For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

今日の驚いた話。

2009年06月29日 | ギター&音楽 
ヘリコプターからの撮影と思われる、TVに映ったマイケルジャクソンの家の大きさ凄さに驚いたのが2日前、、森の中にまるでお城のような家があった。
場所はウエストLAの一等地、、。

もっと驚いたことに知り合いにX君というお金持ちの息子という若者がいるのだけど、

まあ、詳しいことはここでは書けないが、とにかく凄いお金持ちの息子と聞いていた、、個人的に他人がお金を持っていようがいまいが、まったく興味が無いので、フーン、そうなんだ、、とかぐらいしか思っていなかったかったが、、

なんとTVに映った大御殿はそのX君の親父がマイケルに貸しているものだったのだ。
家賃は月10万ドルだそう。 一千万の家賃って、、どうする、、信じられない。
そんな世界があっていいのだろうか、、。

本人のX君はシャイな良い若者で金持ちぶらないし、優しそうな好青年に見えた。
親父、、なにして儲けたか知らないけど(ホントは聞いたけど、笑)ほんとにほんとの大金持ちだったんだね、、。

これが今日の驚いたでした。

話は変わって レコーデイングは順調、、今週すべてのオーバーダブが終わりそう、来週リミックス&マスターリングできればカンパケや、、 業界用語、、カンパケの意味  完全パッケージだそうです。 東芝時代、1970年代に覚えました。(笑) その他ドンカマとか、、

サンタナとかクラプトンも使用しているというヘンプでできたスピーカーを使って録音している、いい感じにコンプレスした良い音、、とても弾きやすい音でもある。 ちなみにヘンプとはマリファナの草、、大麻草の繊維で出来ているというわけである。 JVC時代のプロヂューサーで公私にわたり付き合いの長いAG氏の特別配慮により今回使わせてもらった。 

いろいろな音が録音されつつあります。期待していてください。
 尚、ロスは暑い!!!! 
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TVをつけたら、、

2009年06月26日 | ロスアンジェルスから
マイケル ジャクソンが今日の昼間なくなったというニュースをやっていてとても驚いた。 今もずっとそのニュースだ。

TVに映るマイケル ジャクソンの実家はうちから車で20分くらいのところ、エンシノにある。 実際毎週ライブをやっている4ON6というお店からは歩いていけるところにある。 エンシノというのはお金持ちがたくさん住んでいる地域、、

乗せた写真はこういう時には不謹慎に笑っているけど、1989年にボーイズ オン ロックスのセカンドアルバムをレコーデイングするためLAを訪れたときのもの、ジャクソン家の門の前でポーズというやつだ。

ここを通り越して少し丘を上がっていくと当時、ジャクソンズの長兄Tito Jacksonの家があり、その彼のプライヴェート スタジオでレコーデイングした懐かしい思い出の地域だ。

結局 その後渡米後、そこから遠くないエリアに住み着くことになったのもこのときのイメージ、思い出などがどこかにインプットされていたのかもしれない。

Titoの家も大きく地下がスタジオになっていて上に彼が住んでいて、エレベーターがあった、、一度そのエレベーターで彼が降りてきてたくさんの彼のギターコレクションを見せてくれた。 実際彼はギタリストとしての意識が強くあったように感じた。

まあ、そんなわけもあって今回のニュースは驚いた。 しかし もっと驚いたことはそのニュースを知る1時間位前に私のワイフが突然 何を思ったか、

I’ll be there,,♪、、♪、、と意味も無く歌いだした、、
そのうち自分のギターを手にしたかと思うと、コード譜をどこからか探してきて、本格的にプレイし始めたのだった、、、 

私、、< おっ それはジャクソン 5 だったけ?> 

ワイフ < そう、マイケルジャクソン、、♪> こんな会話があった、、

その1時間後 何気なくTVをつけたら、、、

マイケル ジャクソンの歌を歌うワイフの姿を見たのも初めて、そんなに凄いファンだったわけでもない、、

これはもしかして彼女はサイキックだったのかと? これにはとても驚いた。
よくよく聞くと母方のおばあちゃんが本格的なサイキックだったらしく、よく家に相談の行列が出来ていたとのこと、、 ううううむ。 What Can I Say。

My Deepest Sympathy.
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リズムトラックが大体終了、、。

2009年06月23日 | ギター&音楽 
金曜日からはじめたレコーデイング、だいたいリズムトラックが終わった。
今週は残りのダビングの作業、ギターソロも何曲か入れるわけだ。
通常 ライン系で録音するコマーシャルな世界の音録りがポピュラーになって久しい、しかし やはり良いアンプと良いギターで直にスピーカーを鳴らしてそれをマイクで録音するという方法がベストであることは間違いない。

