稲武は雨が多い。地方局では、豊田市とは別に稲武の天気状況とともに降水量を知らせるほど。幹線道路・153号線で名古屋・豊田市街地方面から稲武に入るとき必ず通る伊勢神トンネルは、どれだけか知りませんが、ある降水量を超えるとトンネルが閉鎖になります。だから、台風や大雨の予報が出ているときは、いつも心配しながら出かけます。
台風6号の影響で、昨日から稲武も大雨です。うちのすぐ下を流れる貝口川は、うちの東側の山腹にある砂防ダムと通じている小さな川なのですが、大雨の翌日はうるさいほどの音を立てて、濁流が流れてきます。
今朝10時過ぎに撮った、貝口川のようすです。

向こう側だけ護岸工事がしてあります。その上のほうに私宅の建物があります。

いつもは歩いて渡れるほどの浅い小さな川ですが、こういう日の流れは速く、落ちたら大人でも立てないだろうと思われます。この小さな川、10年ほど前の東海豪雨の折には、大きな木々や石がごろごろ流れてきたとか。そして家側の崖が崩れ、そちら方面だけ護岸工事をしてもらいました。当時、稲武のあちこちの沢が決壊し、土砂崩れで民家が壊れたところもあります。
とにかく水はあなどれないな、とあのときはじめて思ったことでした。だから大雨のたびに、家の敷地内のどこかが崩れるのではないかと、どきどきします。
台風6号の影響で、昨日から稲武も大雨です。うちのすぐ下を流れる貝口川は、うちの東側の山腹にある砂防ダムと通じている小さな川なのですが、大雨の翌日はうるさいほどの音を立てて、濁流が流れてきます。
今朝10時過ぎに撮った、貝口川のようすです。

向こう側だけ護岸工事がしてあります。その上のほうに私宅の建物があります。

いつもは歩いて渡れるほどの浅い小さな川ですが、こういう日の流れは速く、落ちたら大人でも立てないだろうと思われます。この小さな川、10年ほど前の東海豪雨の折には、大きな木々や石がごろごろ流れてきたとか。そして家側の崖が崩れ、そちら方面だけ護岸工事をしてもらいました。当時、稲武のあちこちの沢が決壊し、土砂崩れで民家が壊れたところもあります。
とにかく水はあなどれないな、とあのときはじめて思ったことでした。だから大雨のたびに、家の敷地内のどこかが崩れるのではないかと、どきどきします。