日本時間にあわせてアップしました。 お正月になりました。
こちらLAは現在31日の朝の9時ごろ、これから大晦日です。
まあ、でもめでたく新しい年を迎えようとしています、いや、日本は迎えました。
2011という数字はなんかすごく縁起がいいというか、素晴らしい年になる予感がします。
謹賀新年
日本時間にあわせてアップしました。 お正月になりました。
こちらLAは現在31日の朝の9時ごろ、これから大晦日です。
まあ、でもめでたく新しい年を迎えようとしています、いや、日本は迎えました。
2011という数字はなんかすごく縁起がいいというか、素晴らしい年になる予感がします。
謹賀新年
といってもZepの曲ではない、いかがその顛末、、
2週間近く続いたカリフォルニアの大雨もクリスマスを迎える頃には一段落。 ところが我が家の屋根はそのほかのカリフォルニアの住居と同じく長雨に対する対処がいまいちだったようで、、 そろそろ屋根直しをしないといけない時期に来ていたことがわかった。
知り合いに電話をしたり、専門雑誌、ウエブなどを駆使して屋根直しの専門家を数件当たった。 通常 エステイメイトといわれるチェックして予算などを話す作業は無料のところがほとんどだ、、そう、見積もりという素晴らしい日本語があるではないか(笑)忘れていました、、。
運悪く、クリスマスホリデイということで軒並み留守電になっていて、これはホリデイ明けまでまたねばならぬか、と、思っていたまさにその時、ピーン ポーン、、と驚くべきタイミングで玄関のベルが鳴った、、 ドアを開けると体重200キロはあろうかという黒人か、メキシカンかハワイアンか、といった風情の女性が立っていた。
何か言っている、非常に聞き取りにくいその発音はメキシカンなまりでもなく、アフリカの黒人が話す英語でもなかった。
いわく オーバーハード(Overheard 又聞き、、)したんだけど、家のハズバンドが屋根直しの専門家なんだけど、、探していますか? といってきた。 又聞きって、、どこでどうやって誰から聞いたのだろうか、、? と、思わなかったわけではないが、渡りに船というか、八方塞でちょっと困りかけていただけに、あまりのタイミングのよい登場につい話しに乗ってしまった。
あとでエステイメイトに来るという、1時間ほどしてその小錦はハズバンドをつれてやってきた。一目見て私にはどこの出身か想像ができた。 LAではあまり見ないパシフィックアイランダーズ(Pacific Ilanders) 南太平洋諸島出身の人たちを指す人種区分けの言葉だが、その中の部族のひとつとすぐわかった。 あとできくとトンガの出身とのこと、、そうか南海竜か、、お前は、、。
この親父の方の英語が意味不明、、ふがふがもごもご言っているだけで一切話しにならない。 値段の交渉も実にいんちきくさい、、江ノ島のラーメン屋台のようなもので ラーメン1000円、卵が入ると2000円 チャーシュー大目で3000円と、、累進課税のようにアップしてくる。
とりあえず我慢会のようなネゴを終えて作業を頼んだのが昨日。
明日の朝からやるというので、何時だ? と聞くと、、朝だ! という、、朝はわかったから 朝の何時だ? と聞くと、、また、、朝だ!という、、。 それで引き下がってはいけないとム一度、だから朝の何時に来るんだ? しぶしぶ、、やつは7時だ。
今朝、、待てど暮らせどやってこない、、もう9時を過ぎた。 約束に2時間遅れたらにほんだったら大問題でしょう?
3時間遅れでやってきて、へらへら笑っていた。
作業が始まるやいなや又、すぐ別の金額を言ってくる、、材料費の領収書もってこいというと、車に忘れた、、とか言い出す。
ちょうど今 南海竜が3人で家の屋根で暴れているが、大丈夫だろうか、、、一人100kgありそうだし、、と、心配になってくる。
このあと、最後の支払い交渉が頭が痛い、、また、無理難題を言ってきそうだ。 本来決まったはずの金額など彼らにはあってないようなものなのだろうか、、?
