For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

Live ! Day 9

2007年10月30日 | ライブ 
昨日は四谷でライヴ、、、昔Produceという形で知り合い、素晴らしい時を共にした、
スキャンダルというグループとの再会も有り、とても楽しい夜だった。 

彼らの演奏はリハーサルの時から素晴らしく、今の日本のグループの中でもピカイチのグループだと思うのだが、
といっても内地のバンドをちゃんと知っている訳ではないので何なんだが、、、

もったいないな、、、当時制作したアルバムも演奏、曲、、全て最高の出来だと思ったし、、
超ビッグなグループにならなかったのが今でも不思議だ、、ショービジネスはこのようにややこしいのだろう。

新しいギターで数曲弾いてみたが、氏素性の良さが甘い音に現れていた。 今後が楽しみだ、、弾きこんでみよう。
関西&九州と続くこれからの日程にギターを2本持って行けないのが残念だ、、送っちゃおうかな、、
いやいや、、危ないな。。

さあ、何か食べるかな、、、
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Day7&8

2007年10月28日 | ライブ 
Day7,は草加、、、スパイダー千田哲彦との共演ライヴ、、POOというおしゃれなDJバーでのライヴ。
盛り上がった。 阿吽の呼吸で久しぶりにギターのインタープレイを堪能した。 プレイした我々が楽しかったのだから
お客さんもエンジョイしてくれたに違いない。 おはぎもおいしかった。

Day7 今夜は久しぶりの平塚レイン、、沢山の想い出があった以前のお店から移転した新しいローケイション(ロケイションじゃないですよ、あくまでもローケイションでお願いします)に出来たニューレインは懐かしい顔ぶれもそろい、、ちょっと昔も思い出し、、これも楽しい夜となった。 折りからの台風くずれの悪天候にも関わらず足を運んでくれたお客さん似も感謝、、

元OZでドラムを叩いていた内藤君も遊びに来てくれて、アンコールで共演した。、、、

さああ、、明日はこの関東シリーズの締めとなる四谷だ、、、盛り上がりましょう!!!
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DAY 5 & 6

2007年10月23日 | ライブ 
 レスポールのライヴは禁断のハンキーパンキー出しちゃったし、、、
 何曲かは結構上手くプレイできた曲も有ったし、
 リラックスした夜でした。 

 山梨の夜も大盛り上がりでした。 友人もきてくれて、リクエストの雨あられ、、、
 スリルイズゴーン、、サンバでおとどけ、、これが乗りに乗っちゃう結果に、、 
 リズムセクションの YUJI & YONE chan びしびしと来てましたね。
 ただ、山梨の夜はすでに寒かった、、、

 今日は久しぶりのOFF,,, 恒例の吉ブラ、、、その後、軽く近くのドライヴィングレンジで貸しクラブにて
 100球ほど久しぶりにボールを打ってみた。 平日の昼間なのでレンジにはミドルエイジの奥様方と、リタイアしたであろう
 60代と70代の初老の紳士達、、、、、貸しクラブのやわなシャフトの中で1,2本DGーS400というまあ、
 ギターの弦に例えると、011-050位の物を発見、、どすっどすっ ダウンブローに打ってみた。 
  あまりの迫力に、廻りが引いて行く雰囲気を発見、、、 良い運動になった。
  これでまた、次のギグに拍車がかかると言うものだ。
  どちら様も Hava Good Day!!!
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Day4 郡山

2007年10月17日 | ライブ 
郡山のライヴは熱かった、、 沢山のギタリスト達ともお会いしたし、、ギタリスト談義などにも盛り上がりまくった。
演奏もベストを尽くして、、、エンジョイできたし、第一章のフィナーレにふさわしい夜となりました。

珍しいキノコをもち米でアレンジした絶妙の味も堪能させていただき、、感謝感激、、。
東京に帰ってなにげなくTVを付けると偶然にも福島のラストサムライ松平藩主のストーリーをやっていて、そういった熱い血が昨日の夜になったのかなと強引に結論つけたりしたりして、、

ちょっと休んで、リチャージ、、今週末は荻窪のホームグラウンド、、そして山梨県、、風林火山の土地に(ちょっと方向違うけど、、(笑)に出陣でござる。

Thanx a lot,, Shimizu san & Nana san,,,
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Day3 いわき バークイーン

