For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

Back In LA

2007年11月27日 | ロスアンジェルスから
ここ1,2年 航空会社のルールがどんどん厳しくなってきている。 というか融通の利かないものになってきているといったほうが良いか、、、九州から羽田にもどるANA便でもソフトケースでのギター機内持ち込みはご法度、、だそうで、大変なすったもんだがあった、、もう一枚座席を買うそうだ、、。 うううむ。

東京からロスに戻るJALのチェックインも同じようにルール、ルールだ、、。
頻繁に利用するので特別メンバーのようなカードを持っていて、ファーストクラス扱いのチェックイン&搭乗ができるほか、荷物は32kgを3つ預けられたり、席も優先的に選べたりと、、とても便利なのだが、、

今回一番大きなスーツケースが33キロ、、次のケースは25kg、ギター2本で20kg弱、、あわせて 32kgx3の96kgにはならず余裕のはずが、、そういう計算は当然してくれない、、。

なんと33kgのケースから1kg分減らして手で持っていってくれとのこと、 成田のチェックインカウンターでよいしょよいしょと減らす、、なんか かっこ悪いなあ、、そして驚いたのは 一回あけたからもう一度x線を通せとのこと、、
<今、、見ていたじゃない、、?> と思ったけど、、まあ、そこはマニュアル命の社会、、だだをこねても時間の無駄というのは学習した、、新手の反逆方法を用意してあるのだ。

<あ、そう、、じゃあ(もう一度のチェック)あなた、お願いしますね、やってくれるでしょ?!> これで嫌とはいえない、、。 チップだっていらない。(当たり前か、、)

というわけでLAに着いた、、ロスのトムブラッドレーターミナルは現在大改造中、というのもLAの空港はとても古くなってきていて、狭い、きたない、不便と3拍子そろっている。まあ、コレでも昔(70年代)はモダンだったわけだが、、

どんどん新しくなっていく世界の空港、東洋でも香港のランタオ島新空港とか、また、それよりもでかくモダンかもしれない台湾の台北空港とか、、羽田もお別れの窓が懐かしい70年代の姿は今は無いし、、 それらに比べるまでも無いくらい旧態依然としているLA空港なのだけど、これで完成すると少しはましになるかもしれない。 

パスポートチェックや世界でワースト1,2を争う荷物テーブル&回収作業とか、、(今回もなんと飛行機のコンテナのドアが開かないとかでフラジャイル物が出てこない、、ギター2本の登場30分以上待たされた、、、)

まあ、しかし 約2ヶ月ぶりのホームタウンLAはいい気候だ、ちょっと涼しく、カラッとしている、、というか乾燥している、、日本の比ではない、、異常乾燥だ、、。 おかげで風邪をひいてしまった、、 まあ、ちょっとリラックスしろということかもしれない。

感謝祭も終わり街はそろそろクリスマスの様相、、踊らされて何かショッピングしてしまいそうで怖いけど、、、。(笑)

というわけでどちら様も風邪にはくれぐれも気をつけて下さい。

Hava Nice Day!



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Live Date 18,, Tour Final

2007年11月19日 | ライブ 
今回のツアーのファイナル、、クロコダイルでのライヴが大盛況にて終了いたしました。
沢山の友人、知人、ゲストの人達との再会、皆さんの素晴らしいスピリットのおかげで
とても内容の濃いファイナルライヴとなりました。 
共演の旧友Phillのキンクス&The Whoルーツの楽しいステージ(おかげでイギリス弁うつっちゃいました、笑)
そしてドラゴンクライの熱くまとまった演奏、、皆 楽しんでいました。

ざっと書き上げてもきりが無いですが、元ブルージーンズの寺中君、ハリケーン小川さん、
和製ロベンフォードの呼び声も高いジョニー犬塚君、、香港の友人キース深田さん、そして
遠くは郡山から名ギタリストの清水さんとナナさん、、
(清水さん紹介時、名前間違ってホントにごめんなさい、Never Happen againね、)
多くの友人がギタリストなのにギター無くてごめんなさい、、Nexttimeですね。
ふらっとジョー山中さんもたちよってくれました。

内容のほうもラストにふさわしく、演奏した我我ミュージっシャンが楽しませてもらったという感じでした。
最後にエネルギッシュかつミュージカルにサポートしてくれた、米元君と優二に最大の感謝。

Many Thanx to Everyone Involved This Tour,,,
多謝!!!!