No,,No,, No,,No,, Receipt,,Receipt,, No,,No,,
これを百回言わないといけない、、。
これが終わらないとニューイヤーの準備すらする気になれない、、まったく困ったものだ。
世の中には色々な人種、人がいると改めて勉強させてもらった今回の顛末だ、、
こんなこと勉強したくないけど、ホントは、、
TVでも言っていたけど1920年以来の降雨量とか、
街に買い物に行くにもこれだけ雨の日が続くと気がめいってしまう、、やれやれ。
もうすぐクリスマス、 どちら様も素晴らしいクリスマスを。
世界中が一年で一番優しい気持ちになる季節、そうじゃない人もいるかもしれないけど、でもそういう季節だということには変わりはない。
だとしたら優しくハッピーで暖かい気持ちで過ごしたほうが良いに決まっているね。
細かいことはともかく、ね。
笑うかどには何とかとも言うし、。(笑)
Happy Holidays!
PS(My WebのBBSに数枚写真を載せてみました。)
年間の降雨量が非常に少ないここLA,しかし、冬は雨季にあたり12,1,2月の3ヶ月は雨が降る。 エルニーニョ現象とかいってものすごい雨が降りまくった年もあった。
TVのトークショーで黒人コメデイアンが 「 今年は エルニグロだ、、」なんて 黒人しか使えないようなジョークを言っていたのを思い出す。
先週からLAはず~~~~~~っと 雨、、、雨、雨、
流石に嫌になってきた。 そのさなかの土曜日にちょっと買い物があり、Walmartというストアに行ってきた、、着いてしまったと思った、なんてったて土曜日のクリスマス前、、 500台は軽く止められるであろうパーキングロットは車車車、、、 なかなか止めるところが見つからない、おまけに歩行者たちが縦横無尽にそこら辺に歩きまくっていて大変な騒ぎ、そしてこれが結構な雨の降る中の話、、
LAの人は傘を持っていないのだろうか? 傘を差している人はほぼ皆無の状態、、100人中2人位か? 眼を凝らして面白いから観察を続けると、いたいた遠くに一人傘を差すカップルがいた、良く見なくてもわかる白黒のツートーンカラー、、傘には大きくWilsonなどと書いてある。 そうGOLF用の傘だった、、(笑)
フードをかぶるかベースボールキャップをかぶる人が多い、メキシカンはテンガロンハットをかぶるのも結構普段はいるのだがこの日は見なかった。 日本の流行のようなハンチング系はゼロ、ナーダであった。 まあ、日本人は傘差すよね、雨の日は、、(笑)
そんなこんなの雨降りはこの後暫く続くらしい、、来週も雨マークだらけの天気予報であった。
うううむ ちょっとからっと晴れて欲しいな、、せめてクリスマスくらいね、。
今回のツアーで使用したコロンたち、、前にも書いたけど物を集める趣味は無く、唯一好きで買ったりいただいたりとして、手元に数個あったりする。
昼、ランチを食べにちょっと出かけるときにはかんきつさわやか系のCKーONEとか、、 そしてライブには絶対に欠かせないアイテム#1がコロン、ちょっとだけ重厚なPOLOの緑とかアラミスとかが昔から大好きだった。
これがあるとないとじゃ乗りが違う。 グッドなライブには欠かせないアイテムだ。 4人CREATION時代はアラミスが大流行、、あっちからこっちから楽屋はアラミスのにおいでむせ返っていた、、(笑)
今回も嬉しいプレゼントもあり、持つべきは友達だ、、と実感したのであった。 ツアー成功の影の功労者達、、 Thanx.
