アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

稲武の石窯で遊ぶ会

2016-07-17 23:52:11 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
  きょうは、昨年ご一緒に稲武の石窯でピザやパン焼きを楽しんだ方が主催して、稲武の石窯で遊ぶ会が催されました。

   講師は、わたしと、いつものメンバー二人。大きなカンパーニュとピザ、野菜スープとスコーンという、私たちの会の定番メニューをつくりました。

   人数はおとな14人に子供12人の総勢26人。子供たちはピザを伸ばし、トッピングし、竈にかけた大きな鍋の前に陣取って、薪をくべたり、灰をいじったり。いろいろ手伝ってくれました。

    ピザは、それぞれが自分の生地を自分で窯に入れます。

    焼けた人から、ピザとスープで食事。スープは夏野菜をたっぷり入れたこぶだしのトマトスープにしました。

    焦げたところもありますが、焼きたてはとにかくおいしい。
    
   食事後は、スイカ割り。

   ライ麦粉と全粒粉を半分入れた大きなカンパーニュ、いよいよ窯に入れます。ちょっと過発酵気味なので、早く窯に入れたくてあせりました。

   ほぼ30分後、焼けました。案の定、おもったより立ち上がりが悪く、平べったくなりましたが、おいしそうです。アツアツのパンを皆さんに食べていただきました。素朴な黒パン、いい味です。

    パンの後は、スコーンを窯に。アンティマキのスコーンのレシピで、カレンズ入りと黒糖・くるみ入りを焼きました。こちらもほぼ30分で焼きあがり。水分がきれいに蒸発し、いい食感の焼き菓子になりました。

    石窯で遊ぶ会は、10人以上の参加者がいれば、日時を調整の上、ご希望に沿うよう実施いたします。アンティマキの問い合わせフォームからご相談ください。なお、私たち主催の石窯で遊ぶ会は、この秋、9月か10月に実施の予定です。おって、告知いたします。
        
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