皆様、本当にありがとうございました!!!!!
また、お会いしましょう。
See You Next Year !
KT

PS Thanx for Flowers Sumi san


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Live Day 17,,, 北千住の夜

2007年11月18日 | ライブ 
A Night In Kitasenju,,,
とどこおりなく、、無事 大盛況&大エンジョイ大会で終了しました。
今回のスパイダーとの共演は方の力がお互い抜け、、本当に楽しく進んで行きました。

曲目も2,3変更して、、我々ミュージっシャンたちが思いっきり楽しませてもらった夜でした。

初めてプレイするお店でしたが、とても音響も良く、、プレイしやすかった、、。

帰りに遅い夜食会を軽く催し、、食後には世界情勢、とくに今もっとも懸念されるトルコの情勢が話題になり
また、、イスラエルによる過激な隣国への攻撃、、あるいは英語で言うところの America & Japan Security Arrangementの今後、、などなど、、およそ語れば語るだけ我々ミュージっシャンの無力を感じさせられてしまうような、話題に終始、、、まあ、これもライヴ後の息抜き、、のひとつ、、、かなり変わっているかもしれませんね、、、(笑)

さあ、 寝て起きて、、泣いても笑ってもオオラス、、、ツアーファイナルのクロコダイルです。 楽しみましょう!!

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Live Date 16 大分

2007年11月12日 | ライブ 
関西&九州と12日間に及ぶ プロレスラーなみのツアーの最後の日程、、大分のブリックブリック。

結論から言うと、最高のライヴができました。もちろん比べるものではないし、この曲、あの曲、、いろいろ毎夜変わります、変わらないのは暖かいお客さんの笑顔だけです。 本当に感謝です。

今夜はしかし 一言で言うとスピリチュアルでした。 メンバーの心をひとつにまとめてくれた不思議なフォースが働いていました。音楽ってすばらしいな、、と改めて思えるような、、。
All The Things You Are,,, My One & Only Love、、、Dreams I Dream Of You,,熱い思いが心の中ではじけました、、、うまく弾こうとか、、次のハーモニーのラインを頭の片隅に浮かべておくとか、、そういったことはまったく無しで、、。

ライヴが終わって同じお店で明日ライヴをやる旧友というか竹馬の友のようなカルメンマキさんが尋ねてきてくれました。とても久しぶりに会った彼女とはすぐ時空を超えお互いテイーンエイジャーだった頃に戻りました。たくさん話ができ、素晴らしいときがすごせました。

このシリーズがんばってくれた ドラムの高阪君、ベースの優二と大森君(お土産JADFパンフ、ありまっせ!!) そして もはや彼がいないとライヴが始まらないMatさん、みんなのおかげでした。。 心から感謝です。 Many Thanx ! I;m Happy As A Man Can Be!

さあ、明日は空路Going To Tokyo、、
しばらく 休んで週末は Last 2Days Live In Tokyoでっせ!!!

Catch You Guys Later !!! 