LAに戻ってきて携帯電話、こちらでは簡単に略してCellことセルと呼ぶ場合が多い、ので以降セルと書くときもあります。 いわずと知れたセルラーフォンの略ですね。
でもって 自分の電話が一向に充電しない、充電池の寿命が来たんですね。 こういったものは小さいものは携帯電話器からTVにいたるまでなにか不都合が起きると、部品を取り替えたり、修理するより新たに買ったほうが安いように出来ているようで、本当にもったいない気がするのですが、しょうがないですね。
というわけでBestBuyというアメリカのよどばしカメラのような電化製品のマーケットのようなところに行って来ました。 このベストバイがもっともポピュラーでしょうか、少なくともカリフォルニアでは、その他 Circuit City,Radio Shack,などなどあるのですが、ちょっと地味になってきました、、最近はBestbuyも店舗によっては楽器を置くようになって来ました。 色々戦略を考えているのでしょうね。
その他Walmartという大きなデイスカウントストアもあって便利なのですが、西友をこのストアが買ったそうで今年荻窪の西友に行ってみたら中の製品が去年と変わってWalmartに置いてあるものと良く似ていました。 ナイチャで作っているのかもしれませんが、明らかにちょっとアメリカンしていて私にはかなりアットホームな品もありました。
それはともかく 携帯電話の話ですね。 Virginというレコード会社がセルラフォンを出していてここ数年使っているのですが、新しいモデルは結構小さめで持ちやすいです。
こちらでは電話機にストラップをつける習慣が無く ほとんど丸腰が普通の姿です。 基本的に電話が嫌いなので出来るだけ使いませんが、フリーウエイでの車の故障や良さ何かあった問いの連絡用に、、そしてもっとも便利だと感じるのは出先の車の中からからピザを注文、、テイクアウトして持って帰るときに、、電話あると便利だな、、と思ったりはするのですが、、、などなど、ここLAではしょうがないので持ってでます。
日本でも立派なものがあるのですが、日本にいる間は部屋に置きっぱなしで外出するときのほうが多かったかもしれません、、電話だんだん嫌いになってきた、、面倒くさいんですね、、。 いらない、、 メールでいいや、。
今度の携帯は韓国製でした。 アメリカではソニーよりビッグになったサムソンという会社の物でとてもよく出来ていますが、、写真ではなんか古臭くみえますねえ、、でも新品なんですが、、、(笑)
今週末は29度まで気温が上がります。 今日も表に出かけてジャケットを脱ぎ、その下のシャツも脱ぎ、、結局Tシャツ一枚になって帰ってきました。 周りの人を見ると皆Tシャツ一枚でしたね、、。
1月2月は雨季なのですこし雨も降ります。
どちら様も Hava Nice Weekend!
いまだ時差ぼけが酷い、、 トンでもない時間にカウチで寝ちゃったり、、かと思うとこれもとんでもない時間に起きちゃったりする、、夜中の2時に起きてそのままぜんぜん眠れなくなり昼の3時頃熟睡しちゃったりする、、、 困ったものだ、、。
まあ、そのうちLA時間に体のほうも戻るでしょう。
ロスの天気はやはり日本とはかなり違う、一日のうちに四季があるようで、朝は涼しく肌寒いがお昼頃からかなりあったかくなってきて、今日は長袖のTシャツ一枚で夕方まで外出してもちょうど良かった。
かと思うと夜中にはかなり冷えこみストーブなどの暖房なしではとても過ごせない、、。基本的に砂漠の上に人工的に街を作ったようなところなので、その所為でこうなるのだろう。
想像していたとおり日本で買ってとても便利だったヒートテックなどの防寒物はまったくLAでは出番がなさそう、、、綿が沢山入ったウインドブレイカー、、胸のミズノのマークに魅せられほとんど買いそうになったものも思いとどまって正解だった。 一番寒い時期で皮ジャンまでだろうか。
普段こちらで見ているなじみのTV番組やこちらならではの料理などを口にするとだんだん ペースが戻ってくる。 今年でまるまる14年目が終わり来年からは15年目に入る、、あっという間に時は過ぎていくものだとつくずく実感する、、。
そんなこんなで日本ツアーのブログレポートを充実させる計画もいまだ始まっていないのだけど、そろそろ写真などを編集して載せようかなと思い始めたしだい。
