For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

37で回った!

2013年08月28日 | ゴルフ

ゴルフがお好きじゃない方はパスなさってください。 Thanks。

昨日 久しぶりに夕方から近所のコースに行ってトワイライトを回ってきました。

前回 僕のゴルフの師匠とアーヴァインのコースを回ったときは実にふがいなく、、師匠いわく 

”あなたのそんなに酷いスイングはこれまで見たこともない、、どうしたのでしょうか、、”

という感想をいただく結果になってしまい、もう 万事休す、ゴルフをなめたらあかんぜよ、、の言葉がずっと脳裏に横切っていたのでした。

細かい スイング論はここで書いても面白くもなんともないので 割愛しますが、昨日、電気ついた、、熱海の海岸、、何度目の開眼でしょうか、、開眼というか これまで繰り返してきて見につかなかった大事なことについに気がついたとでもいうのでしょうか、、まあ、とにかく 前回の最悪のドライバー&パター、、これが復調したのです。

とわいっても 自分の飛距離はすでにオータムリーヴスなのですが、その中ではベストの感じというか、、まあ、そうなのです(笑) 打てていなかったパットも積極的に打てて、ワンバーデイ 2ボギーで13番をまできて、ここで痛恨の暗闇サスペンデッド、、この日は8連続パー、ボギーをはさみ、4連続パーと もうしばらくなかったゾーンに入っただったので サスペンデッド 実に悔やまれます、あと、5ホール、、この日の出来なら 悪くても75,76あたりまで見えていたラウンドでした。

最初のハーフは9番までパーできていて 9番ピン奥からややくだりのスライスライン残り2mをはずし痛恨のボギー、、これで 久しぶりのハーフパーを逃したけど 37は嬉しいスコアです。

10年前のような7,000ヤード級のバックテイからのゴルフはいずれにせよ、もう出来ませんが 今日のかんじなら6,500ヤードクラスのブルーテイからならまだまだ スコアも作れるかも?と一縷の期待をさせてくれるに十分のラウンドでした。 1Wも230ヤード平均くらいは距離が出ていたように思います。 これって自分では凄いことなんです。(笑)

身体にもハートにも最高の気分転換です。

これで音楽人生もいつも新鮮です。

さあ、ギター弾こうっと。♪

 

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アメリカの音楽が面白い理由 ♪

2013年08月23日 | ギター&音楽 

 タイトルは深い意味はないけど、先日会ったイタリアからの若者じゃあまりにも面白くないので ちょっと仰々しいと思ったけど、とりあえず タイトルを考えた。

久しぶりに行った仲間のやっているブルーズバーでのJam Night 何曲かプレイして表で休憩、このとき一緒にプレイした若者と少しチャット、彼のアクセントが強いので聞いてみた、(まあ、人のことは言えないが 笑)

どこから来たの? イタリアの何とかかんとかって村だよ。 村じゃわからない、普通はそこで話が終わるのだろうけど、興味深かったので突っ込んだ。

ふうん、、でもその村は流石に知らないけど、たとえばどの街の近く?  ミラノだよ。  それでちょっとわかった、その若者はミラノの近くのなんとかという村からLAに音楽修行に来ているのだ。

ドラムを叩くこの若者はなかなか筋が良い。一通りのテクニックは見につけているようだし、まあ、日本で言うなら若手のフュージョンバンドのドラマーといったスタイルだ、速めのサンバやラテンのビートも軽く乗れて、今風のフィルは大体こなす。まあ、非常に浅いところで音楽を語ればこういう感じとなるだろうか。

で、イタリアの話にもどるけど、へえ、イタリアの人は音楽の才能があるんだね、たとえば僕の好きなギタリストはイタリア系アメリカ人が圧倒的に多いよ。 ファイヴァリットはジョーパスだしね。とういうと、 それを聞いた彼は 喜んで矢継ぎ早にたたみ掛けた。

そうなんだよ、ギタリストは勿論、ドラマーも沢山いるんだよと、ヴィニーカリュータ、ポルカロ、テリーボジオ、ギターはジョーパス、パットマルテイーノ、ロックだとサトリアーニもステーヴヴァイもシシリーだよ。 とがんがん名前を挙げる。 たしかに言われて見れば アメリカのジャズギタリストは圧倒的にイタリア系が多いジャズプレイヤー全般だとユダヤ人がそれに次ぐ。 知性のユダヤ人、フィーリングのイタリア人といったところか。

写真の後ろの彼です。 ちょっと小さいけど、、

 

じゃあ、そのほかというかアメリカの白人のマジョリテイであるアングロ系はどうなんだろと考えてみた? こちらはカントリーに行くのかもしれない。 たしかにカントリーはその楽器編成や踊りなどまでほとんどアイリッシュフォークソングが元になっているのがはっきりわかる。 