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Live Date 15

2007年11月12日 | ライブ 
たくさんのお客さんが来てくれた。小倉のライヴ、、楽しい演奏ができました。
この北九州シリーズ、ずっと同行して案内してくれた地元の吉村さん、団塊の世代のちょっと前、、日本の人口比の中ではとても少ない世代の人、、貴重な情報をたくさん教えてくれた。

お土産に築城JADfの紹介パンフレットパッケージもいただき、感謝感激、、。
このブログにも何度も書いているけど、私は左でも右でもないし、外地に住む人間。 皆様と同じように憂国の士、、ちょっと字体が右っぽいけど、、違うのよ、、というか基本的にわれわれの世代は戦後のマッカーサー教育の真っ只中だから基本的にノンポリ&ノン愛国心の教育受けたのですね。

ところが米国に住んで、向こうから見聞きするJapanを思うと、それが真ん中に戻ってきたという感じですね、、回りくどいね、、。 まあ、でも政治と宗教はあまり語るなとか言うしね、、。

というわけで、大和の沖縄行きのとき、この先の何とか水道を通っていったんですよと、ファミレスのソファに身を沈め、指をさし、遠い目で語っていました。 蛍という映画を見る前に、鹿児島の知覧に行ってから見たとも言っていた。 この人が最後に、優しい声でぽつんと言った、、<戦争は絶対やっちゃだめです、、>
これほどリアリテイのある一言はなかった、、。

改めて、、Peace!!!!
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Live Day 14!

2007年11月10日 | ライブ 
九州は田川市でのライヴ、、盛り上がりました。 特に2セット目の後半、、スピトー1&2初めて続けてプレイしちゃいました。

問題はテーマが似ているけど違うので、間違いやすいところ(笑)
アンプはブギーとサンがありました、、2x12のサンを使用、クリーントーンも弾きやすかったし、ややドライヴさせたサウンドもいい感じでした。 2chアンプ便利ですね。

これから小倉でのライヴに行きます。 さあ、、弦かえちゃおう、、て、昨日も言っていたような。

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小倉にて

2007年11月08日 | ライブ 
大阪から新幹線で小倉に入った、、。 昔のイメージと違い速いものだ。 時速285キロと言っていた、、。フェラーリだって負けちゃうね。

小倉のホテルは出来立てほやほや、、新築、、今これを書いている机が窓に面していて、ルーパーというのだろうか、、それをあけると小倉の駅のプラットフォームが見える。 とても使いやすいホテルだ、、、

ここで合流したYujiも元気いっぱい、、皆で早速小倉の街を探索、、、誰も何もわからない、、おなかがすいてきてお蕎麦屋さんに入った、、禁煙の張り紙もなんのそのMatさんの計らいで、すぱすぱ、、、

LAから持ってきているウエスタンブーツの履き心地が非常に悪い、、やはり湿気が多いのでウエスタンブーツは日本にはあまり適した靴ではないということを再確認した。 乾燥したアメリカ西部の靴だね、やっぱ、、びーへにもかまれないしね。

というわけで、その他の靴類は東京においてきているし、、困ったのでスニーカーを買いに靴屋に入った。 驚いたのはプライスだ、、、値段って書けって? まあ、いいじゃないの、、。

いわいるアメリカ製のスポーツシューズはアメリカ製なので当然アメリカよりたかいのだが、、値段の差がすごいものがある。 先日 東京のジーンズショップで見たリーヴァイスのジーンズも強力だった、1万4千円とかしていた。$120ドルくらいになっちゃう、そんな、、、無茶な、、

アメリカだと新品で$30ドル、、いい感じの古着になったリーヴァイスだと$20で結構コンデイションのいいものが買える。

話をスニーカーに戻すとこれも強力な値段がついていた、、一桁間違えたのではと思うような、、、 日本の若者は大変な出費をしているのだと思った。

まあ、とわいってもLAではいわいる日本のねぎ、、太いねぎはほぼ手に入らない、、遠くに買いに行くことになる。 大体名前も違って、、日本のねぎはアメリカではTOKYO NEGIというのだ、、 そしてべらぼうに高いのだ、、。ということはリーヴァイス$20ドルでもいいわけだね。 行って来いだ、、。

パーピン ロン!!! 親はね、、 って 何の話だ、、。

明日から楽しみな九州3連荘、、、さあ、、弦でも変えるか、、。

PS 写真は小倉入りの前、、本のつかの間のオフ、、ギターリストの職業病である肩凝りの治療に、コースレイト75,5という日本一難しいと言う ロバート トレント JR 設計の難コースにて、、見てくださいこの満面の笑み!!!
すいませんね、、。ぺこ。