2007年10月16日 | ライブ 
サウンドチェックの時 新しいアンプが2台 お店にあることに気がついた。 一台はツイードのツインリヴァーブだ。 かっこいいことこの上もない。
ふと気がつくと ツイードのボデイにマジックでなにやら数字が書き込んである、、、 なんともったいないとオーナーの加藤さんに尋ねると、なんと懇意にしているMRノーキーエドワーズ巨匠がお店に出演の際、使用するアンプだそうだ。 そしてその数字は巨匠のセッテイングとのこと、、、

おおお、なんとノーキーさんがTwin Reverbを弾く時のアンプコントロールのすうじだったのだ。 何てことだ、、。 加藤さんすごい、、さすがだ。 近代ギターの歴史的にも意味のある事といっても決して大げさではない。

In Japanのジャケット写真を見よ、、写っているぞ、、ツイードのツインが、、
数字は悪いけど書かない。 知りたい人は直接いわきのバークイーンに出向いてオーナーの加藤さんに交渉するしかないと書いておこう。

真空管を暖め、プラグを挿した、もちろん書いてあった数字にチューンしたことはいうまでもない。  長年正直言ってツインリヴァーブは調節が難しいアンプとしててこずっていたという自分にとって 驚きのウオームサウンド、、それもこの調節だとギターのヴォリュームコントロールに連動して、あるポイントで劇的にトーンが変化するのだ。 このポイントさえ把握しておけば実は難しいアンプでもなんでもなく、マスターヴォリュームなんてなくてもギターでコントロールできるわけだ。 ポイントといってもひずむポイントの話ではなく、、まったくひずまないのに甘くミッドレンジが絞まりながらも膨らむといった感じだ、、、文章では書けない、、、

ライヴのほうはこのアンプのおかげにてそれは楽しく入り込んで弾けた曲もあった。あとは個人の腕の問題なので、、精進だろう、、。

それはそれは美味しい魚料理のフルコースをご馳走になった、、。まあ、その美味しいことといったら、こちらのほうもなかなか文章にはしにくい、、、一年分堪能した、、。 Many Thanx!!! 
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Day2 水戸ガールトーク

2007年10月15日 | ライブ 
去年に続き2回目の水戸ライヴでした、、おしゃれでアットホームなお店はNYのJazz Clubのいでたち、特にRestroomの写真、、マイルスデイヴィスがにらんでいる、、なかなか用を足しにくい、、(笑)

セカンドセットは特にプレイヤーの緊張も取れてミュージッシャンも演奏を楽しんでできた、、。アンコールの前にギターのストラップがネック付け根ではずれて、床に落下、、、。あああああああああ、、、、見ていたお客さんも私以上に、、あああああああああ、普通ならばネックは折れていてもおかしくないくらいの激しい垂直落下、、、、

ところがなんと奇跡的にまったく無傷、、、さすがにチューニングは多少狂っていたが、その程度ですんだ、、まあ、なんともラッキーな話だ。

まだこれから続くツアーの日程を考えて、ガーデイアン エンジェルがきっと助けてくれたに違いないと思った。

久しぶりのあの曲、、ニューキーでとげがとれたあの曲、発想の転換がやっとちょっと見えてきたライチリのソロ、、などなど収穫もあった、、、

さあ、、ホテルに戻るとスパイダーから激励のコールが、ニューケイタイに鳴り響き、メールには今日本ツアーに来ている同じLAのギター仲間、トシ君から彼の日程が寄せられていた、、たしか日本のスーパースターのツアーだったと記憶する。 Get Together」どこかでできればという感じだ、、。

美味しい魚が待っている、、いや、フェンダーヴィンテイジアンプが俺を待ついわき市にいざ、、出発。
KT
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Day 1 初台Doors

2007年10月13日 | ライブ 
その昔 この初台近辺に10年近く住んでいた事が有り、行って見て驚いた。 
廻りがすっかり変わっていた、、、。東京は変わりつつあるのだ、、都市計画のあまりないまま戦後から街を作って行って
オリンピックで大変身、、その後、、気がつくとあれよあれよと街が変わり、歩く若者のファッションが変わって行った。

たとえば吉祥寺を歩いてみるとポップスターの様な若者たちが思い思いのファッションで闊歩している。
よく観察すると非常に香港の若者と着ているもの、やろうとしているスタイルが似ている、きっと香港の若者が日本人をまねしているのだろう、、だってその逆は考え難い、、、。TVスターがロールモデルになっているに違いないと思われるそのファッションセンスは派手、派手、派手、、、そして男も女もものすごく痩せている、それに気のせいかO脚の若者が多くなった
ような気もする。 これは人の事は言えないのだが、、髪に油っ気が無いのは以前から変わらず、美容師の練習台にでも鳴ったかのようなレザーカットも日本独自のものだ。