大変な作業でもあるので、音つくり、音きめ、、その他、、いろいろ、だから時間を節約する意味で簡単な方法がコマーシャルな世界では当たり前になっているというのは良くわかる。

ここはひとつ、ノーライン録音、すべてギターの音は一度スピーカーから出て、空気を揺るがし、耳に触れてから録音される、、これで行きたいものだ。

というわけで今回はすべてのソロはライン無し、、アンビエント物もデジリバなどは使わずスタジオのアコーステイックのみを使用して録ってみようと思っている。

60年代、70年代の名作は音楽のジャンルを問わずそうして作られたものばかりだ、ストーンズからメイオール、マイルスからウエスまで、サバスの爆音もリッチーWith ロイヤルフィルハーモニック楽団まですべてそうなわけだ。

いやそうはいっても現代の進歩したテクノロジーを一切否定しているのでは全く無く、むしろ逆、、そこは分業制だ。 ブリッジをDeliteなんてこともあるかもしれないし、基本は2009年の音、、

リズムトラックの数曲は335で録った、ソロの録音は音の艶と甘さ、切れを考えてポールリードスミスを弾く。もちろんオーバードライヴなどのペダルは使わず、アンプをフルアップしてスタジオ自体を鳴らして録る訳だ。

エンジニアはもう付き合いのながい元ギタリストでバリーというイギリス人だ。 
個人的にはカリフォルニアのエンジニアに多いコマーシャルでキレイ過ぎる音や一部の人畜無害のような横一線に音が並ぶポップス系やフュージョンJazz系のカリフォルニアサウンドは好きじゃない。 

このバリーの音はやはり大英帝国のちょっと湿った奥行きのある太い音だ。 これはイギリスのエンジニアに共通するところかもしれない。 フリーVSレイナードスキナードというか、VOX VS フェンダーツインのような対比か? はたまた 50年代のブルーノート VS GRPのような感じか?

まあ、そんなことはどうでもよく、自分の音を作ればいいわけでそれ以上大事な事は無い。 あとはパットのラインのようなものですべておまけのようなものだ。

もちろん事前にどういうソロを弾こうかなどというのは考えない、というか考えたことが無い。 Why? 考えても上手く行くわけが無いからだ(笑、、) 行き当たりばったり、、人生すべてインプロビゼイションなのかも知れない。 

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レコーデイング スタート

2009年06月18日 | ギター&音楽 
今週の金曜日からレコーデイングがスタートする。 こないだMochaを作ったと思ったらもうえらい長い間時間が経っていた。 どうも若い頃の一年と長さが違うらしい、、アインシュタインの説は正しかったのかもしれない。

まあ、というわけで今回は原点に返り、ギターのいい音を追及するというのが自分の中のテーマとなっている。

追ってレコーデイング レポートもここに書いてみようと思うけど、楽しみだ。
2,3週間で出来る予定、、。
それまで棒振りはお預けのようだから、体調管理だけは注意しないと、あれがなくなると健康がねえ、、。(笑) 
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メキシカン マーケット

2009年06月16日 | ロスアンジェルスから
LAには有名なチェーン店のメキシコ人用のスーパーマーケットがある。 名前は
Vallarta と書いて ヴァヤルタが一番近いと思う。llは、やいゆいえよ、と発音、、、llama(名前)ヤマ、、なんだけど、コレが人によってはジャマに近く聞こえるからやっかい、、 でも今回のマーケットの名前はきっちりメキに聞いたので完璧、、。

でもって今日このマーケットに行ってしこたま甘いもの、そう日本で言うところのスイ-ツを買ってきた。

アメリカの普通のマーケットにもケーキやその他甘いものは売っているんだけど、正直あまり美味しくない。 日本のケーキはとても上品で美味しい物が多い。 特にここ20年くらいはヨーロッパ経由の美味しいケーキがたくさんあって、とてもポピュラーだし、どこでも食べられるから嬉しい。 総じて甘さ抑え目だろうか、、  

コレに対してのアメリカの甘いものは甘すぎるし、作り方が大雑把、、だいたいチーズケーキなんてフィラデルフィアクリームチーズそのまま、、これに砂糖と少量のフルーツシロップのようなものを加えるだけのようだった。 え、じゃあ、あのクリームチーズをそのまま大量に食べてるの? そうみたい、、、。それじゃプラスサイズの人が多いわけだ。

クリスピークリームというめっちゃくちゃまずいドーナッツがあってこれは何故か現地の駐在さんや日系人を中心に美味いと評判だ。 はっきり言わせてもらうとこれほど美味しくないドーナッツは珍しいくらいだ。 これだったらセブンイレブンに売っているドーナッツのほうがぜんぜん美味いと思っていた。 そしたらそれはダンキンドーナッツのものと判明。

