先週の日曜、9月25日は、名古屋ではじめて開かれたビーガンの市でした。ビーガンとはベジタリアンのこと。最近、京都・三重などで、ビーガンやオーガニックのマーケットが開かれ、とても面白くていいお店が出店していると聞いていたので、お客としていつか行ってみたいなと思っていました。
ところが、名古屋在住の友人で、最近いつもイベント出店の折に手伝ってもらっているWさんが見せてくれたチラシで名古屋でも同様のイベントが行われることを知り、お客になるより売る側に立ってみたくなり、さっそく出店の申し込みをしました。私たちのユニットとしては10ヶ月ぶりのイベント参加です。
出店数は66店舗。これまで私が出たイベント(といってもわずかですが)のなかでは、最も大きなイベントです。ところは、名古屋の鶴舞公園。一度だけ素通りしたことのある大きな公園です。
その公園にある奏楽堂のちょっとしゃれた古風な建物の前に続く参道のような道の両側に、ずらりとお店が並びました。各店舗の間に隙間はなく、ぎっしり軒を連ねています。
奥三河Three trees+は、この日のためにテントを新調しました。看板代わりの板も、ブルーに塗りました。
向かって右が、こころざし工房のゆきえさん、真ん中が私、左が、ユニットの強力な助っ人・Wさんです。
私たちのテントの左隣は名古屋の有名な自然食レストラン・ピンチ・オブ・ソルトとマフィンがおいしいレディバグ。右隣は、最近知人から話を聞いたばかりの空気パンツのお店です。
10時からの開催でしたが、ずいぶん早くからお客様があつまり、お昼をピークに本当のお祭りの縁日のような賑わいに。市を覗いてくれた、名古屋に住んでいる若い友人にも応援を頼み、4人で応対。それでも忙しくて、お昼ごはんを食べに行くこともできないありさまでした。京都から駆けつけてくれた友人が、他のお店で買い込んできてくれた玄米すしやスコーン、高野豆腐のカツサンドなどを、お昼もだいぶ過ぎてから交代で食べて、やっとおなかが落ち着きました。
私は、最近出たイベントのほぼ2倍の数のパンとスコーンとガトーショコラを用意したのですが、昼過ぎの1時半には完売してしまいました。とにかく皆さんに食べて頂きたくて、試食をたっぷり持っていったのですが、それも足らなくなりました。いつものハーブティーのサービスも好評で、「売ってほしい」といってくださった方も。先日の山里学校の草木染めに参加した方々や、どんぐり横丁で私のクッキーを買っている方にお会いできたこともうれしかった。いろいろいいこと尽くめの一日でした。
たったひとつ残念だったのは、他のお店をほんの少ししか覗けなかったこと。やっと買ったのがクッキー類。翌日まで残っていた3種類がこれです。左からcosyのごまのりビスコッティ、真ん中はCHANTの七味米粉クラッカー、右はマーズ製作所のごぼうクッキーです。どれもとてもいい味。甘くなくて、こくがあり、じんわりあったかみのある味です。とくにごぼうクッキーはすばらしい。ごぼうが野菜ではなくてナッツのように感じられます。それでいて、ごぼうの味はしっかり残っているのです。
今年は、スコーンやパンなど、日持ちがあまりしないものばかり用意したので、前日の準備が大変でしたが、来年は、他のお店の品のように、もう少し日持ちのするビーガン向けのクラッカーやクッキーを開発して、市に臨みたいと思います。
ところが、名古屋在住の友人で、最近いつもイベント出店の折に手伝ってもらっているWさんが見せてくれたチラシで名古屋でも同様のイベントが行われることを知り、お客になるより売る側に立ってみたくなり、さっそく出店の申し込みをしました。私たちのユニットとしては10ヶ月ぶりのイベント参加です。
出店数は66店舗。これまで私が出たイベント(といってもわずかですが)のなかでは、最も大きなイベントです。ところは、名古屋の鶴舞公園。一度だけ素通りしたことのある大きな公園です。
その公園にある奏楽堂のちょっとしゃれた古風な建物の前に続く参道のような道の両側に、ずらりとお店が並びました。各店舗の間に隙間はなく、ぎっしり軒を連ねています。
奥三河Three trees+は、この日のためにテントを新調しました。看板代わりの板も、ブルーに塗りました。
向かって右が、こころざし工房のゆきえさん、真ん中が私、左が、ユニットの強力な助っ人・Wさんです。
私たちのテントの左隣は名古屋の有名な自然食レストラン・ピンチ・オブ・ソルトとマフィンがおいしいレディバグ。右隣は、最近知人から話を聞いたばかりの空気パンツのお店です。
10時からの開催でしたが、ずいぶん早くからお客様があつまり、お昼をピークに本当のお祭りの縁日のような賑わいに。市を覗いてくれた、名古屋に住んでいる若い友人にも応援を頼み、4人で応対。それでも忙しくて、お昼ごはんを食べに行くこともできないありさまでした。京都から駆けつけてくれた友人が、他のお店で買い込んできてくれた玄米すしやスコーン、高野豆腐のカツサンドなどを、お昼もだいぶ過ぎてから交代で食べて、やっとおなかが落ち着きました。
私は、最近出たイベントのほぼ2倍の数のパンとスコーンとガトーショコラを用意したのですが、昼過ぎの1時半には完売してしまいました。とにかく皆さんに食べて頂きたくて、試食をたっぷり持っていったのですが、それも足らなくなりました。いつものハーブティーのサービスも好評で、「売ってほしい」といってくださった方も。先日の山里学校の草木染めに参加した方々や、どんぐり横丁で私のクッキーを買っている方にお会いできたこともうれしかった。いろいろいいこと尽くめの一日でした。
たったひとつ残念だったのは、他のお店をほんの少ししか覗けなかったこと。やっと買ったのがクッキー類。翌日まで残っていた3種類がこれです。左からcosyのごまのりビスコッティ、真ん中はCHANTの七味米粉クラッカー、右はマーズ製作所のごぼうクッキーです。どれもとてもいい味。甘くなくて、こくがあり、じんわりあったかみのある味です。とくにごぼうクッキーはすばらしい。ごぼうが野菜ではなくてナッツのように感じられます。それでいて、ごぼうの味はしっかり残っているのです。
今年は、スコーンやパンなど、日持ちがあまりしないものばかり用意したので、前日の準備が大変でしたが、来年は、他のお店の品のように、もう少し日持ちのするビーガン向けのクラッカーやクッキーを開発して、市に臨みたいと思います。