ところがよーく観察すると60歳以上の男の人はとてもカッコいい、、なぜかちょっと考えてみた、、仮説を立ててみた。 単純に洋服を着ている年月が長いのではないか? JUN,VANみゆき族に始まり長ーい間あれでもないこれでもないとトライ&エラーを続けた揚げ句に、たどり着いたさりげないコーデイネイト、、つまり、、流行りは不変のものではなく移り過ぎて行くもの、プラス頑固なまでに一度見つけた自分の似合うスタイルを替える事なく、むしろ磨きをかけているのでは無いか? こう思った、、。 

 あと、単純にお金持っているから、デパートで高い洋服買ってるのかもね、、実は、、いやあ、でも今日カフェで隣に座って本読んでいた親父、、なんとも品のいい靴下と高そうな、それでいてさりげなくカッコいい靴はいてたな、、、サルバトーレ フェラガモとかだね、、ありゃ、、。

昨日の新聞が一番古い、、、これは音楽にも当てはまるのじゃないだろうか? 80年代後半から発言の機会が有るたびに力説してきた事なのだが(音楽の話ね) Tさん、、新しい音楽をどう思いますか?新しい音楽をやらないのですか? こういった質問を聞くたびに音楽は時空を超えてこそそのアーテイステイックな輝きを持てる、、という持論をしゃべっていたのだが、内容がそれに追いつかなかった所為で、非常に説得力が無かったのかも知れない。

アメリカの実態、、、アメリカ人は世界一オシャレじゃないと言えばその通りで、かつここ2,3年ますますその肥満度をまし、近い将来肥満で国が滅びるのではないかと思うほどだ。これはけっして大げさな話では無く、本当に凄い勢いでオーヴァーウエイトが問題になっている。 平均体重女85キロ 男105キロと言う感じだ。 ハリウッドスターのみカッコいいのだ。

話が思いっきり音楽から離れていて恐縮だが、そのくらいこの差に今回は驚いている。 所変われば品変わる。リファレンスというか、これをもって普通とする、、の、普通と言うか、安心できる当たり前の姿の基準が全く違うと言ったら解りやすいだろうか、、、カメレオンのような緩急順応性をもつと思っていた私も、、流石にLA-香港ーLAー東京と短期間に移動すると目が回る。
ここは一つ文字通り、ギター弾くとき以外はStay Coolだ。

というわけでツアー初日も無事終了、、明日からは南東北連荘、、3Nights In Raw,,,だ。
さあ、また、荷造りだ。
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10月8日、、、LAにて

2007年10月09日 | ロスアンジェルスから
さきほど 6週間半の日本ツアーのパックアップ、又の名を荷作り、、
完全終了、、業界用語のカンパケ、、、 ハリウッドではラップ言います。 
映画の最後のシーンを撮り終えた監督が、ラップ!、、、
周りの人たち、、ぎゃああ、、、っと 喜びます。

ラップでつつんで売りに出せる状態になったよ、、あとは包むだけ、、
というのが語源でしょうか、、、

Anyways,,って、何故かアメリカ英語は最近ではエニウエイにSが付くんですね、、。 エニウエイズ、、、 とにかく、、というわけで明日のフライトにて日本に飛びます。

今回のツアーはライヴをそのたびにこのブログで出来るだけ、リアルタイムの日記として紹介していきたいと考えています。 日進月歩、、最近はどのホテルでもインターネットのインプットジャックがあるようです。 

つい最近まではロビーで順番待ち、みたいな事もあったのですが、、 もう世界中ホテルというホテルはラップトップさえ持っていけば、つながっちゃうんですね。 というわけのライヴリアルタイム日記化計画というわけです。

では、、一路、Going To Japan,,, 



 
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モンスターケーブル

2007年10月03日 | ギター&音楽 
話が又 前後しますが、、香港でリハーサルの時にモンスターケーブルの香港代理店の人がこられて、なんとモニターでこのケーブルを使ってくれとのありがたい申し出がありました。 

コレまでも何本か使用していて性能の良いのはようく知っていたのですが、多少プライシーなのが玉に傷、、、それをなんと太っ腹の4本、いろいろ混ぜていただきました。 写真は嬉しさが隠せない顔してますね、、
主役のダニーサマーも左に映ってます。
Happy,,,

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