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Live Day 12 & 13

2007年11月05日 | ライブ 
滋賀県と京都にてライヴが終了、、、両方とも楽しいライヴだった。
みなで和気藹々といった感じだった。

しかし関西、、特に大阪はハイテンションの都会だ。 香港ととてもよく似ている。 気さくで暖かい感じの好きな街だ、、。 派手だし、、、

岐阜のライブを入れて関西で4回のライヴ、、すべてJC-120を使ったが不思議なことにすこしずつ皆音が違った。 各場所自体のアコーステイックも違うしPAも違うわけだけど、実際 アンプ自体の個体差も思ったより大きい。

 これまでこのアンプは個体差が少ないのでよく使ってきたし、ここでも以前そう書いてきた、、今回はまた勉強になった、、、。ほんの少しのトーン調整、ゲイン調整で弾きやすくもなり、また、弾きにくくもなる、、

深い世界だ、、。結論&答えはないね。 ケースバイケース、、現場処理の鬼になるのが一番なのだろう。

京都のアンコール、、当日の出演者全員でWhat’d I Say 久しぶりにやった。
明日の天気が心配だ、、、 よろしくお願いしたいものだ、、、

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Live Day 11 大阪

2007年11月03日 | ライブ 
毎年恒例の大阪アナダーワールドでのライヴ、、近くになじみの定食屋を2軒見つけてあるくらい、なじんでいる、、といったらわかっていただけるか、、大阪では去年ライヴDVDの収録に参加してくれた大森&高坂チームの協力を得てタイトに熱く、だーあっと飛ばした。

恒例の打ち上げも例年になく盛り上がり、話は中津川渓谷フォークジャンボリー20万の観客、にまで飛んだ。

主催のミッキーやすのりさんのギターもテイステイなリックをかもし出していたし、、この後、2日続くライヴも楽しみだ、、。 大成功!

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Live Day 10 岐阜

2007年11月03日 | ライブ 
名古屋から20分弱で今回は街全体に活気があった、、ブフェスタイルのイタリアンレストランというのもなんかよかった。 演奏のほうも楽しく大人のムードだ。

地元のJazzミュージッシャンとの共演で年季の入ったバッププレイヤーの好サポートを得て楽しい夜だった。テナーサックスとのプレイは気持ちいい。 昔東京の音楽学校の優等生だった武藤君の仕切りでのこのライヴ、大成功 またやりましょう、!!   Thanx Mutoh!!君のタイラーもいいおとしてましたよ!!!
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Targie インタビューの日。

2007年11月01日 | ギター&音楽 
ギタリストの為のウエブサイト ターギーさんのインタビューの日だった。 いろいろ昔話を語ったのだけど、
正直、記憶に無い部分もあるので、どこまで正確に話せたか、、。
その後 明日からの12日間のロード、、の準備、、、。

先の香港ツアーの際、帰りに荷物が増えすぎ、あわてて買った中型のハードなスーツケースに用意したものを詰めてみた。
まったく、フタが閉まらない、、、困ったぞ、、と、荷物を減らす作業にかかった、、とはいっても減らせない物もあるし、、

プロレスラーだってこれほどの物を持ち歩きゃしない、、プロゴルファーだったら宅急便でクラブは送れるだろうし、、まあ、そんなことはやってないかな、、、しかしギタープレイヤー、、ギター宅急便(きっちり梱包、、絶対安全)みたいなものはまだ無いし、、あ、 誰かこう言った商売やったらいいかもね、、 お願いします。 

というわけで明日からの12日間のロードウオーリアーズ、、、ちょっと古いか、、今はedgeだ、、って
まずは久しぶりの岐阜の夜、、パルコ跡はどうなったか興味津々、、、

Let:s Enjoy,,,,

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