア語だったんじゃない?”
<うん、、小学校3年まではロシア語はなしてた、でも、キリル文字は難しいよ、、、>とのことだった、、、
つまり彼は本当に4ヶ国語を流暢にしゃべるのだ、、、凄いものだ、、話には聞いていたがある地域のヨーロッパの人たちは本当にこうしてたくさんの言語をあやつるわけだ。 日本人には考えられない話でもある。
日本でもせめて英語だけでも幼稚園くらいから教えると良いのだけど、以前の香港ではそうだったしその時アングロの名前も半ば強制的に付けられたらしい、これは余計だけどね。。
、そういえば今度小学校3年くらいから日本でも英語の授業が始まるとか、、、そうなると画期的なこと何だけど。
フォードのF150に乗っていた、、アメリカ人の若い男達にもっとも人気のある車で彼らのスポーツカーのようなものかもしれない、、何度も前に書いたが、アメリカ人の男はミニヴァン(日本でいうワンボックス)には乗らない、、というか忌み嫌う、、これは良いとか悪いと書いているのじゃなくて、、カルチャーの違いなので、、それ以外の意味は無いと強く断っておきたい、、。女性用の車、、というわけだ、、。日本ではその逆でミニバンがヒップな車の代表のように感じた、、。
確かに便利だ、、、
話を戻そう、このフォードF150、、アメリカの男の憧れのピックアップは満タンでなんと$120ドル、、週に300ドル忙しいとかかるそうだ、、月$1500ドル弱、、つまりこのチェク共和国からのクアトロリンガルはガソリン代だけでつきに15万円、、医療保険は奥さんと2人で10万、アパート代が同じくつき15万円、、、合計40万円というお金が煙と消えているそうだ、、、
アメリカの経済は駄目だ、、という、、チェコならもっとも高いプラハの中心でもUS$500ドルでワンベッドのアパートが借りれる、、郊外ならそれで2ベッドだ、、、
ちなみに ワンベッドアパートというのは6-8畳くらいのベッドルームに8から10畳くらいのリヴィングルーム、それに4-6畳くらいのキッチン、バスルームは2-5畳くらいか、、プラス押入れのようなクロゼットがつく、、
大体こんな感じがこちらの典型的なアパートの間取りだから、けっこう安い、、いまどきLAでは最低12万円くらい払わないとこんなアパートは無い、、場所によっては勿論もっと高い、、、チェコの医療保険は丁度日本の国保のようなものがあって便利だという、、共産主義にされていた(彼はそう言った)時代にこうした精度は出来ていったのでこれに関してはとても良かったという。
最後にこういった、、アメリカに住んでいるとたとえばチェコの現状なんて知っている人はほとんど居ない、、いかに情報が場所場所でコントロールされているかわかる、、 全く同じ話を今度は私がしてあげたわけだが、、とても興味深い時間だった、、、
そんなかんな話をしているうちにキッチン水周り大改造は無事終わった、、、385ドルの手間賃をもってニコニコ帰っていった、、、はたしてこの値段は高いのか、安いのかすら私には皆目見当も付かない、、、
Hava Nice Day.