面白いことに友人のイギリス人、正確にいうならGBUKのパスポート持ったイングリッシュの彼女は昔からカントリーが大嫌いだと公言している。 そこまで嫌うか?と思えるほどだったが、よくよく考えると彼女は潜在意識的かもしれないがアイリッシュに対してちょっと人種的に繊細な感情を持っているのだろうと分析できた。 これもなるほど、だった。

話をアメリカのカントリー以外のメインストリーム音楽のルーツにもどすとほぼすべてが黒人音楽をベースにしているのがわかる。それにヨーロッパの音楽、つまりキリスト教の音楽といても良いが、(これに関してはリズム、メロデイー、ハーモニーという音楽の3要素と、人類の音楽の発展の歴史などというほんを参考にすると面白い歴史がわかったりします。)

それが融合して出来たのがブルーズ、ゴスペル、ジャズ、ロックンロールなわけだから アメリカの音楽が面白くないわけがない。 そしてそこに実は限りなく影響している各自の人種的なバックグラウンドというのもものすごく色濃くある。 これも非常に興味深い。

さしずめ音楽のオリンピック会場として100年以上の文化的歴史があるというわけだ。 これにたいして自分のバックグラウンド、これも非常にユニークだと改めて思った。 日本生まれの日本人、アメリカ、イギリスの音楽を聴いて育ち、アメリカで暮らし、プレイをする、潜在意識の中での日本人の持つ サムシング、、何かが出ているのだろうか? 自分ではわかる由もない。

日本のミュージッシャンが思うアメリカの音楽、ミュージッシャンと実際の多人種音楽社会でのそれとは かなりのイメージと理解のギャップが出てもこれも致し方ないものだということも納得できる。

そのイタリアの青年のドラマーとしての成功を祈って どちら様もHava a Nice Week End !

Peace Out !

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映画の撮影だ。

2013年08月14日 | ロスアンジェルスから

去年もこのブログに書いたのを覚えているけど、、うちの近くでたまに映画の撮影をやります。

前回は人気TVドラマ 24の撮影、、夜の夜中に どんぱち、、挙句にはチョッパー(ヘリコプター)まで飛んで大騒ぎ。 スタッフの数や 機材の多さ、大変なロケなんです。

で、今日 家のポストにこんなNOTICEが入っていました。 またなんかやるみたい。 毎回なんかやるときはこうやって事前に近隣の家に、ご迷惑かけますけどよろしく、という挨拶がされるわけです。

以前書いたけど、24の時は家の2軒となりかなんかがごねて、なんと映画会社から $500ドルずつもらったなんてこともあったのですが、、今回はそういった Thank you Moneyの噂は聞きません(笑)

誰が来るのかな、、どうせなら ジュリア ロバーツでもこないかな、、 ケイト ブランシェットでもいいです。(笑) 

ここのところ涼しい夜が続いているLAですが、、どうやら明日からしばらく本格的な暑さが戻ってくるとか、、 日本も暑かったとか聞きました。 今は夏 まっただ中なんでしょうね、、。

どちら様も Have A Nice Day!

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深夜の捕物、、また出くわす。

2013年08月08日 | ロスアンジェルスから

一昨日の夜、、深夜、地元ValleyのBlues Clubがひとつ 終了するという事で仲間内が集まり、最後のJam大会となった。

まあ、それはそれで無事終わり ちょっとした顔見世の感じ、、それなりに楽しかったけど、、で、問題はその後、、

さあ、帰ろうとパーキングエリアに歩いて行き 愛車のトランクをピッピとリモコンで開けた瞬間、通りを隔てた向こう側の角、

自転車に乗った見るからに怪しい男が全力疾走中、、、と、思うまもなく ものすごい音が、、 ばっこーーーん、、もう少し低音が加わった感じか、、

ドスーン と言った感じだったか、、 そう 後ろから追いかけてきたLAPDのパトカーがその男をおもいっきりはねた瞬間だ。

うわ、、、 はねられた男は自転車ごと 数メートルは飛んでいった、、。 その怪しい男は本当に怪しくて、きっと何かの犯人、、

現行犯で自転車で逃亡中、阻止しようと、警察が男をおもいっきりはねて捕まえる(?)瞬間を目撃してしまったのだった。 

すぐ、、パトカーが何台も何台もやってくる。

すぐあたりは事件モードでいっぱい、、 しかし おもいっきり跳ね飛ばしました。 もちろん犯人動かない、、ちょっと遠目なのでそれ以上はわからなかったけど、、驚きました。 何が起こるかわからないんですね。

という夜のLA、捕物の巻、、でした。

今回の写真はさすがに取れなかったので かなり現場の状態に近いものを探してみました。 もう少し、実際は暗い場所、ですけど。イメージはかなりこんなかんじです。

ほんと、すごい音だった、、あまり気持ちのいい音ではもちろんなかったです。

コメント (6)
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