明日あたりは日光を浴びて森林浴をして、15kmくらい森と林の中、、そしてふかふかの緑のじゅうたんの上でも歩いてこようかなど思っているのだけど、、いかに、、。写真はその予行練習にと、9Hのみ散歩してきたときの物、 オフしていますね。特別投稿、、なんちゃってね。
日本で注目していたニュースなどがとつぜん聞こえなくなってしまったので、ちょっとアレはどうなっただろうか?とか、あの事件はどうしたかな?などと思っている。
Hava Good One
66日におよぶ今年の長旅もおわり 無事にLAに戻ってきた。
JALをここ数年使っているのはマイレイジがたまりだすと、マイレイジ欲しさにどうしても
同じエアラインにしてしまう。 今回香港へはANAで行った、、羽田から、、
羽田からANAで、そして成田からJALで、、面白いようにこの2つを対比できた。
食事はいい勝負のわけ、唯一JALは量が少ないので持参のおやつが必要、、そんなに大食漢というわけでない私でも足りないのだから 沢山食べる人はかなり空腹を我慢することになる。 お菓子をもらって食べるということに勢いなるのだけど、、どうなのだろうか、、もう少し量を増やしたらいいのにと思ってしまう。
フライトアテンダントは結構違った、、両方とも日本の会社なのできわめて丁重、唯一の違いはANAは結構マニュアル重視、JALも勿論マニュアルを元に仕事をしているのだろうけど、割合人間味のあるコミュニケイションが取れるように思う。
ただ、今回、成田の地上係員の女性スタッフに一人、どうしようもないくらいの仕事が出来ない女性がいておかげでこちらが2度手間、3度手間、、ついにカウンターで文句を言ってしまったくらいだった、、。とはいっても怒ったわけではなくクールに説明しただけなんだけどね、、。 まあ、この女の子は使えなかった、、眼のあった瞬間から、あ、こりゃだめかな?という感じ、、予想は的中、、何故か日本居住者以外はネットでチェックインが出来ないことになっているのだけど、(これも変といえば変なシステムだけどね)
何番台でやれと頭ごなしに言う、、(出来ないと思うのだけどなあ、と思いつつも空港の機会は特別に出来るようになったのかもしれないな、、とも思うじゃないか、、やってみる、案の定出来ない、、もう一度遠くからやれというアイズをする、、)
結局できずにカウンターの若い男性が飛んできて丁重に応対してくれた、、その旨伝えて彼女に伝えたほうがいいかもしれないね、と振り返り教えようとすると、すでに逃げていなかった、、最悪のスタッフ、、JALはこいつからまっさきに首にしたほうがいい、、
とはいっても悪者世にはばかる、、という感じで真っ先に止めるべき人間が居残っちゃうんだろうね。
そんなこんなであっという間にLAX空港に到着、、イミグレが混んでいる、、いつものことだけど、私の並んだ列はUS Citizenと永住権を持っている人の並ぶところ、、2,3人後ろに日本の若い男女が5人くらいのグループで並んでかなり大きな声でわいわいやっている、、このイミグレの手前の廊下のようなところで放送でPAからイミグレでは必要以上の会話を謹んでくれという英語のアナウンスがあったのでこの彼らはそれを理解しなかったのはわかった、、、
しかし 見かけで判断できるわけはなく 僻地の農村にもいまや生息していなさそうなお梅さんとお菊さんのようなおばあちゃんたちが How Many 買うばってん?などと話しているのを何度もダウンタウンの日本人村で聞いたこともあるので、見かけだけで判断は危険だ、、、
列も進んで行き、、トップから20番目、、列自体のちょうど真ん中くらいに来た辺りで、しかし、私は確信した、、この若者たちは日本からの旅行者だ、このままだと日本人用の列に並びなおさされ 莫大な時間を費やしてしまうことだろう、、 ちがったら違っただ、、余計な事はしないようにとも思ったが、、小さな声で聞いてみた、、、、、? 案の定、、
この子たちは イミグレ中に聞こえるような大声で、、<ええええええエーー?> <いやだああああ。。> < ぎゃああーーー>などと かくかく叫び、、礼も言わずに去っていった、、、 まあ、礼はいいけどね、、ちょっと人助けできたかな、、といった程度のことだし、、。
そんなこんなで LAに戻ってきた、、空気が乾いている、、結構あったかい、、
沢山の荷物を取ってから、トムブラッドレーターミナルの外にでて、10時間我慢していた愛用の手巻きタバコに火をつけた、、、
2ヶ月のツアーの満足感、達成感がこの瞬間に体中に駆けめぐった。
Gee、 I’ve Done It,,Man,,と独り言をつぶやきながら、、。
続く