アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

オリーブオイルのすごさ

2010-03-21 17:09:44 | アンティマキ風自然的生活
 以前からオリーブオイルをよく使っています。でも、マクロビオティックでは体にはあまりよくない、といわれているので、控えめにするよう気をつけていました。

 ところが最近、インドの古典医学・アーユルヴェーダでは、油の中でもとくにオリーブオイルを勧めていて、マクロビオティックでよく使う菜種油やごま油のほうが体によくないとされていることを知りました。

 どちらが自分の体にあうのか、要は自分で食べてみて、体の調子を見るしかないのだな、と改めて思いました。

 そんな矢先、テレビで、オリーブオイルを手足や顔に塗ったおかげで、かさかさになっていた皮膚がよみがえり、つるつるになった100歳の老女を紹介しているのをみました。

 ちょうどそのころ、自分の手がやけに皺よってきているのに気がつき、年のせいだから仕方ないかと思いつつ、顔よりも手のほうがしばしば目に入るので、「いやだなあ」と思っていました。それで、ためしにうちにある一番安いオリーブ油を小瓶に入れ、朝晩、顔と手に塗り始めました。

 すると、一週間もたたずに手の皺が減ってきたではありませんか! 顔の皺はさすがに取れませんが、こちらもつるつるになってきました。

 体に入れたときと塗ったときとでは効用は異なるのでしょうが、とりあえず、私の場合、肌には効き目がありました。

 写真はいま家にあるオリーブオイル。数年前、塩とオリーブオイルにつけて食べるパンのうまさを知ってから、ときどき上等のオリーブオイルを買ってきます。おいしいドイツパンが手に入ったときの楽しみにしています。

 上等なのは、手前右二本と後ろ右一本。スペイン、イタリア、ギリシアのオイルです。

 
コメント (4)
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