ときならぬ熱波が今日は我がValleyを襲ってきた。
ガレージの横にある温度計をみたら 日陰にもかかわらずなんと 42度、、華氏107度というものすごい暑さだった、、いや熱さが正しいかもしれない。
日本のニュースでは台風が大暴れしているとも言っていたし、世界的に天候がおかしくなっているのだなあと実感した。
エアコンといっても日本式のそれではなく 文字通りクーラー、、暖房はボイラーでぐああああっといくので 冷房は本体一式型のクーラーを使うわけです。
家のクーラーフル稼働でやっとしのげるという感じ、、もしこれ以上暑くなったらどうするんだろうかとも思ってしまう。 42度は凄い、、ということは炎天下だと 46-48度くらいになっているものと想像する、、。
節電なんて言ってられない、、節電するまえにしなびて死んでしまうかもしれないし。 地熱発電が世界で一番進んでいるのがカリフォルニアとのこと、、知らなかった、、こっちの人間は節約とか知らない人たちだから、、湯水のごとくエネルギーを使いまくる、でもその一方で頭の良い人たちもたくさんいるらしく、代替エネルギーの進歩の具合は実はカリフォルニアは世界のトップクラスとのことだった。 まったくそんな風には見えないけど、、
この間 TVのインタビューでその担当者が答えていたけど、インタビューアー、、<それじゃ もう全ての電気はもうすぐ代替エネルギーでまかなえるようですね? 2030年くらいには?>
担当者 < 残念ながら 向こう50年、いやそれ以上経ってもそれは無理です。 ゆっくりシフトしていって あと100年以上はかかると計算しています。> といっていた。
私にはよくわからないけど、ひとつだけ実感をともなって理解できるのは 今日のような42度とか日向で48度とかの世界だと、放射能うんぬんの前に完璧に干物になってしまうと思った。
原発の問題は日本のような地震が多い国ではとてもその扱いが難しいと思うし、一歩間違うととんでもない放射能がもれるわけだから、いっそ、原発などないほうが絶対によい、という考えはよくわかる。確かに理想は一日も早く代替エネルギーで全てがまかなえて、そして全てのアジアの国々と仲良くともに幸せになっていくことだ。 もう、これに関しては議論の余地がない。 当たり前だ。
しかしそのいっぽうで これも地域的な問題でもあるのだけど、非常にセンシテイヴな地域に日本があるので、隣国のトップの人間達が皆とても良い人達でピースマークを胸につけているわけでもないので、忍び寄る軍事衝突の影をまったく何もないことのように無視することはそれはそれで非常に非現実的と言わざるを得ないのかもしれない。少なくともリアルワールドのスダンダードに照らし合わせて可能性だけでも考えてみると、という意味において。
原発の問題でその生い立ちから日本が特殊だったのは 実は原子力はセットになっていて 原発、原子力潜水艦、原子力空母、そして核兵器というひとつのワンパッケージの開発がいわいるリアルワールドでは当たり前になっていて どの国もそうやってきているのに、日本は原発どころか核兵器などもってのほか、、話すだけでも人間じゃないという価値観が長い間支配してきているところに大きなゆがみ、ひずみがあるように思う。
戦略的に考えると ニュークが世界平和を保ってきたのは絶対的な事実だから、ここはひとつ日本としてはこういうアイデアはどうだろうか? つまりここで言っているのはミリタリーバランスのみが世界平和を実現してきている。とするならば 日本は世界に向かって 大嘘をつく!
核ミサイルをついに作りました!! 今持ってる潜水艦は実は原子力潜水艦でした、、とか、、いつでもどこを相手にしても負けないよ、核、打っちゃうよ? という大嘘をつくのだ、、Fakeで、、 その実原発もない 扇風機の世界で国民は楽しく暮らしていく、、といのはどうだろうか?
唐突だけど UFOを3回みた私としては 宇宙人の地球侵略の時に備えての地球防衛軍の設立と軍備の拡張、あるいは地球自体のMax居住人口をはるかに越えている現在、大きな戦争がおこり人が30億人くらい死んだほうが地球と人類のためにはいいので、それが嫌なら、火星や月への本格的移住に人類の未来を託すという方向がもっとも正しいと考えるのであります。
いずれにせよ、爺いが旗を振って 若者が突撃するのが WARだとすると すべて若者にまかせたほうがいいのかもしれない、いや少なくとも 爺いはあまり大きなことは言わないほうがいいのかもしれない。 それは左も右も両方ともに言えるね、、だから自分のやることに専念して 夢夢政治活動や社会運動、反対運動などはやらないでおいたほうがいいわけだ、 それが少なくとも社会の為だ。 まあ、爺いの経験や知恵を生かすというのも大事ではあるけど、その範囲を大幅に超えるのが爺いの特色ともいえるし、、(笑)
ちょっと長くなりました。 というわけで どちら様も ハッピーな一日をお過ごしください。 小さな身の回りの幸せ、、これが一番です。 Peace Out.