その他無名だが美味しい街角のドーナッツ屋がたくさんあるので普通地元のお店でOK、、。 まあ、ドーナッツはともかく、、

というわけでアメリカで一番美味しいスイーツはメキシカンのスイーツだったのだ。 ちょっと得たいが知れないものもあるにはあるのだが、一口食べると、、うなるような美味いものも多い、、

写真は4つで1ドルのジェロー、、これにプレーンヨーグルトをかけて食べると美味しいのだ。

前にも書いたけど、甘党の人ほど甘くない甘いものが好きなのだ。 これは甘いものが苦手の人にはわかりにくいことだけど、たとえばおはぎなんてうっすら甘いほうが良いのだ。 理由はそのほうがたくさん甘いものを食べられるからなのだ。

あえて能天気な日記を書いたのはやはり、おととい入ってきたストロング派最後の砦だった三沢選手の突然の訃報に心が沈んでいるからなのでした。

ジャンボ鶴田という世界一強かった最高のレスラーに立ち向かって行くことでレスラーとして最高の試合の数々を歴史に残した日本のプロレスの歴史の中でも最高の選手の一人だった、あの三沢選手が、、、この2日たくさんの彼の過去の試合を見た、、見れば見るだけ素晴らしい試合を残していたとつくずく思った。 もちろんそのどれもが天才ジャンボ鶴田やナチュラルにタフだった天龍選手などとのもので、ファンには悪いが猪木さんをはじめ新日本のレスラーは一人も記憶に無い。

かわいそうだ、、なんかまじめな日本人の姿がそこにあるようで、、彼の今回の突然の旅立ちはわれわれ多くの日本人にもうすこしゆったり行こうよ、と教えてくれているのかもしれない、と個人的には思った。 こころからご冥福をお祈りしたい。 そして素晴らしい試合の数々をありがとう、と。
God Bless 十 
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寒いLA,,,

2009年06月09日 | ロスアンジェルスから
今日から このブログ、ちょっと衣替えしてみました。
変わったのは表紙の色だけでなく、過去の記事の中から音楽関係をひとつにまとめて見ました。

それから趣味の世界のゴルフもひとつにしました。 こっちのほうはそれほど多い記事はありませんが、、それ以外 日常の日記のようなもの、そして時事関係はそのままWeblogというカテゴリーの中に今はランダムにしてあります。


でもって 今日の日記です。

、、、先週からLAはとても寒い、、今日も寒い、、いつもなら6月なんて毎日泳ぎたくなる季節、、泳ぐところかストーブがいる、、。

地球温暖化とこの寒さは関係あるのだろうか、、もう何年もLAに住んでいるがこんなの初めて、、

話しかわって 北朝鮮も動きが不気味だ、、三男がばりばりの後継者だとすると、洗脳され具合も半端じゃないかもしれない、、。 するってえと 、、ううん怖いなあ。 

以前友人が北朝鮮の女子刑務所の実態という本を2冊、読め!とばかりにむりやりおいてって結局読んじゃった、、(笑)本に書いてあったことが本当だとするとそれはそれはひどい状況だった、、食事は一日とうもろこしの粒数粒だけ、、とか、、 

今は違うのかもしれないけど、、アメリカのケーブルTVの女性記者2人の今後が心配、、というかかわいそう、、考える範囲でもっとも避けたい状況のひとつのような気がする、、北朝鮮の女子刑務所、、12年の重労働、、
一日も早く救出されると良いですね。 ホント、、、

ちょっとつらい話になっちゃいました、、気分転換にその人たちには悪いけど、カレーうどんでもいただいてあったまります。 ごめんしてね。 ふーふー、、
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地元で一番のピザ!

2009年06月01日 | ロスアンジェルスから
たまに無性に食べたくなるのがピザです。
ラッキーにうちの地元にはなかなか美味しいピザ屋さんがあります。

チェーン店じゃない、メキシカンの悪そうなのがやっている、やばそうなエリアにある、、これらが美味いピザの条件、、ピザ一つ食うのに結構大変な思いをするのがLAなのか、、。

冗談はともかく、いつも頼むのがこの写真の2ミデイアム+2フリーソーダのセット、、キューポン(日本のかた、、アメリカではキューポンと言うのですぞ、、キューポン!)がいつもポストに入っているのでこれで &15ドル25セント、、日本円にすると約1500円、、これは安いでしょ?

トッピングはアンチョビが一番すきなんだけど、、無いときも多いので、だいたいこの写真のように結構普通バージョン、、

左がイタリアン ソーセージとマッシュルーム、 右がトマトとペパロニという王道、、 チーズもたっぷりで熱々、、美味いねえ、、
明日も食っちゃおうか、、、

Hava Nice Day,,.
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