先日の「愛を乞う人」が面白かったので、局は違うけど(NHK)こちらも当たりかも、と思ってみてみました。
おもしろい! 斉藤由貴扮する母親は25歳の娘と大の仲良し。でも、娘のデートには尾行し、私物は勝手に見る・・そういう母です。娘役の波留は、母が最も自分のことをわかってくれる友達だと思いこみ、なんでも相談します。
母は友達の人形作家のアシスタントを務め、自分も人形を作ります。しかし、友達から個展での販売を勧められてもことわり、自立を拒否。そしてことあるごとに自分の人形に話しかけます。娘を人形扱いしていることは一目瞭然。その彼女、老人ホームにいる彼女の母とはうまくいっていません。虐待の連鎖を想像させます。
第一回目にして、娘は母との関係が壊れそうなのに早くも気付きます。話が早くてよかった。「愛を乞う人」のほうはだれの目にも、母親の虐待は明らか。でも、子供を人形扱いする親も、実は虐待だと思う。そのことを作り手はわかっているみたい。
夕べはこのドラマにかかわりのあるような夢を見ました。詳しい内容は忘れましたが、苦しかった。起きてすぐ、ドラマの中の、娘が母の顔色を見ながら服を選んだり壁紙の模様を選んだりするシーンとそっくりの経験を、私もしたことがあるのを思い出しました。ずっと、色や柄の好みが同じと思っていましたが、母の反対しそうにないものを選んでいたのかもしれません。
おもしろい! 斉藤由貴扮する母親は25歳の娘と大の仲良し。でも、娘のデートには尾行し、私物は勝手に見る・・そういう母です。娘役の波留は、母が最も自分のことをわかってくれる友達だと思いこみ、なんでも相談します。
母は友達の人形作家のアシスタントを務め、自分も人形を作ります。しかし、友達から個展での販売を勧められてもことわり、自立を拒否。そしてことあるごとに自分の人形に話しかけます。娘を人形扱いしていることは一目瞭然。その彼女、老人ホームにいる彼女の母とはうまくいっていません。虐待の連鎖を想像させます。
第一回目にして、娘は母との関係が壊れそうなのに早くも気付きます。話が早くてよかった。「愛を乞う人」のほうはだれの目にも、母親の虐待は明らか。でも、子供を人形扱いする親も、実は虐待だと思う。そのことを作り手はわかっているみたい。
夕べはこのドラマにかかわりのあるような夢を見ました。詳しい内容は忘れましたが、苦しかった。起きてすぐ、ドラマの中の、娘が母の顔色を見ながら服を選んだり壁紙の模様を選んだりするシーンとそっくりの経験を、私もしたことがあるのを思い出しました。ずっと、色や柄の好みが同じと思っていましたが、母の反対しそうにないものを選んでいたのかもしれません。