先月末の、どんぐり工房定例の草木染め講習会は、柔らかい葉が大きくなり始めた桑の葉と、野茨の茎葉を使いました。
桑の葉は緑葉染めに。この時期、スギナやヨモギ、カラスノエンドウは大きくなりすぎ、クズの茎葉はまだ育っていないので、桑はいまの緑葉染めに格好の材料です。
1,2番液は黄色みが強い。
3番液は、緑色が強くなっています。
野茨は、時期が悪かったのか、あまり色が出ませんでした。それで急きょ、赤タマネギの皮を煮だしました。はじめての赤タマネギ。おもったとおり、普通のタマネギよりさらに金茶色が濃い。
赤タマネギの皮のチタン染めしたドレス。参加者がフリーマーケットで100円で買った衣装です。
いろいろの残液に入れた古いシーツと絹の長じゅばん。シーツは染まりつきがよさそうに見えて、案外染まりません。たぶん、綿100%と表示してあっても、ほんとはポリエステルが入っているからなのでしょう。ちなみに、日本は完全に100%綿でなくても、「100%」と表示できるのだそうです。どういうことだろう!
今回の染め、手前のふきんは赤タマネギのチタン染め。隣の幅広のスカーフは、桑の3番液、その向こうは1,2番液に浸したものです。
参加者は常連の3人。思い思いの布をいろいろ持ってこられました。さて、今月の講習会は24日の土曜日。そろそろマルバアカソガ染め時になっているかもしれません。
桑の葉は緑葉染めに。この時期、スギナやヨモギ、カラスノエンドウは大きくなりすぎ、クズの茎葉はまだ育っていないので、桑はいまの緑葉染めに格好の材料です。
1,2番液は黄色みが強い。
3番液は、緑色が強くなっています。
野茨は、時期が悪かったのか、あまり色が出ませんでした。それで急きょ、赤タマネギの皮を煮だしました。はじめての赤タマネギ。おもったとおり、普通のタマネギよりさらに金茶色が濃い。
赤タマネギの皮のチタン染めしたドレス。参加者がフリーマーケットで100円で買った衣装です。
いろいろの残液に入れた古いシーツと絹の長じゅばん。シーツは染まりつきがよさそうに見えて、案外染まりません。たぶん、綿100%と表示してあっても、ほんとはポリエステルが入っているからなのでしょう。ちなみに、日本は完全に100%綿でなくても、「100%」と表示できるのだそうです。どういうことだろう!
今回の染め、手前のふきんは赤タマネギのチタン染め。隣の幅広のスカーフは、桑の3番液、その向こうは1,2番液に浸したものです。
参加者は常連の3人。思い思いの布をいろいろ持ってこられました。さて、今月の講習会は24日の土曜日。そろそろマルバアカソガ染め時になっているかもしれません。