アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

「安堂ロイド」最終回

2013-12-16 00:59:56 | 映画とドラマと本と絵画
  「八重の桜」最終回の2時間後に、「安堂ロイド」の最終回を見ました。こちらも、おもしろかった! 予想通り、科学者・沫嶋れいじ(字をわすれました)は、ロイドが彼の体を返すという形で、生き返りました。大団円。

   でも、ドラマの最後に、またロイドが沫嶋れいじと一体化したかのようなメッセージがパソコン画面上に出ました。もしかしたら、二重人格の人間+アンドロイドとして、彼らは生きることになった、とでもいうのでしょうか? そして、そういう人格の男が主人公になって、パート2がつくられるのかしら。だったら、期待する!

   それにしても、きょうも、現実の今の政府、財界、マスコミ、そして文化人に対する批判を込めていると思われる揶揄が、何度もアンドロイドの口から飛び出ました。そして何度も「アンダーコントロール」と。きょうの「アンダーコントロール」は、ばかな人間達を、自分達が支配下においているという意味で使っていました。

   SFなのですが、わたしには現代の感覚にフィットしているドラマに思われました。きょうは、二本もおもしろいドラマを見られて、満足です。
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